ききょう寺(香勝寺)
色々な表情のお地蔵さん(?)ひとつひとつに和尚さんのためになる一言が書いてあり
見ながら「なるほど...なるほど」と進んで行くと
蓮の鉢が沢山ありました
余り出会ったことがなかったので、うれしかったです
泥水が濃ければ濃いほど、
蓮の花は大輪の花を咲かせるそうです
蓮の花を人生に置き換えて
お釈迦様によると、人生は「苦しみ」であり
苦しみがなければ、人間は悟ることができないと
伝えられています。
その象徴として、蓮の花を台座に選んだそうです
お寺に蓮の花があるのは、そんな意味もあるんでしょうね
お花は、夏の朝早くに開き、お昼過ぎには閉じてしまいます。
そんな花の開閉を3回繰り返し、
4日目には花びらが散ってしまうそうですです。
もしも私が蓮なら、普通の泥の中で
普通に咲きたいなぁ
そして、風と青空と皆の笑顔を楽しむ...^^
若い時は違ったけど
世相もありますね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます