国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

中心市街地活性化へPR施設

2009年08月12日 | 地域・季節
中心市街地の活性化を図ろうと、宇都宮市は商工会議所と共同で観光情報を発信したり、地元の農作物を使った料理を提供する施設を、新たに設けることになりました。

この施設は、宇都宮市の中心市街地にあるイベント広場「オリオンスクエア」の近くで、現在空き店舗になっている2階建ての建物を利用します。
計画では施設の1階部分で観光やイベントの情報を提供したり伝統工芸品や地元の企業が開発した商品を販売して、宇都宮市のPRの場として活用することにしています。
また、2階部分ではカクテルや地元の農作物を使った料理を提供する飲食店やジャズの演奏などさまざまな催しが行われるイベントスペースも設けて、集客を図ることにしています。
商工会議所では、宇都宮市のさまざまな魅力をPRするとともに、「オリオンスクエア」で行われるイベントとの相乗効果で、中心市街地にたくさんの人を呼び込んでいきたいと話しています。
この施設は、ことし10月にオープンする予定です。
(参考資料 NHKニュース)

児童が古文書の解読に挑戦

2009年08月12日 | 地域・季節
夏休み中の子どもたちが江戸時代の古文書を解読したり、昔の人の暮らしを知るイベントが宇都宮市で開かれました。
このイベントは、夏休みを利用して、子どもたちに本物の古文書に触れてもらい、歴史を身近に感じてもらおうと栃木県立文書館が毎年開いているもので、小学生の児童を含む友達同士や親子連れのグループ3組が参加しました。
子どもたちは江戸時代の栃木県の動物や植物などについて書かれた古文書を手渡されると、学芸員のアドバイスを受けながら解読に挑戦しました。
古文書はすべてひらがなで書かれていますが、独特の書体や今では使わない「かなづかい」になっているところもあり、子どもたちは友達や親と相談しながら読み込んでいました。
このほか、ふだんは入ることのできない古文書の収蔵庫を探検したり、江戸時代といまのものの値段の比較について学芸員から説明を受けていました。
子どもたちは江戸時代の傘が、安いものでも5000円はすることなどを聞いて、驚いた表情をみせていました。
参加した小学生たちは、「昔の文字は今の文字と書体が違うので難しかった」と話していました。
栃木県立文書館では、今月26日にもこのイベントを開くことにしています。
(参考資料 NHKニュース)