宝塚記念’22

2022-06-25 19:37:17 | 競馬

■宝塚記念’22
※私の予想はなんら科学的根拠には基づいておりません><

【予想】
 本命…というか軸本命でディープボンド(15)。有馬記念で好走、前走ではタイトルホルダーに6馬身開けられたものの、あれは楽に逃がしすぎた。この馬はタイホを除けば仕掛け遅れという事もなく、まぁ今回も差して届かずはあるかもしれない。だから一着候補ではあるが本命ではなく、連に絡む軸本命という事で。

 対抗…F、タイホ、ポタジェ、この馬たちはどれもちょっと難点があって難しい。F、G1で初ブリンカー、一週前には状態がそこまで上がっているようにはないらしい。ちょっと出直しの調教が間に合ってないのかもしれない。タイホ、勝ったG1はどちらも長距離でしかも比較的楽に逃げられたレース。逆に逃げられなかったレースは惨敗もしてるし勝っていない。ポタジェ、前走から言われている距離不安と、大外枠。結局エフフォーリア(4)、ここで負けたら見限る。

 単穴…タイトルホルダー(6)。連に絡みやすいというより、勝つ可能性があるという意味でタイホ。この馬は勝つか、圏外のどっちかかと思うんだよね。

 連下…筆頭はポタジェ(18)。距離不安…うーんまぁそうだろうけど、あと宝塚記念は意外と8枠の馬が健闘している。他には一応、本当に一応パンサラッサ(11)ヒシイグアス(10)

【買い目】
ディープボンド軸の三連複。
15→4-6-18-11-10の10点
それと6-11→4、15の2点

【展開予想】
 大方の予想通りパンサラッサ先頭、二番手アフリカンゴールド及びタイトルホルダー(この時点でタイホが内側ならかなり危ない)。パンサラッサは隊列が落ち着くあたりで息を入れて減速。前半のペースはそこまで上がらないミドル予想。直後2、3頭挟んでエフフォーリア、ディープボンド、デアリングタクト。この3頭では最近のレースっぷりからデアリングタクトが一番先に上がっていきそう。ディープボンドは反応がイマイチだけど鞍上の和田は有馬や天皇賞でその辺完全に理解してるので仕掛け遅れは無さそう。問題はF、4コーナー手前で先頭の直後に居れば勝ちそうだが、そうでなければ前走と同じく惨敗濃厚。

直線その1。タイトルホルダーとパンサラッサ両方沈む…というより飲み込まれるパターン。ペースを落としすぎて直線ヨーイドンの競馬に対応できなくてFやディープ、あるいはポタジェあたりにもってかれる。

直線その2。タイトルホルダーとパンサラッサが両方残るパターン。勝つのはタイトルホルダー、2着パンサラッサ。後方勢が仕掛け遅れて全く届かずみたいな時、やっぱり来るのはディープボンドかなと(3着)。

直線その3。タイトルホルダーのみ沈むパターン。パンサラッサが逃げ先頭からスローに落として脚を溜めて直線先頭で粘り、タイトルホルダーは馬群をさばけずになる時。この時も差してきた馬とパンサラッサの馬券になる。

【展開予想2】
1.▲タイトルホルダーと〇エフフォーリアは勝利もあれば惨敗もある
 .タイホははや仕掛けの方が勝機がある
2.◎ディープボンドはとりあえず突っ込んでは来る
 .鞍上和田が仕掛け遅れることは無い
 .脚質と内有利馬場が合っていない
3.デアリングタクトは道中先行しちゃうと多分来ない
 .かといって後方待機でも来ない
.ハイペースワンチャン
4.△パンサラッサはとりあえず先頭には行くもののそこまで飛ばさない
 .よってタイホはパンサを早め交わさない限り楽な展開にはならない
 .パンサが残ってタイホが馬群に飲まれるまである、勝てませんが
5.オーソリティはやっぱり左回り専用
 .右回りでは直線外へ持ってかれる感じ内有利の馬場との相性?
 .コーナーが少ない分天皇賞や有馬ほど惨敗はしなさそうだが
6.△ポタジェワンチャン、△ヒシイグアスワンチャン
7.縦長になるかもしれないがペースはやや速めのミドル予想
8.アフリカンゴールドが展開の鍵をにぎってる
9.ペースが速くなればなるほど前が有利と予想

注目馬の隊列予想パンサ>タイホ>デアタク>ディープ>ポタジェ>ヒシ>F


追記
【結果】
1着タイトルホルダー
2着ヒシイグアス
3着デアリングタクト
4着ディープボンド
------------------------
6着エフフォーリア

 俺の予想に反してハイペースになった事でタイトルホルダー有利の流れだったとは思う(ほぼ逃げなのに上がり3位)。スローだと逆に後ろの馬も詰まってくるから直線で競り負けてた可能性あったから。そのハイペースのダメージをもっともくらったのが出遅れたパンサラッサと勝ちに行ったディープボンドだと思う。逃げたパンサはともかくディープは4コーナーかムチ入れて必死に最後まで抵抗したもののハナ差、デアリングタクトに交わされた。でもディープボンドの競馬は悪くなかったと思う。タイトルホルダーの逃げ切り警戒で前に行く判断は間違ってない。ただペースが速すぎた。仕掛けも悪くなかった。俺は鞍上和田のこの勝ちに行った競馬には納得です。

 俺が軽視してたデアリングタクトは前々走、前走と違ってきちんと後方で折り合っていたのが非常に大きい。その理由は超ハイペースにある。これら2走はかかって前にいってしまったけど、この日はハイペースなので自然と後方で折り合える結果に。ペースが最も利したのはこの馬だと思う。だからこの馬の本来の差し競馬ができたものの、展開に恵まれた感もあったので、今後勝てるかどうかはまた別問題と言う話である。注)ハイペースで一般的に思い描く後方勢有利という意味では無く、この馬のみ有利

 エフフォーリアはこんな展開もあって上がりタイムはタイトルホルダーより0.1秒遅い。何の見せ場も無く終わってしまった。この馬もポジション取りやしかけに結構手間取るタイプなのか、追走順位が9-8-8-10と仕掛けどころに向けて落ちているのが問題だと思う。前走惨敗、輸送、初ブリンカー、初58kg、さすがに背負ってるものが多すぎた。

 オーソリティの右回りの真価が見れなかったのは残念。

 馬券は買ったうちディープ-タイホ-ヒシの3連複をハナ差でのがす。
出費三連複12点×3000円
上半期通算プラス約38万円

【上半期の馬券収支総括】
 上半期はNHKマイルとVMで勝ち、ダービーで大勝、その他買わないか、小勝ちか、負け。今年の上半期は皐月賞1着固定3連単外しからのダービーの3連単的中に尽きる。皐月賞終わった後絶対にダービーは当てるぞって思ってて、皐月では3連単だったのを3連複に逃げようかと一瞬思ったけど、逃げずに良かった。直前での買い足し運もあった、VMの勝ち分ほぼ全部突っ込んだ。