ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

灼眼のシャナⅡ、その後

2007-12-08 01:46:36 | 漫画・アニメ
完全にラブコメに成り下がっていた「灼眼のシャナⅡ」ですが、ようやくまともな展開になり始めました。
第8話「過去への扉」、第9話「悲しみのマイルストーン」は、「弔詞の詠み手」マージョリー・ドーの思い出話。小説では「灼眼のシャナS」に載ってた外伝ですね。

舞台は20世紀初頭のニューヨーク、マージョリー、100年前から「千変」シュドナイと戦ってたんですね。
シュドナイにぼろぼろにされ、お着替え中のマージョリーを、新米フレイムヘイズのユーリィが除いてしまいます。
小説の方でも、いとうのいぢさんが素敵な挿絵を描いていましたが、アニメの方もサービスカット。


アップ♪


「誰かを助けたい。」非情でならなければならないフレイムヘイズとしては甘い、それゆえに危険な考えをもつユーリィを、「ついて来るな。」と冷たく突き放すマージョリー。
それでも、マージョリーを助けに向かうユーリィ、シュドナイとマージョリーの戦いの場を急襲。でも、あっという間にシュドナイの翼に切り裂かれ、致命傷を負って墜落。
墜落するユーリィの先にいるマージョリーに向かってシュドナイが炎弾を放つ。
マージョリーもシュドナイの炎弾を相殺するために炎弾を放つ。
跡形もなく消えるユーリィ。
「私は全然迷わなかった。」哀しげにそうつぶやき、酔いつぶれるマージョリー、佐藤や田中に「命を無駄にするな。」と言ってるんでしょうね。

マージョリーの昔話の一方で、ストーリーは展開を見せます。
ヴェルヘルミナは資料の中にフィレスの手がかりを見つけ、突然旅立ちます。
一方悠二は、シャナと自在法の練習、ところが悠二の放った封絶に、シャナとアラストールは絶句してしまいます。
その色は、マージョリーが「どんなことをしてでも殺したい。」と願う徒の色、「銀」色。

あと後10分で、第11話が始まります。今日はナマで見よっと。
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