レ・フレールのコンサートに久しぶりに行ってきました。
今回は結成10周年を記念して
ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルとの共演
第1部のプロローグで
2人の聞きなれたピアノから
途中で管弦楽団が入ってきたときの
盛り上がりと言ったら
鳥肌ものでした
第2部の最後の方の楽曲では
お客さんがいつものように
音楽に合わせて手拍子すると
管弦楽団のトランペットのお兄さんも
舞台上で自分の出番がないときは
お客さんと一緒にニコニコして
手をたたいているし
コントラバスのお兄さんも
弦をはじきながら
楽しそうに笑っている
パーカッションのお兄さんだけは
曲の速さについていくのに必死に
ドラムをたたいているから
顔は真剣そのもの
そんな表情も楽しみつつ
すっごく盛り上がったコンサートでした
レ・フレールのコンサートに行くと
いつも元気をもらえるし
楽しませてくれる
どうしてあんな壮大な雄大な音楽が作れるんだろうか
アンコール曲は3曲
最初の「シャクナンガンピ」では管弦楽団と相まって
ホントに曲の世界に入ってしまいました。
指揮者が「泣きそうになった」と言っておられましたが
分かるような気がします。
2曲目は「Little Drummer Boy」
3曲目は「Noel de Quatre-mains」
クリスマスだけに盛り上がったな~
アンコール3曲で30分
ホントに素晴らしいコンサートでした