１日目

理想と現実

人間にとってどちらか一方だけでなく、どちらも追求しなければ充実した生活は送れないと思う。

理想を持たず、自分の現実に「諦め」を持ったら人は何も成長しない。
理想ばかりで現実に目を向けられない場合、心は落胆で蝕まれてゆく。
自分の現実を見据えて、一歩理想へ近づく努力をする。

要はバランスが重要だ。

渇望と満足

上記と似たようなことだが。

～に満足する
↑これにはいろいろ当てはまるが、例えば自分のあらゆる「成長」に関して低次元で満足してしまえばもの悲しいばかりだ。
しかし、何もかもがどこまでいっても満足できなければ、心に安心感はいつまで経っても来ないだろう。
ある一定のレベルを設定して達した時点でとりあえず満足する。更なる渇望はあると思うが自分の今の立ち位置を確認し、それまでの「過程」や「努力」には十分満足する必要がある。

要はこれもまたバランスだ。

バランスを保つことはなんと難しい・・・
バランスが明らかに崩れ崩壊したときに、人はとてつもない挫折と絶望を感じすべてを下りらざるをえなくなる。

綱渡りをする人物。
オナ禁を足がかりに、精神を鍛え、「綱」の太さを増してゆきたい。

８日目

長期オナ禁によって性欲は減退し性的機能は低下するのだろうか？

長期オナ禁に成功して、日数の溜まった戦士たちのブログを観ると、
上記の疑問を切実に持ち始める人が多いようだ。そしてある人はその疑問によってリセットをするようだ。

果たしてどうなのか？

・・・未知の領域だ・・

しかし、、

長期オナ禁によって現れる現象をよく考えると
たぶん「そんなことはない」ことを物語っている
（あくまでredモンスターに限ったこと）

・ギンギンに勃起することが少なくなる。

↑これは禁欲によって性的興奮の頻度が少なくなり勃起も減り、射精時のめ一杯の勃起は皆無となるゆえに勃起機能が低下する。・・のでは？

・女性を視て過度な性的興奮の頻度が少なくなる

↑「パブロフの犬」現象の効力の低下。
長期オナ禁では、そもそもの射精のときの快感の記憶が若干弱まるゆえに、

女＝射精の快感

の公式が記憶から薄まるようだ。
精神強化（理性強化）で本能を押さえ込む能力が高くなるというのも一因かもしれない。

他にもあるが、上記のことが起きると、確かに性欲減退、性機能低下のようにも見て取れる。
しかし、こんな状態でも、経験ではエロ禁を解除すれば射精欲は一気に復活するし、勃起もちゃんとする。
ということは、全然性機能は低下してないのでは？と思う。（オナ禁のを1年とかやったことないのでアレデスガ）
そして不覚にもリセットしてしまうときは非常に早漏だ。もちろん濃い精液もたくさん出る。ということは、性機能は射精準備万端だったということではないか？

そして、、重要なことに偉大な記録を打ち立てた戦士がリセット後、オナ禁に苦戦している場合が多いのだ。

むしろ、長期オナ禁時の性欲の状態は「冷静な性欲」なのでは？と思う。

おそらく、、自分のキンタマを採らない限り、または齢で機能が停止しない限り性欲は正常に働くのではと思う。

６日目

いや、、なんとなく。。

理由？いや、、生理的にちょっと・・

女性はこんなあいまいなことをよくいう。
男にはすこし、

だからどういうこと！？

と言いたくなる様な答えだ。

女性は直感的思考回路が生まれつき備わっているようだ。だから本人にもよくわからないが

なんとなくこうなんじゃないか

という答えが出やすいようだ。
女性の脳は、右脳と左脳を結ぶ神経回路が男性より太いらしい。
だから左右の脳の間で瞬時に行きかう情報量が男性より多いらしい。
それゆえ

「女の勘」

なんてものがあるようだ。

一見根拠がないような「女の勘」しかし蓋を開ければ正しかったりする。

さて、初めて会って

この人なんとなくやだ

とあからさまに否定されないまでも関わりを避けられ、距離に一線を引かれてしまう男性。
女性本人も理論的に、道筋だって説明できなくても、その直感はある程度正しいのだと思う。

表情、挙動、身振り手振り、しゃべり方、視線の動き。

これによって、女性には直感的に

「もてない男」がわかるのだろう。男の浮気と同じように・・

コミュニケーションを怠る人物
「女性」を意識しすぎて女性を一人間として見れない人物
女性を性の対象にしか視ない人物
感情のコントロールに難のある人物

要素はたくさんあるだろうが、また女性が何を「もてない要素」と定義するかは個人差があるかもしれないが、上記のような、女性が自分が女性であるがゆえに不利益を被りそうな男性は直感的に選別できるのではないか

