はっぴぃで行くよ!

娘は17歳。アメリカ留学中。な母親の「高校交換留学体験記」&「つぶやきまとめ用」ブログです。

志望校決定(1)

2008-03-10 12:04:21 | 公立中高一貫校

 

その2番は、志望校を決めたこと。 

 

知らなかったけど…。

都内の中学の国立と公立の試験日は

同じなんだよ。

 

つまり~ひとつしか受けらんないんだ。

だから最初は国立も視野に入れて

ネットや雑誌や口コミで

いろいろと情報を集めて

いろいろな角度から考えた。

 

そしてわかったこと。

どこを選んでも受かる確率は凄~く低い

競争率がおっそろしく高いんだということ。

 

それと、国立はどれも我が家からは通い

ヅライところにあるいうこともわかった。

 

交通の便で絞りこまれたのは

公立中高一貫の

『九段』『両国』『武蔵野』の三つ。

 

行くのはサファイヤ姫だから、

進学フェア(一斉説明会)に連れて行く。

 

私は仕事だったので、オットが連れて行った。

サファイヤ姫が気に入ったのは

『九段』だった。

 

その理由は、制服。

「九段」はイマドキは少なくなったセーラー服

なのであった…。

 

それ以上に姫の好みにあったのは、

男子の制服、

姫の好みは『男は学ラン』なんだとか。

 

つまり

「ごくせん」>「花男」「花キミ」

な、わけだ。          

 

なんだかにゃ~ま、小学生だもんな。

理念とか指導方針なんてどうでも良くて

大事なのはそんなもんかも。

 

とういことで、とりあえず

第1志望校は『九段中』に決定しました。

 


よし、受検しよう!

2008-03-10 08:24:32 | 公立中高一貫校

 

受検にむけて5年生でしたことの一番は、

「受検するって決めた」ことだ。

姫は今小5でバレエを習っているのだけど、

春の発表会が終わったとたんに、

6年生が一気に、

5月から休む。5月から週1にシフトを変えた。

変わらず通うのは、小学校から私立の子だけ…。

 

そういう、モンなんだと思う姫。

姫、違うのよ。

それは、いわゆるバレエを習うような家に

とってはそういうモノってことだけど。

バレエ本気のとこでやると、発表会だなんだで

年間で私立の授業料に近いぐらいかかります。

 

姫んちは、そういう家じゃないのにバレエを

習ってるのだから。

バレエと中学高校私立は我が家には無理。

絶対に、不可能!!

バレエ続けるなら、絶対に公立。

ていうか、バレエやめても私立無理だから。

 

夏休みに入る前の小学校の個人面談で

「親はその気がないのにもかかわらず、

塾に行きたがったり受験に憧れたりして、

どうしていったらいいか親として考えた」

って、話をした。

 

姫の担任のN先生は男性で、29歳とか30歳。

スポーツ万能のなにかと前向きな人だ。

 

5年になってすぐの頃は、

担任のことを「体育界系バカ」って嫌ってた姫だけど、

アッという間に担任への印象が「好印象」に

変わったのが分かった。

 

面接をしてその理由がすぐに分かった。

彼は、サファイア姫をとっても高く評価してくれて

いるのだ。

もう、どうしましょうと困ってしまうぐらいの

べた褒めで…。

「とくに、作文力が優れていて…。今の5年生で

公立中高一貫校に受かる子がいるとしたら、

Sさんが一番近いと私は思います」

とかいうから、こっちもついぽろりと受験を

考えて悩んでるって話をしちゃってるし…。

 

担任は、中学受験体験&成功者。

もちろん私立ね。

 

「中学受験は、本人がやる気があってやれば、

大丈夫です。

その方が合格率も高いし、たとえ不合格でも

絶対に本人のプラスになりますから」(断言。

 

って先生、それまんま入塾の説明会のトークです。

 

「ぜひ、挑戦させてあげてください!!!」

 

ああ、もう、動き出した汽車は止まらないのね~~。