7/27(金)公開 映画『ウインド・リバー』
現代アメリカの闇/インディアン居留区
「ウィンド・リバー」は2017年に公開されたインディアン居留地を舞台にしたミステリー映画です。脚本・監督はテイラー・シェリダン。主演は合衆国魚類野生生物局のエージェントであるコリー役のジェレミー・レナー、FBIの新人特別捜査官ジェーン・バナー役のエリザベス・オルセン。その他に、ギル・バーミンガム、ジョン・バーンサル、グラハム・グリーンが出演しています。
インディアン居留地のウィンド・リバーで起きた殺人事件を解決する物語です。テイラー・シェリダンによれば「本物のストーリーに触発されて」描いた作品で、インディアン居留地では女性に対する性的暴行を含めた同じような事件が数多く起こっているようです。
2017年サンダンス映画祭で初公開され、アメリカでは2017年8月4日に劇場公開。批評・興行的にも成功をおさめ、1,100万ドルの製作費に対し、4,000万ドルの興行収入を得ました。
―Japan Entertainment Newsより―
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