連休明けて金土が出勤、日月休みの変則カレンダー。火曜日に有給取って3連休にして京都に出かけてきた。
クルマは郊外の安い駐車場に置いて、市内はもっぱら自転車使って気ままにウロウロ。
最終日は雨振りになったけど、1・2日目は天候にも恵まれて充分楽しむことができた。
初日:5/8(日)
午前中は長男を心電図再検に連れて行く用事があったので岡崎市に。検査は30分ほどで完了し結果は「異状なし」
家に戻ってカレラ2に荷物を放り込み、伊勢湾岸道~第2名神経由で京都へ向かう。
連休すぎて行楽客も少ないようで、東名阪・四日市JC付近での渋滞もなし。道は快調に流れてお昼過ぎには京都東IC降りて五条通に到着。
川端五条手前から上がって宮川町ちかくのコインPにクルマをいったん入れる。
日曜昼下がり(連休明け)の宮川町筋は、観光客もほとんど見かけずガラーン。
前もって探しておいた「蜃氣楼」という和食屋さんでランチ。
店のセンスもいいし、ごはんも野菜の味が生かされてていいものでした。
食事を終えて、宮川町筋から東に向けてあちこちの路地や辻子をぶらりぶらり。
さて、ここからすぐに先月せっかく来たのに何も見られなかったあじき路地がある。
今日は時間もゆとりがあるし、クルマも置き場が確保できている。ゆったりと路地(ろおじ)を見学させていただこう。
あじき路地のランドマーク、入り口に立つ大黒湯の煙突。空は晴れ渡って気温も上がり半袖でちょうどいい。
麻生みことの「路地恋花」 お地蔵さんが同じです。
パン屋さんは先月訪れたのと昼食済ませてお腹も足りてるので、今回は北2の「月あかり」と北1の「Rim」さんをのぞかせていただく。
「月あかり」は照明アーティストである店主の村上さんが、土日のみ展示室兼カフェとしてオープンしている店。
今回のスケジュールだと日曜の初日しか入れない。(ここの路地のショップはほぼすべて土日限定オープン)
店内にはちょっとアーティスト風のカップルさんが先客として店主の村上さんと談笑中。聞くともなしに聞いてると、どうやらこのろおじに入居希望の方らしく、たまたま店の前を通りかかった大家さんの息子さんと入居交渉が始まった。
(店の外や隣近所の物音や話し声がまる聞こえ。住人だったら表をだれが歩いてるのがすぐわかるってこと)
ちなみにここのカフェ、「路地恋花」では、"書けなくなった小説家(男)が片手間に開いてる"っていう設定どしたなあ。
客がぼく一人になって、村上さんとしばしあじき路地談義に。ぼくがこのろおじを知るきっかけになったNHK-BSの番組「丸竹夷にない小路」について、村上さんも「取材を受けててうれしい番組だった」と言われる。
ぼくもあの番組はお気に入りで、今回の旅行前にも"復習"として録画見直してきた。
ろおじの奥では、さきほどの入居希望の男性が大家さんと相談中。
入居できるといいですねぇ。
Rimさんものぞかせてもらう。とても優しい色合いの革製品が並んでいるが、あまりマニッシュなものというよりは可愛らしい(かいらしい)ラインナップ。
ただいまオーダー物は注文入りすぎて受け付け停止中とのこと。いまの依頼をさばききるのにまだ半年くらいかかりそう?
雰囲気のいいお店で時間を過ごすことができて、いい気分でクルマに戻る。まだ宿に行くにも早いので手近な場所で見学でもしよう。
ということで三十三間堂東隣のお寺、養源院で"血天井"と俵屋宗達の絵を拝観。
実はこの狭い門の中に拝観者用の無料駐車場がある...門をくぐるのには注意が必要。入ってすぐに切り返して曲がらないといけない。
いま大河ドラマで取り上げられている淀君が建立し、火事で焼けたのを江が再建したお寺、ということでそこそこ参拝客も来ている。
祇園新橋通にて
このあと夕方の渋滞が始まる前に山科に行き、パークアンドライド用駐車場にクルマを置いて、地下鉄で街中に戻る。
京都地下鉄初めて乗った。
三条京阪駅から花見小路と新門前通りの角にある格安ゲストハウスA-yadoにチェックイン。
2泊で¥3600!男女別の10人部屋で、ぼく以外は全員が海外からのツーリスト。とはいえ連休すぎたので2段ベッドは1人ずつで使用。
荷物を置いて自転車を借りて鴨川周辺をあてもなくブラブラ。
川床も始まった
ここが市川正親が刺された場所?
