~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.4より~
人間がまだ言語を持たない太古時代、
言語脳の左脳は発達しておらず、
右脳が優位に働いていました。
この時代には、
人間はテレパシーで通信し合うことが
ごく普通だったのです。
大昔の人間や先住民族は、
左脳がほとんど発達しておらず、
反面、
右脳のテレパシー能力が非常に発達していたのです。
現代人は言語、理性が有意に働く
左脳意識を発達させた代わりに
ESP能力を失ってしまっているのです。
それは、左脳に右脳の働きを抑制する力が働いているからです。
今でも文字を使わず、
左脳よりもむしろ右脳の働きに頼って生活している
オーストラリアの先住民アポリジニ族は、
感性優位の右脳を働かせています。
彼らは通信手段として、
言葉を用いるよりテレパシーを使います。