ありふれた日々win

平凡な出来事

歌は世につれ…

2011-01-01 04:46:29 | Weblog
2011年1月1日。
新年の夜明けです。
都合によって、新年の挨拶は省略。

夕べの紅白歌合戦で、植村 花菜さんが歌った「トイレの神様」を聞いて感動しました。
久々に、心が洗われる思いでした。

以前ニュースで、上海万博会場において植村 花菜さんの「トイレの神様」を聴いた中国の人達が、涙を流している様子が放映されていました。
歌に国境はありませんね。

歌は人生の日記帳。
嬉しい時、悲しい時…その歌を聴けば、その当時の情景が脳裏に浮かんできます。
歌は必ず、その人の歩んできた人生の数だけあります。

今は亡き歌謡界の名司会者、玉置 宏さんが「歌は世につれ 世は歌につれ…」の名言を残されています。
歌は、それぞれの時代背景を写す鏡。

そう言う私は、歌を忘れたカナリア…。
たまには、歌いたくなりました。