頼々軒の出前一丁!

サラリーマン・イクメン・サックスプレーヤー頼々軒のおいしい食べ物ブログです。

高尾山登山〜子供2人を連れて〜

2018年05月09日 | 
5月4日、子供2人を連れて高尾山に登りました。ケーブルカーを使わずに登りは6号路、下りは3号路、最後だけは子供2人が楽しみにしていたリフトを使いました。実は昨年秋に家族4人で紅葉の季節にこの高尾山を訪れました。ケーブルカーとリフトを使いましたが、その時に今度の新緑の季節に下から自分の足で登るぞ!と約束をしていたのでした。

午前8時30分 登山口到着

見事なまでの新緑が出迎えてくれました。

ケーブルカーの清滝駅は早くも列ができ始めてました。

準備運動をして登山開始です。さっそく次男坊が「なんでケーブルカーに乗らないの?」、私「足があるから・・・」

今回は沢沿いのルートを通る「6号路」を登ります。しばらくは舗装された道です。

次男坊「なんで山に登んなきゃいけないの?」、私「そこに山があるから・・・」、次男坊「???」

しばらくすると山道に入ります。

すると次男坊「なんか急に楽しくなってきた」、私「良かった・・(頼むから持続してくれ)」

なだらかな沢沿いの道を登ります。

岩屋大師の祠で安全登山を祈願しました。


新緑のトンネルを行きます。

程なくして琵琶滝に到着。

良いペースです。

子供2人はペースが速くなりがちなので制しながら歩きます。一定のペースを守りなさいと。


6号路は随所に休憩用のベンチがあるので適度に休息と水分を取ります。


段々とペースをつかんできたようです。

それにしても美しい森です。

まだまだ元気


9時40分、大山橋に到着

小休止。水分にチョコレートで糖分も補給します。いつもはおやつを食べすぎると叱る父親が休憩の度に気前良くチョコレートを差し出すので不思議がってました。

この後、標高が一気に上がるので坂がキツくなることを言い聞かせ再出発。




石をポンポン飛び越えながら沢を直登する部分を抜けると「後どれくらい?」そんな質問が増えてきました。



そして最後に長い階段が待ってました。階段というのは容易に急な部分を登れますが、足は余計に疲れます。子供達も「まだある〜」とボヤキながら登りきりました。

ここまで来れば後一息。

表参道である1号路と合流するとそこは完全に観光地。凄い人でした。

そして10時40分、山頂に到着!

子供達頑張りました。
眺めはも最高です。


富士山も見事な美しさ

空の青さにうっとり

新緑の美しさにもうっとり




頂上にて3人で乾杯。

小腹を満たして下山です。

下りは3号路を一時間程下って1号路に合流しました。

団子を食べて最後はリフトに乗ります。

20分待ちで乗ることができました。

このリフトが気持ち良い!



子供達も嬉しそうです。

そして無事に下山、山麓まで戻ってきました。

食事処はどこも長蛇の列。比較的すんなり入れた蕎麦屋で食事をして帰りました。

橋詰亭のとろろそば。

お疲れ様でした。

日本全国の山々を登ってきましたが、子供達2人との初登山は最も心に残るものとなりました。
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