Four Season Colors

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百英雄伝ークリア後の感想2ー

2024-06-17 | 雑文
(つづき)そもそも、世界観も、地理も、ル
ーンやレンズの設定も何ら説明もなく、最初
から当然のように頻出し、進行する。

そのうち分かるのだろうなと思って進めるも、
そのままエンディングに至り、結局この世界
のことはよく分からないまま、没入もできず。

きっちり勧善懲悪は好みの分かれるところで
あるが、敵キャラクターがあまり魅力のない
ことも、少ないこと寂しくあった。

さて、大問題のシステムについては、もう、
本当に良いところがない。

UIはもっさりとしていて、操作性もよろし
くなく、反応も芳しくないが、これは自身が
中年かつ、PS4版だからの可能性あり。

しかし、言い逃れのできないのは、やはりロ
ード時間が頻繁に長すぎること。

プレイ直後の感想では、慣れで気にしなくは
なる(ならない、ではない)などど書いたが、
完全なる誤りで。

確かに、最初の方はゲームそのものが新鮮で
もあり、経験回数も少ないから、許容できた。

が、町で建物に入る度に超絶ロードが入れば、
まず、建物に入ることを躊躇しはじめる。

戦闘の度の超絶ロードも、序盤はまだ戦闘が
楽しいし、ダンジョンも簡易であるから、許
容できた。

が、途中からは不要な戦闘を避ける(逃げる)
だけでも超絶ロードが入り、ダンジョンもギ
ミック並行での超絶ロードになる。

エンカウントを避ければと言うかもしれない
が、それはユーザーが負うことではない。

それでも、戦闘が楽しければ、本当に多少は
マシだったかもしれないが、残念ながら戦闘
もそれほど楽しいものではない。

バランスもよろしくなく、ハードモードとは
いえ、キャラクターの防ぎようのない理不尽
な戦闘不能がそれなりに起こる。

主に集中攻撃による現象であるが、問題は防
ぎようがないことによるストレス。(つづく)


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