Four Season Colors

現代詩とスポーツ、エンタメ、時事など雑文を掲載
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百英雄伝-Play1-

2024-04-29 | 雑文
4月23日発売の新作ゲーム「百英雄伝」を
PS4版で購入したため、まだまだ序盤だが、
ファーストインプレッションを。

情報は極力入らないようにしているが、ネッ
トをやる以上、シャットアウトはできず、な
にやらネガティブな情報もあり。

しかし、幻想水滸伝1、2の高評価ユーザー
なので、相当じゃない限りは、と楽観的にス
タート。

まず、チラホラ見えていたロードが長いとい
うのは、これはもう、本当に擁護できないく
らいに、長い。

画面切り替えはマップ、戦闘を問わず、基本
ロード暗転が入り、その時間も長い、長い。

そんなところは、PS1、2時代のオールド
J・RPGをリスペクトしなくてもいいのだ
が、開発力不足が残念。

とはいえ、人間、好意的であれば慣れる(諦
める)もので、4、5日もプレイしていれば、
気にしなくはなる(ならない、ではない)。

グラフィックも頑張ってはいるのだが、操作
性がお世辞にも良いと言えないことと相まっ
て、良いとは言えない。

サウンドは、懐かしの幻想水滸伝テイストで、
民族系というか何というか、在りがちな電子
系ではなく、好ましい。

プレイヤー環境もあると思うが、自身のPS
4版は、プレイ時間によるが、1日1、2回
は強制終了(エラー落ち)する。

オートセーブがあるから、よほど大丈夫だが、
これが一番ストレスが大きかったり。(アプ
デ入ったかも?)


あと、何気に期待していたミニゲームも、釣
りとベーゴマは、ボタンポチポチゲーで残念。

ということで、まあまあ現在の、最先端のR
PGからは遠いシステム環境周りであるが、
まだまだ投げ出すほどではない。

オールドユーザーは、「幻想水滸伝」勢は、
あの群像劇を楽しませてくれれば、それだけ
で満足できる。

きおくすたんぷ

2024-04-25 | 
つちぐらうんど けんけんぱっぱ

がめんかたすみ こっそりまーく

ぷーるこんくり まるいゆびあと

くもったがらす あっかんべぇー

しばふしんせつ だいのじだいぶ

おわかれしきし おおつぶなみだ

きおくすたんぷ どこそこかしこ

きおくあるばむ ここそこかしこ

ツキイチ映画館(2024年04月)

2024-04-22 | 雑文
月に一度は、映画館で新作を。2024年の
4月は、「アイアンクロー」(アメリカ)。

今月は、呪われた一族などとも呼ばれた、プ
ロレスラー親子を描いた、準ノンフィクショ
ンの本作をチョイス。

マイナー系映画館の予告で気になって選んだ
が、TOHO系での上映のようで、作品自体
はマイナー系ではない様子。

とはいえ、プロレス&家族モノということで、
ハリウッド系メジャーでもなく、どちらかと
いえばマイナー寄り。

本作は、家族に多くの不幸が起こっても闘う、
アイアンクローという技を得意技とする、と
あるプロレスラー親子を描く。

父親の果たせなかったメジャー団体の世界王
者タイトルの獲得と名声を、父親と4人の兄
弟が、協力して目指すというストーリー。

こうしたジャンルは、ボクシングの師弟もの
がまずは浮かぶが、過去のそうした有名タイ
トルよりも、「家族」にフォーカスする。

にもかかわらず、さすがアメリカとも言うべ
きで、プロレスを演じる演者は、もう、その
肉体の役作りがとてつもない。

これが日本なら、話題性重視の配役で、細マ
ッチョとかいうなんちゃって系で、すべてを
台無しにするのだろう。

そうはならず、ビジュアルもフィクションに
おけるリアリズムをしっかり構築したうえで、
呪われた一族を描き切っている。

確かに不幸は家族に襲い掛かるが、ノンフィ
クションベースであり、表現は(邦画と違っ
て)無駄に過剰にもしない。

それを物足りないと評する人もいるだろうが、
この映画にあるのは、過酷な現実を生きた家
族の、不幸の裏側にあった「何か」である。

それは、(邦画と違って)単純な、純粋な家
族愛というものでもない。

つまり何だと言われても、容易に言葉になら
ないのだけれど、だから映画にするのであっ
て、それが鑑賞後の大事な余韻になる。

そして、そうした余韻がある映画こそ、よい
作品であり、なんだか久しぶりに余韻を楽し
めている。

プロレスという題材で、メインテーマが家族
であるから、ジャンルとしての好みは分かれ
る。

それでも、4月にしてようやく良作に当たっ
たツキイチ映画館として、十分おススメでき
る作品。

ROCK&SLOW

2024-04-18 | 
1.何倍速だとしか

思えないクロックと

0.何倍速だとしか

思えないメモリーの

ラグだらけの平凡に

クラッシュばかりの

ROCK&SLOW

ラグだらけの特別に

フラッシュばかりの

ROCK&SLOW

げーむあれこれ(2024.04.15)

2024-04-15 | 雑文
ゲームは、某MMORPGの拡張パックを予
約するついでに、セールにあった「ブリガン
ダイン ルーナジア戦記」を購入。

若き学生の頃、相当に遊んだ国盗りシミュレ
ーション系ということで、土日で軽く遊んで
みることに。

架空の大陸で複数の国から一つを選び、ター
ン制バトルに勝利し、領土を広げ、大陸統一
を目指す、いわゆるジャンル王道。

こうしてみると、国盗り系は、その昔から根
本はどれも似ており、良く言えば完成されて
いて、悪く言えば目新しさがない。

ジャンルに共通する最大の特徴は、自他問わ
ず各国や勢力に属するキャラクター人数の多
さにある。

ブリガンダインも三桁はキャラクターがいる
ようで、プレイによってある程度、ランダム
の幅もあるよう。

まだ、一つ目の国の序盤までしかプレイして
いないが、まあまあ無難に楽しめそうに感じ
ている。

このジャンルの難しいのは、勢力の均衡が崩
れると、一気に戦力差が付き、作業ゲーにな
ってしまうところ。

しかし、兵力にあたるものが、簡単に補充回
復してしまえば、それはそれでストレスでも
ある。

進めていった時に、そのあたりのバランスを
どのように調整してくるかが楽しみである。

そして、この手のゲームの本番は、シナリオ
クリア後の、完全ランダム配置ではじめるモ
ードにある。

ブリガンダインも、多分に漏れず、ちゃんと
このフリーモードがあるようなので、そこま
で楽しめるバランスだとうれしい。

我らが群雄、列伝好きは、プレイごとに勝手
に脳内で内設定をつくることができるので、
優良なシミュ系は、長らく遊べる。

ブリガンダインは、さてはて、どうだろうか。