アレってどうなった？

　ずっと気になっていたんだが。

ウクライナ軍、ハリコフ州ボフチャンスクで徐々に戦況改善　市中心部を奪還か

　この戦争でウクライナ軍の兵士が他の国で随分と軍事訓練をやっていたはずなのだが、その割にはその兵士達が戦場で活躍したという話を聞かない。ウクライナ軍の兵士でイギリスとかで軍事訓練をしてきた部隊とか一体何処で何をしているのだろうか？その部隊もやはり激戦の中で消耗してしまったのだろうか？普通に考えればその可能性が高いのだろうが、何処かのタイミングでいきなりその部隊が活躍する、という可能性があったりしたら面白いんだが難しいだろうなあ。しかしロシアも何時まで戦争を続けるのかねえ？もうそろそろ金が無いだろうに。

法案も通らない。

　ここまでの事態も珍しい。

自民党迷走の極み…規正法改正への特別委が急きょ中止　維新反発で再修正へ、次回質疑は大荒れか

　しかし規正法を自公だけで強行採決に持ち込むのかと思ったらさすがにそれをやらないとは思わなかった。今回の政治資金規正法の改正案を無理矢理通そうが野党を取り込もうが自民党の支持率は大して変わらないと思う。どちらにしても大きく上がる可能性はほとんど無いのだ。そうであるのなら強行採決するのかと思ったが、それができないのは公明党に配慮しての事なのだろうか？もっとも公明党も次の選挙で議席が増える可能性は少ないのだろう。何で強行採決にしなかったのかねえ？自民党にせよ公明党にせよ弱気なのか強気なのか良く判らんなあ。

可能性の一つ。

　考えたくないが考えていると思う。

「波乱の港区長選」「沈黙の小池都知事」…一体、東京で何が起きている？ 専門家が分析する「セオリーと心理」

　考えたくないけれども小池が自民党に戻るという選択肢は無いのだろうか？この選択肢があった場合、小池が都知事選に出ない可能性があるんじゃなかろうか。そして次の総裁選で小池が勝って小池で選挙をやるとか。さすがにもう自民党に党籍は無いかもしれないが、小池が総理大臣で選挙をやったら岸田が総理大臣よりは多少マシかもしれない。とはいえそんな事が可能だろうか？難しいと思うのだが、これなら自民党は次の選挙でそれなりに議席は維持できるかもしれない。それでも公明党と合わせて過半数を維持できるのか微妙だとは思うが。

本当に足りない？

　とてもそうは思えないのだが。

「もはや限界」…崖っぷちの岸田総理が青ざめた、衝撃の「重大情報」

　次の選挙の推薦人が集まらないという可能性は少ないんじゃないのかねえ？さすがに岸田は。大体自民党で岸田の次をやれる議員は誰もいない。良くも悪くも自民党にはもう人材がいないのだ。リーダーとして党をまとめられる器量のある人間はほとんど全部安倍晋三に潰された。それでも何とか生き残ったのは菅と岸田で、両方とも総理大臣になったのだがその後が続かない。後に残っているのが石破ぐらいではどうにもならないわけで結局岸田政権が延命して来年まで生き残るんじゃないかと思っている。万博が近付けば維新の会の評価はどんどん下がるだろうし、そこに期待する他無いだろう。とはいえ岸田が推薦人を集められないという事になると話は別なのだが本当にそういう事があるのかねえ？さすがに無いと思うが。