国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

構造改革だけがすべてではない

2009年08月17日 | 思い・話題
今回の総選挙は「小泉構造改革総括選挙」と位置づける・・・国民新党・綿貫代表の談話です。

政治の流れを大きく変える突破口は「郵政民営化の見直し」です。
今、与党・野党を問わず政治家が行くべき方向を見失っています。何が正しいか分からなくなっている政治家が増えたのではないでしょうか。

多数決で決まるのが民主主義の大原則。それが郵政解散で崩れました。
「小さな政府」がいいのか「大きな政府」がいいのか。
絶対的な基準はないはずです。基準はその時代によって変わるはず。

民主主義の原則を崩してまで、「小さな政府」がいい!と4年前の選挙で無理強いしすぎたのです。

早くこの呪縛から逃れなければなりません。
「大きな政府」の役割を果たさなければ景気回復はありえません。
早く「構造改革路線」が間違っていると言い切らなければなりません。

過った原点は3つあると思います。
1.郵政解散は「小泉政権」の過ち。それを認めた与党政府の間違い。
2.郵政選挙は「国民の選択」の過ち。小泉劇場がそうさせたのかもしれませんが、国民は「郵政民営化」を選んだのは事実です。
3.郵政民営化法案のなかみは「制度設計」の過ち。郵便局長たちがそれをよく分かっています。しかしやって見ないと分からない部分もあった。しかし分社化の実験結果は出ました。もうこれ以上続けることは危険です。

この3つの過ちを原点に返って改めるためには、郵政民営化を
政治家と
国民の選択と
郵政事業の現場担当者が
ひとつになったときに可能になります。

幸いにも野党はこの点においては完全に一致しています。
政権交代でやり遂げましょう。
政権交代で総括しましょう。
政権交代で国民の生活を取り戻しましょう。

難しい言葉は要りません。
「郵便局を守りましょう!」
「郵便局を無くさないでください!」
このシンプルな言葉で戦います。
国民新党北関東を応援してください!
国民新党 衆議院比例区北関東第一支部

(公職選挙法に則って、総選挙公示後から投票箱のふたが閉じられるまで、ブログ更新を行いません。ご了承ください)


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