猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

武器輸出三原則見直しを国家安全保障戦略概要明記した安全保障と防衛力に関する懇談会の巻

2013-10-23 16:35:23 | 報道/ニュース

たかだか安倍総理の私的諮問機関が出した国家安全保障戦略概要ですが、概要を基に与党や関係省庁と調整して最終案を作り12月に閣議決定の方向性となっております。其れにしても呆れ果てるのは此の様な重要な案件でも我々に説明もなく国会での議論もなくとなっております。武器輸出三原則とは1967年に佐藤首相が国際紛争当事国やら共産圏諸国やら国連決議で武器輸出が禁じられている国には武器を輸出しないとした所からが始まりとなり、途中の三木・・中曽根・小泉内閣の部分は端折りますが、安倍内閣の前の野田内閣でも平和目的?の装備品輸出や国際共同開発・生産への参加を解禁しての大幅緩和に踏み切った経緯も有り、既に三原則を可也なし崩しにされておりますが、安倍政権は更に形骸化を完全な代物にしようとしていると捉えられます。此の様な状況を構築の裏の絵図とは鳴かず飛ばずの防衛産業の手助けと育成とが有り、先には世界の武器市場に参入して更にはその先には米国の真似をしての産軍複合体の構築が有り、有体に言えば市の商人にとなりますから其処等も覚えて貰っとかんといけません。所詮は積極的平和主義とはこの程度の拙く箸にも棒にもかからない代物と此れ又捉えて貰っとかんといけません。武器輸出三原則が有るから、国際紛争を止めたり調停ののお手伝いも出来るのに其れすらも放棄する事は平和に対する弓を引くとなり困ったものだとしときますです。其れにしても、安倍さんも同様の見解やら主張の有識者?を集めて権威のある人が間違いないとのお墨付きを自分の政策に与えたかの様な子供騙しの手法をとっております。他にも安全保障の教育の拡充が必要とか国を愛する心の育成やら凄まじく偏った代物を国家安全保障戦略概要に組み込んでおり、端折りに端折りますが、真の平和を顧みない軍事優先国家を打ち立てようとしておりますですとしときますです。

阪急阪神ホテルズの食材の問題にも呆れ返るばかりですが、其れにして知らなかったのは、トビウオの卵からレッドキャビアにはどうすれば変化するかですが、其の様な事はさて置き、消費者庁へ報告していたのに一般に公表は大凡2週間後となっており、幾ら同社が意図的にではなかったと言っても食した側からすれば食品偽装となる訳で青ネギを九条ネギやらバナメイエビをシバ蝦等々を2006年から今年の9月迄と言われており、騙すつもりはなかったかはあれですが、此れだけ長期に亘りではあれですとしときますです。此の様な事ばかりであれですが、全体的に構図が歪んでいるかなとしときますです。問題が違いますが地震が原因じゃなくて津波がと言い張るのも同様にとしときますです。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

買ってきた黒いパッケージのキットカットを食べたらコーヒーを飲み過ぎてしまいました。春日井のうすピーにしとけば無難だったのにとしときますです。

 

コメント
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