国民新党 北関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉)

衆議院比例区北関東第一支部長の日記

振り込め詐欺被害が半減

2009年08月04日 | 地域・季節
ことし1月から6月までに警察に届けられた県内の振り込め詐欺の被害件数は86件となり、去年と同じ時期のおよそ半分だったことが栃木県警察本部の調べでわかりました。
栃木県警察本部によりますと、ことし1月から6月までに警察に届けられた振り込め詐欺の件数は去年の同じ時期に比べておよそ50パーセント減って86件となりました。
一方、被害総額もおよそ1億6000万円減って8600万円あまりとなりました。
詐欺の手口別でも息子などを装って電話をし、金をだまし取る、いわゆる「オレオレ詐欺」が、去年の57件から13件へと大幅に減るなど、すべての種類が減っています。
警察では、振り込め詐欺に使われる携帯電話や預金通帳をだまし取ろうとする犯罪の取り締まりを強化したほか、現金自動預払機の警戒にあたったり、金融機関と連携した広報活動を進めたことが被害の減少につながったと見ています。しかし、インターネットの有料サイトの利用料などを名目にした架空請求詐欺の被害は件数は減っているものの依然として30件近くも発生していることから、警察では、引き続き対策を進めていくことにしています。
(参考資料 NHKニュース)