甘寅の想い出

少し前、相方と清水の七夕まつりに行って来ました
　清水は、私が生まれてから結婚するまで過ごした場所

駅前銀座から、清水銀座まで色々な七夕飾りが飾ってありました
　地元の友達は「もう、廃れちゃってだめだよ」と言っていたけど
沢山の人と食べ物の出店でかなり賑わっていました

この年までくると、忘れちゃったのか(((^_^;)
レトロで良い感じのはじめてきた商店街...という感じがしました



学生の頃、100均もイオンも雑貨屋さんもなく...
母の自転車に乗り、友達の家を回って　四葉（文房具や）に行く
毎回お気に入りの万年筆や色鉛筆を眺め、殆んど買い物はせず

戸田書店に行ったのか、100円のさっぱりアイスを食べたのか

そして、思い出したのが「甘寅」
銀座の真ん中辺にあり、喫茶店でもなく、ファーストフードでもなく
　中学生の頃、ともだちと、甘味やラーメンを食べました

いつも、女子学生がいっぱいで
「甘寅行こう！」が合言葉のように～



それで、先日甘寅がまだあったんです
40年ぶり位「入ってみよう」ということになり...
昔は、店内オレンジ色だった様な...さすがに改装されていて
茶系なシックな感じに

思い切って、女性の店員さんに「私、学生の頃よくここに来ていたんです」と言ったら
「うちは、ほんとに沢山の学生さんに来ていただいてたんですよ」と静かに答えて下さいました


私は、ラーメン400円　相方は、ポークソテー定食980円
優しくて、変わらないラーメンの味でした


先客で家族づれで来ていた、30歳位の女性の方が
「私、小さい頃おじいちゃんにここに連れて来てもらったんです
七夕に来て、まだあったので、懐かしくって美味しかった！」と言っていました


甘寅、あまとら、スイートタイガー
今度は、友だちと行ってみようかな＾＾


つまらないお話、付き合って下さってありがとうございましたヾ(_ _*)