8/27(火)
日光東照宮入口
大きくて大変立派な社号標です。Σ(・ω・ノ)ノ!
石鳥居 一ノ鳥居(重要文化財)
石鳥居もとても大きくて立派です。
元和4(1618)年に黒田長政が奉納した鳥居は高さ9.2m、幅13.2m柱の直径1mあり15ケの石材で造られています。
石段が上に行くほど巾がせまく一段の高さが低くして遠近法 (視点が一箇所に固定していて、遠方に行くに従い見えるものが1点に収束して行く)で鳥居を高く遠く雄大に見せている。
五重塔(重要文化財)
日光東照宮の最初の五重塔は、慶安3年(1650)に初代若狭小浜藩主の酒井忠勝が寄進したものでしたが、文化12年(1815)に焼失。その後、文政元年(1818)に十代藩主酒井忠進が再建したのが現在の五重塔です。
この五重塔の免震機能は、「東京スカイツリー」の地震制振システム(心柱制振)にも応用されているそう。
神厩(しんきゅう)三猿(重要文化財)
東照宮で最も有名な猿の彫刻「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を、しかとこの目に焼き付ける。
神馬をつなぐための厩舎で、境内で唯一素木の建物で寛永十三年(1636年) 造営。神厩舎に猿の彫刻があるのは、猿が馬の健康と安全を守るという言い伝えによるものだそうです。
経蔵(重要文化財)
12m四方の宝形造りの建物で二層の屋根と金色の装飾。内部は非公開で、「一切経」を収めた八角形の回転式大書架があり天海版の一切経を収蔵している。回転式書架は座ったままで書架の方を回せば必要な経典を出せる合理的な本棚。
陽明門(国宝)
正面7m、側面4.4m、高さ11.1m寛永13年(1636年)に造営されたもので、江戸時代の建築、工芸、彫刻、絵画のすべてを注入した最高傑作です。
余りにも立派で豪華絢爛で、此の世のものとは思えない感じ。
極彩色で装飾されている2層の楼門は、1日中見ていても見飽きないことから日暮門(ひぐらしもん)の異名をもつ。
東西廻廊(国宝)
神輿舎(重要文化財)
空を見上げたら、トンビを発見!(写真中央神輿舎屋根上辺り)
東照宮の祭神の神輿(みこし)を収めてあります。神輿は、中央に徳川家康、右に豊臣秀吉、左に源頼朝の3基が収められています。何故、頼朝、秀吉なのか、それは共に武将として家康が尊敬していたからと云われます。
テンションが上がってしまい、神輿よりトンビから目が離せないところ(笑)。
しばらく旋回していたので撮影できて満足。
\( 'ω')/
附・銅燈篭(一本灯籠)
東福門院(将軍秀忠公の娘で後水尾天皇の中宮)の奉納されたもの。
東照宮本殿には足場が組まれて修理中で、写真は撮影しませんでした(^^;
今思えば、何で撮らなかったんだろう…と後悔中。
でも、撮影禁止ではありますが、建物の中に入って見学して来ました。
(撮影禁止なのに、撮影している人が)
神楽殿(重要文化財)
日光東照宮の御朱印帳を購入して、初めて「御朱印」をもらいました。
御朱印のお代は、基本的に300円の場所が大半で、御朱印や授与品のお代のことを初穂料と呼びます。
初穂料(はつほりょう)
神様にお供えするお金のこと。
起源として、稲作文化であった日本では、古くから神様への感謝の気持ちとして、その年に初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていました。
やがて農作物や魚類など初物をお供えするようにもなり、「初穂は神様にお供えするもの」と云う意味となったため、もともとの意味を尊重し、金銭を神社(神様)に納める事を「初穂料」と呼ぶようになっています。
※御朱印神社メモより
祈祷殿(重要文化財)
眠猫(国宝)
かの有名な「眠り猫」を一目見ることができて嬉しい。
「想像していたより意外と小さくて驚きです」という感想があったけれど、ホントだ。
坂下門(重要文化財)
眠り猫と通り過ぎると正面に「 坂下門 」があります。
奥社参道
坂下門を抜けて、207段の石段を上ると家康公がお眠りになる「奥宮」があります。
江戸時代は「奥宮」は将軍しか入れなかったそうです。
坂下門につながる石段は「龍脈」、奥宮から続く石段、坂下門はパワーの通り道。
奥社拝殿
鋳抜門(いぬきもん)
奥社宝塔
奥社拝殿の裏手にある、奥社宝塔は徳川家康の墓所で、高さ5mあまり。元和8年(1622年)に木造で創建されましたが、寛永18年(1641年)に石造に改められ、 さらに地震により倒壊した後は天和3年(1683年)に現在の鋳銅製に改められた。
奥社参道から坂下門方向
11時07分
さっき上ったばかりの207段の階段を下りている途中。
表門(重要文化財)
入る時に撮影しなかったので、参拝後に撮影した表門。
購入した拝観券を見せて、ここから中へ入って行きました。
11時53分
表門から鳥居、五重塔を見下ろして撮影。
平日でしたが、続々と観光客が東照宮に訪れて来ていました。
次から次へと見学しなきゃだし、撮影もしたいし…、じっくりと見ている余裕がなかった。
それに、スマホ画像が容量オーバーで、古い画像を削除しながらの撮影だったのが残念。
(;´д`)トホホ
つづく
5599のエンジェルナンバーは「今という奇跡があります」
333のエンジェルナンバーは「そのまま、あるがままで良いのです」
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