怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 とうとうこういう話が出たか。

米、ウクライナへの7.8兆円融資で最終調整 ロシアの凍結資産活用

 この戦争についてロシアが勝てる要素はもう無いという事なのだろう。ロシアの同盟国であるイランの大統領選挙には保守強硬派の候補しか立候補させなかったのはイランもロシア崩壊後を見据えての対応を求められるから穏健派では欧米と対等な話し合いは難しいと考えての振る舞いであろう。EUの議会選挙で左派が大敗したのは大きいし、だからこそロシアの凍結資産の活用という結構グレーなやり方での対応という選択肢が出てきたわけだが、それを差し引いてもロシアには分が悪いと思う。ウクライナも戦略を変えてロシアに占領された地域の奪還から現状で耐え忍んでロシアの戦力を削ぐ方向になった。ロシアもウクライナのインフラを破壊する事で対応しているが、それは仮にロシアが勝っても占領地のインフラが使えない、という事を意味している。そんな戦争で勝っても残るのは負債だけ。ロシアはその負債の重さでいずれ破綻するだろうし、負けしか存在しない戦争を何時までやるのかねえ?



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 これで負けたら面白いけど。

「偽装離婚みたい」小池氏支持に自民党の「確認団体」作戦登場…あまりの姑息さにあきれる都民たち

 今日まで出馬表明をしなかったわけだけれども、それが吉と出るか凶と出るかは微妙だと思う。蓮舫が早々に出馬表明とした事で話題の中心は完全に蓮舫に持って行かれてしまったんじゃなかろうか。それが投票にどう反映されるか微妙だがここまでの掴みは完全に蓮舫の勝ちだと思う。問題はどうやってここまで話題にされた事を票につなげていくのか?という話だろう。ここが一番難しい。もっとも小池の方も小池の方で自民党との関係について選挙戦では問われ続けるだろうし、それに対する回答を間違えるとかなり深刻な結果もあるかもしれない。その辺はどうなのかねえ?



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 両方同時でのいいのかねえ?

公明幹部「解散できる状況ではない」 相次ぎ発言、首相にクギ刺す

 この調子で今年一年選挙をしないまま終わると来年衆参同日選挙という可能性もあると思うのだが。そうなった時には自民党以上に公明党の方が辛いと思う。公明党の場合、創価学会経由で入ってくる票が衆議院と参議院が仮に同日だったら分断されてしまう。それでも今年中の解散じゃなくても構わないのかねえ?公明党嫌いの茂木幹事長ならそういう選挙になった方がいいと思っているかもしれない。過去に参議院で負けても衆議院では自民党側だったという事があったから自民党はそれを狙って選挙をやった方が自民党的には有利であろう。とはいえ公明というはその場合どうするんだろうねえ?しかし公明党としては何時岸田に辞めてもらうつもりだったのだろうか?どちらにしても総裁選までは岸田が生き残るだろうなあ。



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 これで政治資金規正法の法改正そのものも止まったら驚きだが。

旧文通費めぐり自民“今国会中の法改正厳しい” 維新は内閣不信任案の賛成を示唆

 昔の自民党だったら「維新の会が合意を反故にした」と騒ぎ立てて法改正そのものを廃案にして次の国会での成立を目指すというイレギュラーな手を打ったりするものだがさすがに今の自民党はやらないかもなあ。全部責任は維新の会に押し付けてごまかすぐらいの事は昔の政治家ならお手の物だったのだが今はそれだけの力のある政治家がいないのか?それが通らない時代になったのか微妙なところだがやるかな?しかし不信任案も含めて自民党との対決姿勢を示しているわけだが維新の会の支持率は上がるかねえ?有権者の中には冷ややかな目で見ている人も少なくないと思う。まあ私もだけど。



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