猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

沖大東島で陸海空自衛隊3万4千人を動員して離島奪還訓練の巻

2013-10-25 19:42:01 | 報道/ニュース

抑々離島奪還訓練とは、制圧された島に再度出張り武力で押し出しを図る事となっております。今回の11月1日から11月18日に亘行われる訓練は尖閣を想定してが主で、付随する形態で八重山列島有人島及び宮古をも包括していると言われております。まあ、此の尖閣を想定しての計画ですが、良くも此の様な失敗必定の計画を立案したかはあれですが、尖閣正面にはどれだけの戦闘機が配備されている事すらも把握出来ずの拙い其れとなっており、制圧されて奪還出来る状態とは制空権を握っている事が重要で制空比率も中国に著しく劣っている現状で奪還等を試みれば当然に壊滅状態となりますから訓練事態が全く無意味と捉えて貰っとかんといけません。序なら「自衛隊によると、南西諸島の地形上の特性から、敵の攻撃を受けた場合、島の確保が難しいという。沖縄戦をはじめ太平洋戦争で離島防衛に失敗した日本軍の事例や欧米の作戦を分析した結果、いったん敵に島を占領させた後、増援部隊が逆上陸して敵を撃破する戦い方が採用されたようだ。(琉球新報)」ですから自衛隊の現状認識は此の程度と思っとかんといけません。良いか悪いかは別にして一般的には此の様な大規模の訓練をして、軍事対応能力をひけらかして外交交渉に持ち込むのが一般的ですが、今回のは其れ以前の問題で此の様に軍事には軍事で子供染みた対抗をして尖閣に於いてもバランスや抑止に繋がる事等皆無で只管に極度の緊張感を沖縄周辺に構築していると相成ります。此の様に離島奪還訓練とは有りもしない中国包囲網と中国脅威論とを更に一般に植え付けて、真の狙いである現憲法の改正となっておりますから其処等も惑わされてしまってはあれというものです。何処まで行って必要な其れは軍事拡大では有り得ず、隣国との関係に於いては外交力を駆使して関係改善に取り組む事で其れを放置してでは命が幾つあっても足らんわとしときますです。因みに離島奪還訓練ですが、防衛省の予算消化の側面も当然有りと捉えるのが相当だろうとしときますです。そんな訳で、もう一つ加えておくならば、自衛隊によると「敵は上陸に際して相当の火力を使うと想定している。島に事前配置する自衛隊には、敵の攻撃を受けても増援部隊が到着するまで「残存」できる防護能力と機動力、火力を装備させる。ある自衛隊幹部は「住民混在の国土防衛戦」と明言している。(琉球新報)」も覚えて貰っとかんとあれですとしときますです。

呆れ返る話ばかりあれですが、規制委の田中委員長の年間1ミリシーベルトが独り歩きしている発言は原子力基本法第20条に年間1ミリシーベルトと定められている事を蔑にする話で、国際原子力機関の見解と同様となっております。此の程度の認識で原発安全規制もやられたらと思うとあれですとしときますです。

明日のスワンステークスですが、シャイニーホークとダイワマッジョーレに活躍をして貰い、後はレッドオーヴァルに頑張って貰いましょうとしときますです。日曜の天皇賞秋は今からお勉強をしときますです。

今日は天気が良くなかったが、銀行に行った時間は雨が粗止んでいました。そんな訳で買い物が楽だった。法蓮草や大根を買って帰って来ました。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

明日は昼頃から晴れそうですが、晴れて貰わんと洗濯が出来んわとしときますです。

コメント
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