タイラー・コーエンの『創造的破壊』の主要テーゼは、「グローバル化が進展すると、異なる社会間の多様性は喪失するかもしれないが、同一社会内部の多様性は劇的に増加する」というものである。
確かにグローバリゼーションに伴う文化的財の膨大な交換・生産・消費によって、異なる社会間の多様性はかなりの程度失われてしまう。グローバリゼーションを批判する論者の多くの根拠は、この異なる社会間の多様性の喪失を問題視 . . . 本文を読む
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