パリは遠くになっちゃって

忘備録的ですがレアな情報も時々。

浅草橋の近代建築

2019-07-22 07:05:57 | 国内各地
みなさん
おはようございます

昨日の選挙、なんか気持ちが無理上がらなかったけど

吉本の宮迫と亮の会見に見えた会社の体制

京都アニメの火事

この2つのインパクトが強すぎてなんだか選挙に気持ちが行かなかった

選挙、好きなんだけどねw

で、話は変わりますが
先日行った馬喰町の問屋街まつり

総武線浅草橋の近くです
浅草橋は空襲に合わなかった近代建築があります
ついでに見に行きました





旧称は玉置文治郎商店
住所:東京都中央区東日本橋2-16-8
階数:地下1階~地上4階
構造:鉄筋コンクリート造
設計:森山松之助
竣工:昭和4年(1929年)


登録有形文化財です

玉置文治郎商店は製造販売の店でベルツ水を作っていたそうで、

ベルツ水?
と調べてみたら

ベルツ水は明治期に来日したドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツ氏が調剤したとして有名な、現在はグリセリンカリ液という名前で薬局で売られているアルカリ性の皮膚軟化剤(含腐食剤)です。

ベルツ氏?

夏目漱石の三四郎に

ベルツ君の像からカラタチ寺まで歩いて

とあったあのベルツ君かな?
意外なところで繋がった

国会図書館の資料もネットで見られるというのも始めて知った今朝



昭和8年に出版された玉置文治郎商店営業案内と言う本にあった写真です
道は今と変わらない

最新の画像もっと見る

コメントを投稿