やっと休みだぁーッ!
ゆっくり寝るぞーッ!
と思っていた昨夜、母殿から「明日、巻まで送って」の依頼。
依頼というより強制ですけどね(笑
さらに「2時間後に迎え来ること」とか。
2時間・・・どこで時間潰す?
お弥彦様に行って、お参りとおでん食ってこようかな。
天気は悪いから、人は少ないだろうし。
【ライヴの感想 2009.3】
今年3月に東京へ行った時に食べた料理たちの紹介をしてます。
ただし今回は料理の話ナシ。
この旅行の最大の目的であったライヴの話を。
1日目のランチは↓からどうぞ~☆
・「新丸ビルでリゴレットランチ」
ライヴは渋谷でありました。Bunkamura。
とても良かった、「ジョー・サンプル&ランディ・クロフォード」ッ!

ジョー・サンプルといえば、解散した「クルセイダーズ」のメンバー。
偶然にもウチにこのグループのレコードが一枚ありました。
とても聴きやすいです。
ライヴは、ピアノ(ジョー・サンプル)、ベース(ニック・サンプル)、ドラムス(スティーヴ・ガット)、ボーカル(ランディ・クロフォード)の編成。
最初の6,7曲はトリオだけのジャズ演奏。
ジョー・サンプルのピアノは聴きやすかったです。
ベースはジョーの息子さんでした。この人とは一番目が合いました(笑
何がすげぇーッ!だったかといえば、あのスティーヴ・ガットのドラミングッ!!

スゲェー!!
バスドラムの響きは圧巻の一言に尽きますね~♪
曲中のソロは一番多かった?
その後はランディが登場して、アンコールを含めてすべてボーカルが入りました。
ボーカルが入ることで伴奏になったピアノが、トリオよりもさらにいい音に!
同行者もそう感じたようです。
そして4人の中で紅一点であり唯一の黒人である歌手ランディ・クロフォード。
黒人特有の声量ガンガンでなく、ハスキーで抑えた歌い方の彼女ですが、とてもいい雰囲気~♪
ライヴ途中に自分の世界にトリップした感じもありましたが、そこも良かった。
最後はスタンディング・オベイションッ!
久々の海外アーティストのライヴ、やっぱり生はいいですね~
以前にもチラッと書きましたが、今週の月曜日(18日)に「アランフェス協奏曲」でおなじみのジム・ホールのライヴを観に行く予定でした。
本当は昨年11月に予定されていましたが、彼の病気のため今年5月に延期。
そして、ライヴ近くになったら今回の新型インフルの来襲。
まあ、東京だったので観に行っても大丈夫だったんでしょうが、僕は既往症があるので泣く泣く断念

クソーッ!
少しでもリスクの高いトコには行きたくないのが本音。
70歳後半の彼なので、もう生でアランフェスを聴けるチャンスはないだろうなぁ・・・
【最前列の席でしたが・・・】
今回は、どういうわけか席は最前列。
足が伸ばせて楽だ~♪と思ったのもつかの間、一番観たいドラムスがステージ上のスピーカーが邪魔で全く見えず・・・

同行者は腕の振りは見えたと言ってましたが、僕は何も見えずただただ音のみ・・・
上で「スゲェーッ!」と書いてますが、音だけの感想なんです。
最前列も良し悪しですね(苦笑
PPM来ないかなぁ・・・ほぼ無理だろうけどなぁ(呟