チームA

ラブラドールと愉快な仲間たち

もみじ狩り

2012年10月31日 | RUN&SMILE
昨日の天気予報で

「明日から 寒くなるべさ~」        注:天気予報は標準語です
って 言ってたもんだから

暖かいうちに
紅葉が終わる前に


この 食っちゃ寝ドッグを連れて






もみじ狩りに行って来ました






もみじ狩りと言っても






いつものお散歩コースが

紅葉しただけ


撮影中 つまらなそうな ランスミ
進行方向むいたまま
視線だけ こっちへ


いつもより 歩いてる人が多かったな

まっ黄黄だね


この散歩道
エゾリスに会うことも あるんだよ


ずっと 歩いて行くと
車両が入れない とっておきのコースに出る


人もいないの     熊はいそう




そこで一句

柿も 法隆寺もありませんが・・・




・・・・・

思い切った パクリだね




ここだと スミレをフリーにしても大丈夫




どっか すっ飛んで行きそうなイメージだけど
ちょっとでも離れると

追いかけてくる


2歳を前に すっかり落ち着いてきましたよ
娘にリードを任せてても大丈夫


ただ
ワンコに遭遇すると
遊びたくて 遊びたくて



スミレに戻る・・・











遊びに来てくれてありがとう

交配してから 約3週間
まだ 兆候は見られませんが
いつもより 寝てることが多いです
食欲はいつも通り
さあ どうだろね

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中学校支援級開設へ ~生い立ち~

2012年10月30日 | 息子の生い立ち
昨日の続きです



校区の小学校に支援級を開設できたら
次は 中学校への開設を考えていました


もちろん
開設申請する前に
近隣の中学の支援級も見学したし
そこで 担当の先生から いろんなお話も聞けたし

支援学校の見学もして
そこでも 担当の先生とたくさんお話させてもらいました


そして夫婦で話し合い
小学校の先生とも相談し

予定通り 中学校への開設申請をするのに 教委へ手続きに行きました


そして 開設を希望している中学校の校長に
「来年度 開設申請を出させてもらいました」と連絡を入れました
↑ここは 夫の出番です
アンソニーに 電話を入れてもらいましたよ


