一昨日、8月16日(火)
鳥取県境港市の「
水木しげるロード」を主目的地に
日帰りプチ旅をしてきました。
朝6時出発。
高速中国道で勝央SA立ち寄り、
米子道で蒜山高原SA立ち寄りと乗り継ぎ、
米子市内からR431。
お菓子の寿城に寄って、
お昼前にJR境港駅前到着でした。
JR境港駅

愛称は「鬼太郎駅」
ここから約800mに渡って続くのが「水木しげるロード」です。
駅前のブロンズ像は水木さんご本人です。
ロード沿いには水木作品に登場するキャラクターのブロンズ像が
100体以上並んでます。
鬼太郎
ねずみ男
子泣き爺
ブロンズ像だけではありません。
街灯は目玉おやじ
タクシーの屋根の行燈も目玉おやじ
郵便局はの名前は水木ロード局
通り全てが水木ワールドになってるのですね。
お盆休み中ということもあってか、
通りは多くの人で凄く賑わっておりました。
ロードの奥のほうにある
「
水木しげる記念館」にも入ってみました。

このロードの中核、
水木しげるさんの記念館です。
水木しげるロードの感想は、
単に水木さんの作品キャラクターを採用しただけではなくて、
街全体が「水木ワールド」になってるのですね。
ここまで徹底的にやるのはズゴイと思いました。
地元の方々の努力を想像するに恐れ入りました
って感じです。
遠路遥々行った甲斐がありました(^◇^;
その後水木ロードを後にして帰路に。
R431途中にある
夢みなと公園の「夢みなとタワー」に上って、
隣接の「市場食堂」で遅い昼食。
お刺身定食

カレイの干物が美味しかった(^◇^;
同じ敷地内にある「境港さかなセンター」という市場は、
お盆休みのためかショボイでした(-_-;
帰りは来た時と別ルートをということで、
R431からR9へ下道走行。
途中道の駅を何ヶ所か冷やかしながらの帰路でした。
最近は道の駅も単に一般道路の休憩所と言うのではなく、
それぞれにテーマを決めて差別化を図ってるのですね。
その中の一つR9鳥取県東伯郡琴浦町にある
道の駅ポート赤碕のテーマの一つは「日韓友好」
物産館を冷やかしたり、併設の公園を散策したり、
寄り道の時間が長くなってしまいます(^_^;
ポート赤崎を後にしたのは18時過ぎ。
ボチボチ暗くなりかけてました。
夕暮れの日本海の眺めを楽しみつつ車はR9を東へ。
20時頃、あまり遅くなると晩飯食う場所は限られてしまうべと、
鳥取市内
道の駅神話の里白うさぎへ立ち寄り。
ここのレストランは道の駅内では珍しく22時まで開いてます。
(これは下調べしてました(^◇^;)
ここで地元産の食材を使ったお料理で晩ごはん。
最後に、せっかく鳥取市内を通るのだからと、
夜の
鳥取砂丘へ。
砂丘内は照明もなく、月は雲に隠れて真っ暗。
風の音と砂を踏みしめる靴の音しか聞こえません。
数分間砂丘を歩くと海岸に。
真っ暗闇の中で日本海の波の音がステキでした^^
砂丘を後にして鳥取自動車道、
と言っても有料高速道路ではなくて、
大部分が無料の自動車専用道路経由(一部一般国道を走る)、
中国道経由で帰着。
時刻は日付の変わった1時頃でした。
出発から19時間。
走行距離670kmにおよぶプチ旅でした。
疲れましたが、目一杯楽しませて頂きました。
(^◇^;