安倍首相解散を表明 消費税再増税１年半延期で信を問う戯言の裏にある景気条項撤廃の巻

景気条項と云うか、付帯条項に曲りなりにもあったので、アベノミクスの大失敗でも、再増税の先送りが可能となりましたが、延期しての、再度の消費税１０％の法改正では経済情勢次第によっては増税を停止できる景気条項を撤廃する方針を麻生財務相と安倍総理が確認したと報じられており、今でも頓珍漢なアベノミクスで景気が悪く成っており、更に此の経済性政策を推し進めていけば、日本経済は完全に奈落の底にと云うか崩壊等した場合でも、消費税を１０％に何が何でもしなければならずの型に嵌った処となってしまいます。まあ、端折りますが、消費税を８％にした時ですら、今後の経済状況も把握出来ない政権が、将来的な見通しが有る筈もなくと捉えておくのが此れ又相当となっております。そんな訳で、アベノミクスの失敗を覆い隠す見送り論やら更には意味不明な国際公約と云われている財政規律の堅持か何かをしらんが、其処から出て来る国際信用に関わる事等の戯言に惑わされてしまえば、結果的にはどの様な事が待ち受けているかも少しはあれしといて貰わんとあれかなとなっております。序乍と云いつつ、くどいかも知れませんが、アベノミクスは富裕層やら国内多国籍企業のみを富ませるだけで、お零れが私達に及ぶとのトリクルダウン等の神話に騙されていては、遣りたい放題外今後も継続されてしまいます。言い出すとキリがありませんせんが、各自が置かれている立場等を踏まえて、今後の投票行動に結び付けとかんとあれかなと相成りますです。まあ、簡単に毎度毎度騙されてはあれかなとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

「首相は会見で、再増税延期の理由について「今年４月に続いて引き上げれば個人消費を抑え、デフレ脱却を危うくすると判断した」と説明した。（東京新聞11/18）」ですが、何でも、「デフレ脱却に向けた自らの経済政策「アベノミクス」の信任を問う考えを示した。（東京新聞11/18）」とやはり、アベノミクスの失敗を棚に上げてとなっております。