国民の精神武装を

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第84回より

 

 

一帯一路構想ってのは、もう今破綻してるんですね。それを誤魔化すために中共は色々やってますけど、いよいよアフリカからも追い出されつつありますね。アフリカの中共政権がどんどん倒れてますね。そういう状況にあると思います。倒れ出すと、それこそ沈没する船からネズミが逃げ出すように、あーっという間に、C国が乱れていきますからね。

我々はこれからC国の乱れというものに対応する用意をしてかなければいけませんですね。それがためにも、我々は〝精神武装〟が、国民の〝精神武装〟が必要なんです。

そういう時に中共はどうやってくるかというと、これは〝微笑外交〟をしてくるわけですからね。「実は日本を頼りにしてるんです」なんて、耳元にささやいてきますよ。これから中共は。

中共は崩壊すると私は思います。中共はC国共産党のことですが、C国という市場は残ります。で、C国経済というものは、もうすでに崩壊してるんですね。日本の中で、チャイナウオッチャーが色々言ってますけどね。C国経済はまだまだ潰れないって言ってますけど、もうとっくに潰れてるんです。それを、中共という独裁政権が、ただ色んなやり方で支えてるだけですね。無理してね。経済の法則に反して支えてるだけですからね。

ある時、その支えてる人が、ばっと逃げ出したらどーなるかということです。まあC国人は留まりますけども、今の中共の幹部は皆、世界に逃げ出すと思いますけどね。すでにその兆候は始まっております。

いずれにしても、中共のような人造国家、これ人造国家なんですよ。それから、ソ連が人造国家であったように、C華人民共和国も人造国家ですからね。壊れる時はあーっという間に壊れます。あのソ連があっという間に崩壊したようにね。そういう風になりますから。

別に私はそれを喜ぶわけではありませんが、しかし、チャイナウオッチャーが、多くの保守系のチャイナウオッチャーも含めて言っておられることは、残念ながら当たってないと思います。

アメリカと中共が裏で手を結ぶことは絶対にないと、私はあえて絶対にと言いますがね。絶対にありません。むしろ今後起こりうることは、アメリカとロシアが手を結ぶことなんですね。それでC国を抑えにかかるんですよ、皆さん。

それはC国は今、世界に害悪を実害をバラまいていますからね。そういう風になっていくと思います。