日が傾いてみんな並び始めてる
一人バイオリンを奏でる外人さん
宿近くの瓦屋さん
宿近くの居酒屋に立ち寄り、ひとり晩飯を楽しむ。生ゆば刺しうまっ!
2日目:5/9(月)
快晴、朝からふたたび自転車を借りて三条大橋を渡り中心街に。朝から気温が上がりポロシャツと短パンで出かける。
寺町から西に烏丸に向けて、北は御池~南は蛸小路の間を上ったり下ったりしながら中京の小路を散策。
柳馬場通りで見かけた、新旧をうまくマッチさせたいまどきの町屋。ぶら下がってる旗からしてフレンチレストラン?
堺町通りのイノダコーヒで小休止。お約束でしょうか?
御所の南をうろうろうした後は、予定通り西陣方面に。
お昼時になったので旧府庁ちかくの懐石料理店でランチ。同じ値段なんだけど昨日の店の方がよかったなぁ...
今年は長女と次男が受験生。ということでこれまたお約束の北野天神さんにお参りしてお守りを買ったりする。
基本的に無信仰なんだけど、神社やお寺を回るの好きです。
ここまで来たら足を延ばして(坂も登って)紫野方面まで足を延ばし、大徳寺北の今宮神社に参拝する。
今宮さんといえば参道のあぶり餅。
参道を挟んで2店が同じあぶり餅を売っている。訪ねるたびに交互に南北の店でいただくことにしている。
今年は通りの北側にてあぶり餅をお茶と合わせていただく。結構暑い中を自転車で走り回っていたので、甘辛い餅とお茶が体にうれしい。
小休止ののちに大徳寺を抜けて北大路に下ル。
これまたお約束として、大徳寺前交差点そばの松屋藤兵衛にて紫野味噌松風を自宅用に買う。
ここの店の松風は家族みんなのお気に入り。とくにおいしいのが「福耳」という切り揃えの時に出る端っこの部分を袋詰めしたもの。
カステラの端っこみたいに味が詰まった絶品なのだが、出る量が少ないのでめったにお目にかかれない。
これまでこの店には何度もお邪魔しているけれど、買えたのはたった1度っきり。
もし店で見つけたら、自宅使い用にぜひ買うべきですよ!
紫野から出町柳に下り、河原町今出川近くの菓子店「ふたば」を訪ねる。ここはいつ行っても店の前に行列できて、名物の豆大福を求める人でぎっしり。
今日は平日だし先月買えなかったのが今日こそは手に入る・・・
臨時休業じゃねぇか、この野郎!また買えなかったよ・・・
西陣に戻り、知恵光院通りから入った紋屋の辻を訪れる。辻の途中から上る三上の辻に入り、はちみつ専門の店ドラートにていろいろ味見させていただいたうえで、特に風味にクセの強い国産クリの蜂蜜を購入。
烏丸通を下り、錦小路との角まで来た。
外壁が白木板張りの高層ビル。これもまたいまどきの京都か。
予定では夕方早目に錦小路の生ガキ専門店と近くのホルモン屋をハシゴする予定だったけど、カキ屋は臨時休業、ホルモン屋さんは開店が遅いと知って河岸を変えることにする。
祇園に戻り自転車を返して近くの別の店でおばんさいとビールでまたまたひとり飯。新筍の炊き込みご飯がうまかった~
飯はいただいてお腹は満足したが、もうちょっとアルコールはほしい気分。ということで祇園の端っこにあるバー、サンボア祇園点で軽く一杯と思ったらこれまた臨時休業日。
サンボア行く途中に立ち寄った、おばんさいの店「山ふく」。むかし昼飯を食べた記憶がある。休んでたのがまた復活するらしい。
仕方ないので四条大橋を渡って先斗町・木屋町方面をぶらついてみるが、一見さんが軽く酒だけやれる店というのがなかなか見つけられない。
木屋町にあるサンボアの本店もこれまた休みで入れず。
ふと見つけたのが、 河原町三条下ル南車屋町にある「旬菜立ち呑み処 福市」という小さな店。
ここんちで生ビールと焼酎ロックをいただいてすっかりいい気分になって宿に戻った。
先斗町のちょっと気取った雰囲気と違って、木屋町西側にはこういう気軽な店があってなかなかよろしい。
3日目最優日:5/10(火)
朝から雨。結構強く降り出した。自転車はとても無理なので、チェックアウトしてクルマに向うことに。
地下鉄駅に向かう途中、八坂神社に参拝して長男(高1)向けに"勝ち守り"を購入。
山科から三条通って市街地に。ここでトラブル。昨日からスマホ(IS03)の充電が危なくなっていたのがついに息絶えた。
クルマの充電器につないでも反応せず復活する気配なし。あわてて近くのauショップを探したところ、今まで使ってたau充電器→マイクロUSB用のアダプターが不良(たぶん断線)と判明。
今度は代わりのアダプターの在庫もってる店を探して、三条から四条南の大型家電店、最後は四条河原町のauショップでようやく手に入れることができた。
この探し回りでだいぶ時間ロス。ただ移動の間に御幸町通りのここら屋という和食屋さんでうまいランチにありつけたのは満足。
その後は特に目的地もないので百万遍の京大キャンパス前で記念撮影。娘が来年入る予定(嘘)
にっ、西田先生ゆかりの床屋といわれると、なんかすごいありがたいような・・・?
