全部が古すぎる。

　久々に政治とロシアの話以外の事を書くか。

徳川家康の長男を切腹に追い込んだ四天王筆頭の酒井忠次

　書かれている内容が古すぎて正直驚いた。織田信忠が凡庸って何時の時代の情報だろうか？かなり優秀で人望があったという話が残っているわけで信長より戦争が上手かったという話まである。その弟たちがイマイチだったのと本能寺で死んだせいで評価が下がっているわけでこの辺は今川氏真に似ているかもしれない。というか、あの時代の大物の二世はみんなよく似ている。今川氏真にしても戦場に出れば結構勇猛果敢に戦ったという話があるし塚原卜伝から剣術を学んだという話もある。武田勝頼にしても鎧を付けずに城攻めしたという話があったり、上杉景勝なんかも戦場では結構怖かったという伝説もあったりと、あの世代の武将達の二世は獰猛な人達が集まっていたイメージがあるわけで、逆に同じ世代で勇猛という話を聞かないのは北条氏政ぐらい。もっとも氏政も酒が入ると獰猛に、これは違うか。

完全に墓穴掘った（爆笑）。

　明らかに完全な自滅である。止めときゃいいのに。

高市早苗氏、放送法巡る文書の捏造箇所提出を了承　捏造文書でなかった場合議員辞職の覚悟も

　一部を除けば全部本物である事を認めちゃったよ。それも本人が捏造と指摘しているのは４枚だけ。他は本物であると認めちゃったのは本人が思っている以上にダメージが大きいと思う。しかも高市早苗本人が総務大臣の時代に事実異なる公文書が残っていたという事になると今度は総務大臣としてちゃんと仕事をしていたのか？という責任が降りかかってくるわけで組織の長としての能力が問われてしまうという話。そもそも４枚だけ捏造というのも無理な話なんだが、元首相補佐官が認めちゃってるのも結構深刻で騒げば騒ぐほど立場が悪くなると思うのだが何処までやるのかねえ？意外にこの文書は自民党の議員が裏で手を回してるかもよ。そういえば元首相補佐官って、官僚出身だっけ？

意味が解らん。

　一部で細田衆議院議長の認知症説が囁かれているが、この人もどうなんだろうか？

自民・世耕氏「選挙に勝ってるからアベノミクスは成功」に賛否渦巻く「デタラメな論理」「スカッとした」…物価高対策に予備費5兆円活用発言も

　みんなが支持したら成功とは言えない。第二次世界大戦は国民が支持する軍部が戦争やって戦争に負けた。支持していたら成功ならあの敗戦は大成功だったというのだろうか？焼け野原になった事が正しかったというのであれば驚きである。若年層の雇用の改善が経済政策の成功とするのも疑問だ。問題は収入額であり物価の上昇を遥かに超える収入を得られたのか？という問題がある。大体、雇用が増えて収入が増えたのなら何故少子化が進むのだろうか？もう一人が産めない夫婦もいれば、そもそも結婚できない人間もいる。この現実に向き合う勇気は自民党には無いという事だ。

もはや願望。

　どう考えたって中国は戦争しません。台湾だって無理なのに（笑）。

「習近平は対米戦争を準備中」──ロシアの中国専門家が指摘

　私が習近平だったら一番最初にロシアを攻め取る。西側諸国と戦うなら一番最初に邪魔になるのはロシアであり、ロシア人に武器を持たせてEUと戦闘させるのが一番。それでロシアが負けたら？その時はロシアが経済制裁で生活物資の供給も間に合わず、中国から買わざる得なくなるだろうねえ。その代わりしっかり金を払ってもらわないと困るわけで金が無いなら石油や天然ガスを代わりにいただきましょうかねえ？ああ、今起こっている事か。これは。しかも経済制裁で天然ガスも石油も国際市場の価格よりも安く設定された値段で買うことが義務付けられているから安く買えるのにわざわざ欧米を敵に回してロシアに適正な価格で燃料なんか買うわけが無い。買い叩ける時にちゃんと買い叩くに決まってるでしょ、相手はウクライナに一方的に攻め込むような、ならず者なんだから。ならず者からしっかり毟り取って何が悪い、むしろ世界平和のために悪い奴から富を毟り取ってやったんだから誉めて欲しい、と思っているのが中国じゃないのかねえ？ロシアは中国を甘く考えすぎていないかねえ？