電話を入れたその日に

中学校の校長から 小学校に連絡が入りました
そして 私から中学校の校長あてに 電話を入れるようにと言われました


ええ 私 なんかしただろうか・・・と
ドキドキ電話を入れると

「今から時間ある? すぐ中学校まで来て!!」と言われました

もう ドッキドキで 一人 校長室へ


ものすごく 気さくで ガハハ系の校長が
いろんなお話をしてくれました


校長の裏ブログまで見せてくれて
プリントしたものを お土産で頂いてきました


校長先生には 古くからの友人に
支援校の校長をやっている方がいました


支援校の生徒さんが中学校に来たり
支援校に校長が行ったりと
地味に活動していたらしいです


そして こういう交流は必要で 大切なことだと
とても熱く語ってくださいました


そして最後に

「空き教室もある! 受け入れ体制も出来てる!
あとは 教育委員会からの結果待ち!!」と

とてもウェルカムして下さってる言葉に
私 校長室で泣いちゃったんですよ・・・


どんなに悔しい思いをしても
絶対 涙は見せなかったのに
ボロボロボロボロこぼれてき止まらなかったです



申請期間中 公開授業が小学校であり
中学校の校長 教頭が揃って
息子の授業風景を見に来てくださいました

この時の 校長教頭コンビは最強だったと思います



そして・・・
教委から 次年度 支援級の開設決定の連絡がありました



息子が入学した年に
校長先生は移動になってしまいました

でも 教頭先生が私たちの思いを知ってくださってましたし
とても親身になってくださる先生でしたので
心強かったです



春・・・
新一年生の説明会のとき
担任の先生と初めてお会いしました


「息子くんが ちゃんと大人になっていけるように
中学生活を一緒に頑張って行きましょう」
そう言って下さった 今は亡き 担任の先生



今まで
通園 療育 幼稚園 小学校で たくさんの先生と出会ってきました
不思議なことに 良い先生って言うのは ビビビッてくるんですよね


この先生と この中学校で学んで行く!!
そう 心弾ませスタートした中学校生活でした






今年の春
理解して下さっていた 教頭先生が移動となりました

担任も変わりました



支援級の雰囲気がガラッと変わってしまいました



今 クリアしなきゃならない問題が
息子と私たちの前に 複数あります


心が折れそうになるけど
地域への思いを 再確認して

「ピンチはチャンス」

困ったとき いつも口にしていた言葉 再びです


悔いのないように
そして冷静に・・・














遊びに来てくれてありがとう

支援級のあり方が 昔とは違ってきているそうです
指導要領として出ていました

昔のやり方 合わない指導方法で進めているのは
一部の 古い考えの先生です
そして 古い考えの ベテラン先生の考えを変えるのは
非常に難しいんだって・・・ うっ


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地域交流とお便り ~生い立ち~

2012年10月28日 | 息子の生い立ち
今の場所に家を建て
引っ越してきたのが

息子 幼稚園年中のとき


その時 ご近所に挨拶に行くときに
粗品と 息子便りを作り 一緒に渡しました

これが 息子便り第1号です

挨拶だけでは 簡単に終わてしまうところも
お便りなら あとで読み返してくれるかもしれないという 期待がありました


良き理解者のご近所さんのおかげで
今も 楽しく暮らせているんだと思います





前回の記事で紹介した
地域交流と 息子便りのお話を一つ



地域交流に 初めて行ったのは
1年生の三学期


今は 中学2年生になった子供たちが
ほんとに小さくて 可愛くて ピカピカの1年生だったときです


歌のプレゼントをしてくれました
その時の歌声に ウルウルしたのを今でも覚えています    子供の歌声って凄い力ですよね


交流が終わり 帰るときに みんなが息子と握手をしてくれました

そのとき 子供たちが 息子に声をかけてくれるのですが
息子は 無視・・・です
握手も 途中で嫌がり出したし・・・


これでは みんなが 嫌な気分になるんじゃないか・・・
悲しい気持ちになるんじゃないか・・・と
お便りを発行したのでした


子供にも分かるように
短く 簡単にまとめました


その内容です



○○だより


○○小学校 △△学級の  (息子の名前)です

息子は ハンディキャップをもって 生まれてきました。
からだも大きいし 元気だし たくさん声もだすし 耳も聞こえています。

でも お話しすることが まだできません。
みんなの言ってることが 少ししかわかりません。
あいさつをしても 気づかずに 通りすぎることもあります。

でも わざとじゃないので ゆっくり みじかい言葉で 話しかけてみてください。

□□小学校のみなさんと お友だちになりたくて △△学級から 交流にきました。


これから よろしくお願いします





あえて ハンディキャップと言う言葉を使わせてもらいました

きっと 分からない子は 先生に聞くだろうし
お家の人に聞くだろうし

その説明は 先生や保護者の方にお任せしました
感じ方や考え方は みなさんそれぞれだと思うし・・・


隠そうとも思いませんでした
「うちの子 視力が悪いから コンタクトしてるの」
例えが イマイチかもしれませんが そんな感じです

ハンディ込みでの息子です



2回目の交流から
子供たちが 息子と挨拶をする時に ハイタッチをしてくれました
これなら息子も出来ます      きっと考えてくれたのでしょうね
   

みんなと息子との挨拶が その時から ハイタッチとなりました



1年生の3学期から
5年生の3学期まで 学期に1度の交流

授業時間の交流は 勉強の妨げになってしまうので
20分休みに交流させてもらっていました

貴重な20分休みを
色んな企画を考えて迎えてくれた同級生と先生
そして地域交流を快く受け入れて下さった学校に
感謝の5年間でした


お便りには
息子の不思議なエピソードを必ず1つ 書いていたと思います



5年生の最後に出した 息子便りには
保護者の方にも メッセージを書いています

一部ご紹介


保護者の皆様へ

ずっと待ち望んでいた支援学級が 開設され
息子も4月から こちらの小学校に
通学することとなりました

卒業まで あと1年で
変化に弱い息子を転校させるのは 勇気のいる選択でした
「地域の中で育てたい・・・」
その気持ちの方が 強かったのです

息子の障害の重さを受け入れた時
必要なのは 訓練よりも地域の支えだと思いました

特別なことは必要いりません
どうか 彼の行動を見守ってください・・・

4月から どうぞよろしくお願いいたします





そして 6年生からは
その学校の児童

そして 年に3回の交流から
毎日 朝の会の交流へとかわりました



地域の小学校で卒業し
みんなと同じ 地域の中学校へ

特別支援学級へ入学します 











遊びに来てくれてありがとう

賛否両論あると思いますが
私たちは そんな風に暮らして来ました

次回は 中学校の支援級開設の時のお話
もう少し お付き合いください
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地域に暮らす

2012年10月27日 | 息子の生い立ち
今日 娘の小学校で
記念式典がありました


その中で これまでの歩みをスライドで振り返る
というものがありました


3年前・・・

「支援学級が出来ました
 6年生一人 先生一人のクラスでしたが 一生懸命お勉強していました」
とナレーションがあり

数枚の写真が写しだされました      その中の1枚

そうです

息子です





ずっと 更新してなかった 生い立ちシリーズ

今日は 支援級を開設した時のお話を一つ


前にも何度か書いてますが
小学校入学の時
息子の校区には支援級がなく
開設するにも 空き教室がなく
増築しないと無理だと言われていました


結果 校区外の小学校の支援級に入学しますが
そこで 出会った先生は素晴らしい先生ばかりだったし
児童も 古くからある支援級に抵抗なく接してくれていましたので
とても居心地が良く 私も息子も楽しく通学していました