このあと近くの黒谷(金戒光明寺)にお参りして、京都東インターから愛知に向けて帰途に。
いつもの平日と違って道はすいてるし、途中のSAでは赤福も買えたし、休日みたいな渋滞もなしで順調に帰り着くことができた。
家に帰って緑茶を入れて、まずは味噌松風をいただく。
何度食べてもよろしおすなぁ~
今回の京都ぶらり旅の教訓
割合起伏が少なく道が狭く入り組んでいる京都では、晴れてさえいれば自転車でのきままな散策がぴったり!
ということで、京都好き&機会さえあれば何度でも行きたい派の僕としては、ポルシェのリアシートに折りたたんで放り込める小型自転車(小径車)が本気で欲しくなってきた。
ロードは4台+フレーム1台あるし、通勤用クロスも1台。これは1台処分して、代わりに旅先用のフォールディングバイクを1台手に入れるのもいいなあ。
ということで早速?手持ちロード1台処分計画が発動しました。
詳細は追々お知らせする予定です。
クルマは郊外の安い駐車場に置いて、市内はもっぱら自転車使って気ままにウロウロ。
最終日は雨振りになったけど、1・2日目は天候にも恵まれて充分楽しむことができた。
初日:5/8(日)
午前中は長男を心電図再検に連れて行く用事があったので岡崎市に。検査は30分ほどで完了し結果は「異状なし」
家に戻ってカレラ2に荷物を放り込み、伊勢湾岸道~第2名神経由で京都へ向かう。
連休すぎて行楽客も少ないようで、東名阪・四日市JC付近での渋滞もなし。道は快調に流れてお昼過ぎには京都東IC降りて五条通に到着。
川端五条手前から上がって宮川町ちかくのコインPにクルマをいったん入れる。
日曜昼下がり(連休明け)の宮川町筋は、観光客もほとんど見かけずガラーン。
前もって探しておいた「蜃氣楼」という和食屋さんでランチ。
店のセンスもいいし、ごはんも野菜の味が生かされてていいものでした。
食事を終えて、宮川町筋から東に向けてあちこちの路地や辻子をぶらりぶらり。
さて、ここからすぐに先月せっかく来たのに何も見られなかったあじき路地がある。
今日は時間もゆとりがあるし、クルマも置き場が確保できている。ゆったりと路地(ろおじ)を見学させていただこう。
あじき路地のランドマーク、入り口に立つ大黒湯の煙突。空は晴れ渡って気温も上がり半袖でちょうどいい。
麻生みことの「路地恋花」 お地蔵さんが同じです。
パン屋さんは先月訪れたのと昼食済ませてお腹も足りてるので、今回は北2の「月あかり」と北1の「Rim」さんをのぞかせていただく。
「月あかり」は照明アーティストである店主の村上さんが、土日のみ展示室兼カフェとしてオープンしている店。
今回のスケジュールだと日曜の初日しか入れない。(ここの路地のショップはほぼすべて土日限定オープン)
店内にはちょっとアーティスト風のカップルさんが先客として店主の村上さんと談笑中。聞くともなしに聞いてると、どうやらこのろおじに入居希望の方らしく、たまたま店の前を通りかかった大家さんの息子さんと入居交渉が始まった。
(店の外や隣近所の物音や話し声がまる聞こえ。住人だったら表をだれが歩いてるのがすぐわかるってこと)
ちなみにここのカフェ、「路地恋花」では、"書けなくなった小説家(男)が片手間に開いてる"っていう設定どしたなあ。
客がぼく一人になって、村上さんとしばしあじき路地談義に。ぼくがこのろおじを知るきっかけになったNHK-BSの番組「丸竹夷にない小路」について、村上さんも「取材を受けててうれしい番組だった」と言われる。
ぼくもあの番組はお気に入りで、今回の旅行前にも"復習"として録画見直してきた。
ろおじの奥では、さきほどの入居希望の男性が大家さんと相談中。
入居できるといいですねぇ。
Rimさんものぞかせてもらう。とても優しい色合いの革製品が並んでいるが、あまりマニッシュなものというよりは可愛らしい(かいらしい)ラインナップ。
ただいまオーダー物は注文入りすぎて受け付け停止中とのこと。いまの依頼をさばききるのにまだ半年くらいかかりそう?