オナ禁戦士が、長期オナ禁によって

女性に話しかけられるようになった

という経験談がおおい。
オナ禁は、自信を失い自尊心を失い卑屈になった人格を再矯正させ、自分自身の存在と価値を肯定させるきっかけとなる場合がある。

オナ禁戦士となった者の人格の変化は、先に述べた、

表情、挙動、身振り手振り、しゃべり方、視線の動き。

にも変化を与え、女性はそれを直感的に捉えることがことができるのだろう。
オナ禁者本人も気づかないような微妙な変化も女性は捉えることができるのではないだろうか？

この考察はだいぶパクリですが♪男は自信を持ったもんがちです！！

・・でも決して空気の読めない勘違い野郎にはなってはいけませんが・・

精進あるのみ！！

２３日目

メディアではよく色恋沙汰でよく週刊誌に載るような輩が、
「恋愛の達人」というようなニュアンスで男女関係の何たるかを「先生」として語っている。
そのような人は一般的に恋愛において勝ち組のようだ。異性を自分に惚れさせることには確かに馴れているだろう。ベッドインできる異性には事欠かないだろう。

凄い・羨ましい

そんな声も聞かれるだろう。

しかし、そういう人々は結婚生活が長く続かない。すぐに離婚する。すぐに浮気もする。

・・果たしてそのような人々は本当に勝ち組だろうか？

REDモンスターとしては、

すこし可哀想な人たちに映る。（オナ猿期間の自分もそうですが）

恋愛依存。SEX依存。

これは、オナ中毒と一緒の特性を持っている。
このことは、オナ禁戦士にはきっとすぐに理解できるだろう。

オナニー依存
恋愛依存
SEX依存

この依存症たちをどんなに言い訳しようが、どんなきれいな言葉で飾ろうが、結局行き着くところは

「自慰」。

これは誰のためでもない、自分の乾いた、枯れた心を一時的に潤すための麻薬だ。
オナニーは一番むなしさが残る行為かもしれないが、結局恋愛依存もSEX依存もそれと大差はないと思う。

いまのご時世、恋愛依存であろうが、SEX依存であろうが、もてる奴らは祭られるが、そのような人々は、なかなか抜けだすことのできない負のスパイラルに飲み込まれているといえる。自分が依存症であり、中毒患者であることに気づかない限り、彼らに「幸せ」はやってこないのだ。

REDモンスターも気をつけます。。

１９日目

習慣にすること。

これは何かを続けることの一番の秘訣。
「三日坊主」という言葉があるように事によっては非常に難しい。

その行動を半無意識的にしようとするならば習慣になっている、日課になっているといえよう。

当然のことだが、習慣にしやすいのは楽しいこと、気持ちいいことだ。

例えば、、

・家に帰ってビールを飲む。
・ビールを飲みながらつまみを食べる。
・晩酌しながら好きな番組を見て興じる。

これは、日本のお父さんたちの「習慣」の代表例だろう。
この習慣を絶つことがどれほど難しいことか・・
まあ、絶つ必要もないが、多くの場合度が過ぎてしまう。
絶つことができずにどれほどのお父さんたちがメタボに墜ちたか・・

しかし、世の男たちには更に絶ちがたい、闇（大げさw）の習慣がある

・エロビデオを観る
・エロサイトを廻る
・↑をつまみにオナニーをする

これは、日本の男たちの「裏の習慣」の代表だ。

この習慣を絶つことがどれほど難しいことか・・オナ禁経験者なら身に凍みて感じているだろう・・


・・辛い、苦しい、めんどくさいと感じることを己に習慣づけることは非常に困難。

しかし最近、
「エロサイトを開かない」
「オナニーをしない」
ということが習慣になってきた。
以前は、

ネットを開いて、
お気に入りにあるエロサイトを巡回
いいネタをみつけてオナニー

が、日課であった。

無論、日々衝動と戦い続けるわけだが、しかし、習慣になれば衝動との戦いがずっと楽になる。そのことを最近実感している。
きっと他の「めんどくさい」と思ってしまうようなことも同じだ。最初辛くても「習慣」してしまえば自分の生活の中で「普通のこと」と感じることができるのであろう。
そのような本当はやりたくないと感じる「習慣」たちを増やしてゆけば、確実に精神は鍛えられていくだろう。

能書きは簡単、、実際にがんばらなければ・・