猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定を与党の密室協議・連立政権維持の政冶的判断に正当性皆無の巻

2014-06-28 19:05:14 | 報道/ニュース
与党協議は9回行われおります。全ては合意有りきの三文芝居に終始しており、公明か自民かはどちらがどちらかは定かで有りませんが、単に合意が出来る文言を探る其れだけでした。其れにしても、「わが国と密接な関係にある他国」に対して武力攻撃があった場合に「国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」で集団的自衛権行使は憲法上行使が出来るとしておりますが、公明の山口代表は何時の間にやら意味不明な個別的自衛権に匹敵するような集団的自衛権であれば、一部限定的に容認に転向して支持者向けの対策に終始しておりますが、地方組織幹部を集めた会合で戯言にあっさり説得されれてしまえば、党是の平和の看板があれになる事は必定と相成りますです。自公がどれだけ屁理屈を並べ立てた処で所詮合意は専守防衛からの大転換と相成り、単に戦争が出来る国家への転換となっております。更には閣議決定は集団安全保障への自衛隊の武力行使も可能となっております。歴史も何にも知らん類いだからですが、戦争は抑々侵略とお題目を掲げて行われておらずに、自衛の為等から開始されております。そんな訳で、他国に軍事力を行使しない国も何処吹く風と国際信用も投げ捨て等の集団的自衛権行使容認閣議決定は到底認めらる代物ではありませんとしときますです。拙い国家主義に基づく現政権の所業を此の儘放置すれば暗黒社会を完全に構築されてしまいますですから子供騙しに惑わされてはあれですと此れ又しときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

公明党が集団的自衛権の行使容認について地方組織幹部に説明する為に県代表懇談会が今日開催されましたが、一応説明したとの形を整えてがどうやらあれな様でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« STV杯・三宮ステークスの巻 | トップ | 宝塚記念(55回)の巻 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

報道/ニュース」カテゴリの最新記事