雰囲気のいいお店で時間を過ごすことができて、いい気分でクルマに戻る。まだ宿に行くにも早いので手近な場所で見学でもしよう。
ということで三十三間堂東隣のお寺、養源院で"血天井"と俵屋宗達の絵を拝観。
実はこの狭い門の中に拝観者用の無料駐車場がある...門をくぐるのには注意が必要。入ってすぐに切り返して曲がらないといけない。
いま大河ドラマで取り上げられている淀君が建立し、火事で焼けたのを江が再建したお寺、ということでそこそこ参拝客も来ている。
祇園新橋通にて
このあと夕方の渋滞が始まる前に山科に行き、パークアンドライド用駐車場にクルマを置いて、地下鉄で街中に戻る。
京都地下鉄初めて乗った。
三条京阪駅から花見小路と新門前通りの角にある格安ゲストハウスA-yadoにチェックイン。
2泊で¥3600!男女別の10人部屋で、ぼく以外は全員が海外からのツーリスト。とはいえ連休すぎたので2段ベッドは1人ずつで使用。
荷物を置いて自転車を借りて鴨川周辺をあてもなくブラブラ。
川床も始まった
ここが市川正親が刺された場所?
日が傾いてみんな並び始めてる
一人バイオリンを奏でる外人さん
宿近くの瓦屋さん
宿近くの居酒屋に立ち寄り、ひとり晩飯を楽しむ。生ゆば刺しうまっ!
2日目:5/9(月)
快晴、朝からふたたび自転車を借りて三条大橋を渡り中心街に。朝から気温が上がりポロシャツと短パンで出かける。
寺町から西に烏丸に向けて、北は御池~南は蛸小路の間を上ったり下ったりしながら中京の小路を散策。
柳馬場通りで見かけた、新旧をうまくマッチさせたいまどきの町屋。ぶら下がってる旗からしてフレンチレストラン?
堺町通りのイノダコーヒで小休止。お約束でしょうか?
御所の南をうろうろうした後は、予定通り西陣方面に。
お昼時になったので旧府庁ちかくの懐石料理店でランチ。同じ値段なんだけど昨日の店の方がよかったなぁ...
今年は長女と次男が受験生。ということでこれまたお約束の北野天神さんにお参りしてお守りを買ったりする。
基本的に無信仰なんだけど、神社やお寺を回るの好きです。
ここまで来たら足を延ばして(坂も登って)紫野方面まで足を延ばし、大徳寺北の今宮神社に参拝する。
今宮さんといえば参道のあぶり餅。
参道を挟んで2店が同じあぶり餅を売っている。訪ねるたびに交互に南北の店でいただくことにしている。
今年は通りの北側にてあぶり餅をお茶と合わせていただく。結構暑い中を自転車で走り回っていたので、甘辛い餅とお茶が体にうれしい。
小休止ののちに大徳寺を抜けて北大路に下ル。
これまたお約束として、大徳寺前交差点そばの松屋藤兵衛にて紫野味噌松風を自宅用に買う。
ここの店の松風は家族みんなのお気に入り。とくにおいしいのが「福耳」という切り揃えの時に出る端っこの部分を袋詰めしたもの。
カステラの端っこみたいに味が詰まった絶品なのだが、出る量が少ないのでめったにお目にかかれない。
これまでこの店には何度もお邪魔しているけれど、買えたのはたった1度っきり。
もし店で見つけたら、自宅使い用にぜひ買うべきですよ!
