郷土史 「 佐々良の起源 」 その4        再び  

2011-03-08 | Weblog


  源信作の獅子三体は、佐々良において
 白獅子はアマテラス、黒獅子はタカミムスビノミコト
 青獅子が、スサノオノミコトを表現している。 
 


  また、踊りに用いる時の波模様は
海を現している。
 腰板は、山を現している。



 スサノウは、海の神である。
 月読尊(ツキヨミノミコト)も
海にたづさわる神と云われる。(注)
 

 二十三夜の祭神は、月読尊を祭るとも云われている。



 秋の台風は神代から
海のかなたから来襲するところから


 農民にとっては災害の台風がなければ
1年は恵ぐまれた生活ができる。



 仏霊を慰め五穀豊穣を祈願するために
名僧・恵心僧都が
国民生活の安心立命のためにつくったものである。




<注ー「日本書紀」では、月読尊は、青海原を治めなさいと
      命じられたとあるそうです。>
 





                    
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