その後。。

昨日、なかなか帰ってこなかった次女。
あかんかったら気まずいやろうから、長男とは顔合わさずに帰るって言うてたのに…

メールがきて、
「○○、思ったより元気そうやで。もう私立行きたいし、とか言うてる！」

？？？一緒やの？？？

だいぶたって、長男次女二人で帰宅。
なんと！
一旦中学校へ戻って先生と懇談しないといけなかった長男と一緒に、中学校も行って来たって！

「久しぶりに中学行きたかったし～。」

次女、ありがとう。
きっと寂しく一人で学校へ行ってると思ってたのに…次女一緒にいてくれたんやね…
長男、一人やなかったんやね…
なんだかおかん…嬉しいわ。。

今回の前期受験、我が中学ではとても厳しい結果となったようでした。
長男の受けた高校は6人が受験して２人合格、４人がダメでした。
（去年次女が受けた時は全員合格）

ここで気持ちを入れ替え、後期校の選択をせねばなりません。

受かった私立の偏差値は58。
ダメだった前期校は63でした。
私立の時よりも前期の時の方が、帰宅した長男の表情は明るかった。
（もしかしたら、もしかしたら大丈夫かも。。）と内申がほど遠いのはわかっていながらも、淡い期待をしてた私。
やっぱり現実は厳しく、そうそう奇跡はおこらへんと言う事を思い知りました。


チャレンジする予定の後期の高校の偏差値は、58と書いてる所もあれば61と書いてる所もあって…
58ならば、五分五分。61ならばまた厳しい。。
合格者平均の内申、実力テストの点数とも、長男は足りていません。。
それでも（厳しい状況は変わらないけど）、前期校に比べればはるか遠いというわけでもなく。
当日のテスト結果重視の選別。
なんとか当日頑張れば…

私はもっと楽な気持ちで受けられる高校を…という気持ちもあるんです。
そこにしてみては？と言っても、長男はそこへは行きたくないと言う。。


一つの気がかり。
長男が私立に行きたいと言ってる事。
受かってる私立には長男と仲がいい友達が、入学を決めている。
もう私立に行きたいと言うたのはこの事もあるんやないかと。
この日も帰宅早々、その友達の家に行ってしまった。。

もしかしたら後期の試験、頑張らへんのとちゃうか…って思いが私にあるんです。
ダメだったら行きたいと思う私立に行けると。。。
出来れば行きたい＝後期の高校。行きたい＝私立校。
今の長男の心境ではそうなんやと思う。
これが逆ならええんやけど。

昨日、ホントは言いたくなかったけど、あかんかったら私立へ行けばいいわ～と簡単に思って欲しくない＝全力で後期試験を頑張って欲しいと思い
「出来る事なら、頑張って公立へ行って欲しい。私立となると家の家計では相当厳しいねん。」
と言った。
その時の長男の表情。。。

（なんで友達の所は私立行けるのに、家はあかんねん）
と思ったんかどうかはわからんけど、そんな風に私には見えました。。

来年長女の大学受験、再来年は次女と次々続くし、国公立に行ければいいけど、そんな甘いものではない。
合格出来れば合格した大学へ進学と言う事になると思うんです。

ホントに子育てにお金が必要になるのは高校、大学だと身にしみます。

息子が行きたがってる私立へ簡単に行かせてやれる財力があれば、何も悩む事はないんやけど。。
厳しいわ。。。