大台ケ原

９月２５日（土）晴のち曇時々雨

　大阪では午前中晴れてたので大台ケ原へ行ってきました。　

　家を９時に出発して１２時過ぎに大台ケ原の駐車場に到着。
大台ケ原への行く途中は遠く山々が見渡されとても綺麗。
しかし駐車場に着くとまたまた曇っているではないか！　





　まずは大台ケ原ビジターセンターに立ち寄り、それからその左から山道に入り、不安を感じつつまずは日出ケ岳を目指しました。　





























　一度、日出ケ岳の展望台へ行ったことがあるので意外と近く感じました。道中は平坦でしばらく進んで行くと階段を登って行きます。
そんなにきつくない階段を進むと分岐点があり、その前に展望台が有ります。





　ビジターセンターから約２５分かかりました。





　不安は的中し！辺り一面は雲で真っ白！








　天気のいい日は熊野灘、富士山まで見えるらしいです。　
それから日出ケ岳を目指して約５分間きつい階段を昇ると目的地に到着です。

















　ここでも周りの景色は雲で真っ白です。少し休憩して今来た階段を下り展望台の分岐点を尾鷲辻方向へ歩いて行きます。　






















































































　木道を上がるとトウヒの立ち枯れや倒木した景色に変わります。
写真は青空の谷間が一瞬見えたところです。
このように晴れると歩いていても気持ちがいいです。　





























　木道からじゃり道を進み尾鷲辻へ。
日出ケ岳から尾鷲辻まで約４０分かかりました。
そこから１０分程歩くと神武天皇像が現れます。





　また牛石や御手洗池のある牛石ケ原を通っていきます。　











　約５分歩くとシオカラ谷分岐点があります。





　ここで左に曲がり約１０分で大蛇嵓に到着します。





　しかしながら周りは雲で真っ白！





　今度、日を改めて来ることにします。　











　シオカラ分岐点へ戻りシオカラ谷を下ります。





　周りはしゃくなげの群生地で薄暗くてシーンとしています。






　聞こえるのは自分の足音だけ。





　そこでガサッと音がしたので、その方向へ振り返ると野生の鹿が二匹いました。
母と子のようです。
自分の方をじっと見つめて警戒しているようでした。　











　水の音が聞こえてくるとシオカラ谷吊橋が見えてきました。

























　大蛇嵓から約３５分、下り坂を歩いてきたので足がガクガクです。
ここの川の岩場で休憩をしました。





　だんだん雲がきつくなり、小雨が降ってきました。　



















　シオカラ谷吊橋を渡り大台ケ原ビジターセンターへ帰ることにします。
ここから急な石段の登り坂。
かなりきつい坂で汗が一気に噴出してきました。
きれいなブナ林を通り抜け約３０分でビシターセンターに帰ることができました。













　約３時間歩きいい運動になりました。
帰る途中にも野生の鹿が一匹発見しました。
奈良公園の鹿と違い人間を見るとかなり警戒しています。　

　車に乗りドライブウェイを走っていると、道路を横切る鹿を発見。
母、子２匹、車を見ると一目散に森へ走っていきました。
だんだん霧が濃くなり前が全然見えない状態。　
やっとのことで国道１６９号線へ。
ここまで来れば道も大きく安心です。　








　帰りに入之波温泉（しおのはおんせん）に入って汗を流しました。
ここの温泉は黄褐色の色をしており、肌もすべすべになります。







　気持ちよかった！