夏休み。
小3と小1の2人の息子を連れて1泊2日の登山に行ってきました。
渋の湯→黒百合ヒュッテ(泊)→東天狗岳→西天狗岳→(ピストン)→中山峠→ニュウ→白駒池→白駒池登山口というルート。
2人が山の景色にこんなに感動してくれるとは思いませんでした。私も2010年以来に南アルプス北岳・間ノ岳を登って以来の本格登山を楽しみました。2人連れていたので緊張感もありましたけどね。
渋の湯登山口から入山しました。
休憩を程よく入れつつ森の中を上っていきます。
沢沿いの道が増えてきます。一箇所、巻道に気がつかず沢を直登してしまいましたが。。。子供達にとってはスリルがあったことでしょう。
4時間かけて黒百合ヒュッテに到着しました。小学3年生と1年生なので立派なペースです。
早速乾杯!
腹が減ったのでラーメン三丁。
広々とした黒百合平で疲れを取ります。
夕方から霧雨
相部屋の雑魚寝でしたが、わりかし独立したスペースを割り当ててくださいました。
食事も豪華
子供達もしっかりと食べました。
夜は曇っていたので星は見えませんでした。
朝起きると良い天気
朝食を取って6時30分に登山開始
ザックは小屋に置かせてもらって、中山峠側の道を通って天狗岳を往復しました。
視界が開けると子供達が予想以上に大喜び。
目指す天狗岳の両峰も近づいてきました。
振り返ると槍穂高連峰も見えてます。
さらに高度を上げて
岩場を慎重に登ります。
そして東天狗岳に登頂
西天狗岳は眼前
赤岳・阿弥陀岳・奥は編笠山
登ってきたルートを見下ろします。
稲子岳方面
根石岳からのルート
そして西天狗岳を目指します。
途中赤岳方面が完全に晴れました。
20分程で登頂、一等三角点はこちらにありました。広々とした山頂です。
東天狗岳を望む。
赤岳方面
素晴らしい景色でした。子供達は雲の上にいることが嬉しくて仕方無かったようです。
東天狗岳に戻る途中にガスが上がり始めました。
下山も同じルートを通りました。同じ道でも登るのと下るのでは違うという事を教えようと思ったからです。
が、2人はあまり深く考えていなかったです。
一度黒百合ヒュッテに戻り、小休止してからザックを背負って下山です。当初渋の湯に下る予定でしたが、2人とも元気だったのでニュウのピークを踏んで白駒池に降りることにしました。
中山峠からニュウへの道から稲子岳
コースタイムより大幅に時間をかけてニュウに着きました。
ニュウ山頂から白駒池
周辺の山々はガスの中
でも高度感のある山頂からの景色は良いものでした。
そして白駒池に下る道がかなり時間がかかりました。特に小1の次男坊にとっては下りの方が歩くのが大変なようでした。
小雨に降られながらも白駒湿原に到着
ぬかるんだ道を慎重に歩きながら白駒池に到着しました。
そのまま白駒池登山口の駐車場まで歩いて下山完了。2人ともよく歩きました。
途中に縄文の湯によって疲れを癒しました。
行動食しか取っていなかったので遅い昼食。
子供2人にとっては高尾山に続いて2回目の登山。標高差の大きくないルートを選びましたが、2,600メートルを超える山に登ることは一気にステップアップしたことになります。私にとっても8年前の北岳・間ノ岳縦走以来の本格登山でした。子供2人連れていたので万一の事に備えて重装備になりましたが、自分も意外とスイスイと歩けたなと。子供を連れているという責任感がパワーを生んだのでしょうか。
という訳で無事楽しみながら登山を終えることができました。ニュウを経由したことで子供にとっては下山が長くなってしまったという反省は残りますが、2人が「また行きたい」と言ってくれたのが良かった。
小3と小1の2人の息子を連れて1泊2日の登山に行ってきました。
渋の湯→黒百合ヒュッテ(泊)→東天狗岳→西天狗岳→(ピストン)→中山峠→ニュウ→白駒池→白駒池登山口というルート。
2人が山の景色にこんなに感動してくれるとは思いませんでした。私も2010年以来に南アルプス北岳・間ノ岳を登って以来の本格登山を楽しみました。2人連れていたので緊張感もありましたけどね。
渋の湯登山口から入山しました。
休憩を程よく入れつつ森の中を上っていきます。
沢沿いの道が増えてきます。一箇所、巻道に気がつかず沢を直登してしまいましたが。。。子供達にとってはスリルがあったことでしょう。
4時間かけて黒百合ヒュッテに到着しました。小学3年生と1年生なので立派なペースです。
早速乾杯!
腹が減ったのでラーメン三丁。
広々とした黒百合平で疲れを取ります。
夕方から霧雨
相部屋の雑魚寝でしたが、わりかし独立したスペースを割り当ててくださいました。
食事も豪華
子供達もしっかりと食べました。
夜は曇っていたので星は見えませんでした。
朝起きると良い天気
朝食を取って6時30分に登山開始
ザックは小屋に置かせてもらって、中山峠側の道を通って天狗岳を往復しました。
視界が開けると子供達が予想以上に大喜び。
目指す天狗岳の両峰も近づいてきました。
振り返ると槍穂高連峰も見えてます。
さらに高度を上げて
岩場を慎重に登ります。
そして東天狗岳に登頂
西天狗岳は眼前
赤岳・阿弥陀岳・奥は編笠山
登ってきたルートを見下ろします。
稲子岳方面
根石岳からのルート
そして西天狗岳を目指します。
途中赤岳方面が完全に晴れました。
20分程で登頂、一等三角点はこちらにありました。広々とした山頂です。
東天狗岳を望む。
赤岳方面
素晴らしい景色でした。子供達は雲の上にいることが嬉しくて仕方無かったようです。
東天狗岳に戻る途中にガスが上がり始めました。
下山も同じルートを通りました。同じ道でも登るのと下るのでは違うという事を教えようと思ったからです。
が、2人はあまり深く考えていなかったです。
一度黒百合ヒュッテに戻り、小休止してからザックを背負って下山です。当初渋の湯に下る予定でしたが、2人とも元気だったのでニュウのピークを踏んで白駒池に降りることにしました。
中山峠からニュウへの道から稲子岳
コースタイムより大幅に時間をかけてニュウに着きました。
ニュウ山頂から白駒池
周辺の山々はガスの中
でも高度感のある山頂からの景色は良いものでした。
そして白駒池に下る道がかなり時間がかかりました。特に小1の次男坊にとっては下りの方が歩くのが大変なようでした。
小雨に降られながらも白駒湿原に到着
ぬかるんだ道を慎重に歩きながら白駒池に到着しました。
そのまま白駒池登山口の駐車場まで歩いて下山完了。2人ともよく歩きました。
途中に縄文の湯によって疲れを癒しました。
行動食しか取っていなかったので遅い昼食。
子供2人にとっては高尾山に続いて2回目の登山。標高差の大きくないルートを選びましたが、2,600メートルを超える山に登ることは一気にステップアップしたことになります。私にとっても8年前の北岳・間ノ岳縦走以来の本格登山でした。子供2人連れていたので万一の事に備えて重装備になりましたが、自分も意外とスイスイと歩けたなと。子供を連れているという責任感がパワーを生んだのでしょうか。
という訳で無事楽しみながら登山を終えることができました。ニュウを経由したことで子供にとっては下山が長くなってしまったという反省は残りますが、2人が「また行きたい」と言ってくれたのが良かった。