紫野から出町柳に下り、河原町今出川近くの菓子店「ふたば」を訪ねる。ここはいつ行っても店の前に行列できて、名物の豆大福を求める人でぎっしり。
今日は平日だし先月買えなかったのが今日こそは手に入る・・・
臨時休業じゃねぇか、この野郎!また買えなかったよ・・・
西陣に戻り、知恵光院通りから入った紋屋の辻を訪れる。辻の途中から上る三上の辻に入り、はちみつ専門の店ドラートにていろいろ味見させていただいたうえで、特に風味にクセの強い国産クリの蜂蜜を購入。
烏丸通を下り、錦小路との角まで来た。
外壁が白木板張りの高層ビル。これもまたいまどきの京都か。
予定では夕方早目に錦小路の生ガキ専門店と近くのホルモン屋をハシゴする予定だったけど、カキ屋は臨時休業、ホルモン屋さんは開店が遅いと知って河岸を変えることにする。
祇園に戻り自転車を返して近くの別の店でおばんさいとビールでまたまたひとり飯。新筍の炊き込みご飯がうまかった~
飯はいただいてお腹は満足したが、もうちょっとアルコールはほしい気分。ということで祇園の端っこにあるバー、サンボア祇園点で軽く一杯と思ったらこれまた臨時休業日。
サンボア行く途中に立ち寄った、おばんさいの店「山ふく」。むかし昼飯を食べた記憶がある。休んでたのがまた復活するらしい。
仕方ないので四条大橋を渡って先斗町・木屋町方面をぶらついてみるが、一見さんが軽く酒だけやれる店というのがなかなか見つけられない。
木屋町にあるサンボアの本店もこれまた休みで入れず。
ふと見つけたのが、 河原町三条下ル南車屋町にある「旬菜立ち呑み処 福市」という小さな店。
ここんちで生ビールと焼酎ロックをいただいてすっかりいい気分になって宿に戻った。
先斗町のちょっと気取った雰囲気と違って、木屋町西側にはこういう気軽な店があってなかなかよろしい。
3日目最優日:5/10(火)
朝から雨。結構強く降り出した。自転車はとても無理なので、チェックアウトしてクルマに向うことに。
地下鉄駅に向かう途中、八坂神社に参拝して長男(高1)向けに"勝ち守り"を購入。
山科から三条通って市街地に。ここでトラブル。昨日からスマホ(IS03)の充電が危なくなっていたのがついに息絶えた。
クルマの充電器につないでも反応せず復活する気配なし。あわてて近くのauショップを探したところ、今まで使ってたau充電器→マイクロUSB用のアダプターが不良(たぶん断線)と判明。
今度は代わりのアダプターの在庫もってる店を探して、三条から四条南の大型家電店、最後は四条河原町のauショップでようやく手に入れることができた。
この探し回りでだいぶ時間ロス。ただ移動の間に御幸町通りのここら屋という和食屋さんでうまいランチにありつけたのは満足。
その後は特に目的地もないので百万遍の京大キャンパス前で記念撮影。娘が来年入る予定(嘘)
にっ、西田先生ゆかりの床屋といわれると、なんかすごいありがたいような・・・?
このあと近くの黒谷(金戒光明寺)にお参りして、京都東インターから愛知に向けて帰途に。
いつもの平日と違って道はすいてるし、途中のSAでは赤福も買えたし、休日みたいな渋滞もなしで順調に帰り着くことができた。
家に帰って緑茶を入れて、まずは味噌松風をいただく。
何度食べてもよろしおすなぁ~
今回の京都ぶらり旅の教訓
割合起伏が少なく道が狭く入り組んでいる京都では、晴れてさえいれば自転車でのきままな散策がぴったり!
ということで、京都好き&機会さえあれば何度でも行きたい派の僕としては、ポルシェのリアシートに折りたたんで放り込める小型自転車(小径車)が本気で欲しくなってきた。
ロードは4台+フレーム1台あるし、通勤用クロスも1台。これは1台処分して、代わりに旅先用のフォールディングバイクを1台手に入れるのもいいなあ。
ということで早速?手持ちロード1台処分計画が発動しました。
詳細は追々お知らせする予定です。
A-yadoのヒゲのスタッフほりおかです。
たまたまブログを見つけて拝見しました。3日間、盛りだくさんで京都を満喫されたのですね……これだけ行動されていたなんて知りませんでした。
でも、ふたばの豆もちをゲットできなかったのは残念でした。私は甘党なのでお気持ちは痛いほど分かります。これに懲りず、またチャレンジして下さい。
これからも気を付けて楽しい旅を続けて下さい。
ありがとうございました。
貸していただいた自転車で京都市内散策を堪能できました。
街歩きにも夜の街歩きにも最高の立地でした。
今度京都へ行くときにも、ぜひまたお世話になりたいと思ってますので、その際はよろしくお願いします。