自粛・自粛はわかるけれど、、、

震災三週目に入ったが、「大震災の最中」と言っていい現在、人はそれぞれの立場でそれなりの考えで行動している。
そんな中、「地震が大キライ！」（好きなやつはいないか！）リタイヤおじさん私はと言うと、遊びごとが多い予定は全てキャンセルにして「なにもしていない。」
余震もあったので早朝のランニングにもせず本を読んでいただけくらい。
その日以来、
「非常用持出袋」（以前、都か区から支給された災害持出袋---ランプ水袋カンパン小さなコッヘル等、が入っている----）を玄関先に置き、断水停電に供え水を、ランプを供え、暖房切って（節電し）厚着をして、時折災害ニュースを見聞きしている。
でも予備の電池とか食料の買い出し、ガソリンの補給などの為走りまわらなかった。赤ん坊のいる家庭等と違い、金町の（放射能云々の）水にも動ぜず、年寄？二人だから食い物はあるものだけでいいと言う事情もある。それと車は使わないし趣味のアウトドア用の備品があるのも慌てなかった。

そして時は過ぎる。
自然は自然だ。
　近所で咲くミモザ 　近所で咲く桜
一昨日昨日と、カミサンと運動不足を兼ね歩いた町内、桜も芽生えていた。いつもと同じように咲く桜。今年お花見はしません！。という方がいると言う。
自粛・自粛はわかるけれどそれなりの形で桜を楽しもう。それでいいではないか。元気が出る。