それでも 地域の学校への未練は断ち切れなく
地域交流として
校区の小学校に 学期に一度のペースで
息子と二人で交流に通っていました


交流に行ったあとは
必ず「息子便り」を児童 保護者の皆さんに渡していました
息子便りの内容は また別の機会に紹介したいと思います


そして 5年生の時に
「次年度 校区の学校に支援級が開設されるかもしれない どうしますか?」
という お話がありました

息子が通わなければ 開設の話はなくなります

あと1年で卒業と言う時です
一緒に学んできた先生 お友達と卒業させたかったけど


残りの1年を 転校させ
校区の学校に通わせることを決めました


6年生の春
ようやく 地域の小学生となりました


転校してからも
地域交流していましたので
同じ6年生は息子のことを知ってたし
よく 声をかけてもらったし
行事の時は 交流クラスに入って行動させてもらっていました

穏やかで優しい担任のおかげで
転校と言う 大きな変化にも 崩れることなく
1年を過ごしたと思います



なぜ 変化が苦手の自閉の息子を
残り1年で転校させたか・・・

そこまで地域にこだわったか・・・


私たちが暮らしているのは 新興住宅地
同じ世代の家族が多く暮らしています

息子はここでしばらく生活していきます


なので これから大人になっていく子供たちと そのご家族に
息子を知ってほしかったのです

自閉症を分かってほしいとか
特別に見てほしいとか
そんなことではなく

息子を知ってほしかったのです


近所に「おかしな人が住んでる!!」と思われるのではなく
怖がられるのではなく

「あそこで ジャンプしてるのは チームAさん家の息子さんだ」

と 見守ってほしいと思いました

そして もし息子が困っていたら
ちょっとだけ手を貸してほしい・・・          勝手ですみません
          
そんなふうに 地域で暮らしたいと思っていました


毎日 息子と歩いて登校してたことで
人生の大先輩とも知り合うことが出来て

お願いしたわけでもないのに
一人下校の練習を見守っていてくださいました

その大先輩は
今では私の良きアドバイザー
娘育て相談 させてもらってます



あっという間の 1年でしたが
ギュッと詰まった
濃い1年でした


卒業した時
普通級のお母さんに

「ありがとう! ○○小学校って
こんなにいい!!って思えた!
みんな いいじゃん!!って思えた!」ってお礼を言われました


こちらこそ ありがとうです




そして 今度は中学校 支援級の開設へと続くのであった
 









遊びに来てくれてありがとう

地域への あの時の思いを 再確認したくて
こんな記事書いてます
お付き合いください
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クスリと注射

2012年10月24日 | 息子のこと
2週間前から
ハイテンションを落ち着かせるのに
漢方を飲んでいる息子


粉末で
量も多くて
臭くて苦くて

こんなもん飲めるか――――

的なクスリだったんだけど


文句も言わず
頑張って飲んでくれた息子です


直接 口の中にクスリを入れて
水で流し込むんだけど

最初 うまく水と一緒に流し込めなくて
コップに4~5杯の水を飲んで 格闘していた

舌に付いたのは どうにもならなくてティッシュで拭いてたな


1週間も経つと
コップ1杯の水だけで
上手に飲めるようになっていた    すごい!!


一所懸命飲んでる姿に
娘と二人で
「おにいちゃん頑張れ~ おにいちゃん頑張れ~」ってチアリーディングして応援したり


息子に
「この二人 うるさいんですけど」的な 迷惑そうな顔されたり


それでも飲み終わった息子に
「ヒュー ヒュー カッコいい~ さすが お兄ちゃ~ん」って
娘と二人 盛り上げ隊に徹したのに


劇的な変化はなかったのよ あーた




昨日の診察でドクターが
「あの薬 飲めましたか? きっと飲めないんじゃないかと
 思ってたんですよ」と仰っていた    おい!


結局 それほど効果はなく
でも あのクスリが飲めたんだから
この先 どんなクスリも飲めるだろうよ
と自信につながった(のか?)



そして 違うクスリを飲んでみることになりました
副作用とかいろいろ考えたら
クスリは飲ませたくなかったんだけど

今 ちょっと そんなこと言ってる場合じゃないので    ←色々あって
試しに 寝る前に1回飲むことになりましたよ


今度のクスリは
シロップで
甘くて
量も少なく

息子 喜んで飲んでおります    そりゃ そーだよ


その後の経過は また記事にしますね     あてにしないで待ててね




そして 夕方は
小児科に行って ワクチン打ってきました       そんな時期ですな~


おじいちゃん先生の病院
注射が マジ痛くないの


小さい頃は 4人がかりで押さえつけて 打ってもらった息子も


今では
注射が痛くないこと
怖いことはしないこと
終わったら飴がもらえること

全部 見通しがついてるので

嫌がることなく
診察室に入って行き
内診してもらい
押さえつけなくても
大人しく 注射してもらってます


打ってる間 やっぱり
「お兄ちゃん 頑張れ~ かっこいい~」と

応援団の 娘と母でした    うるせー



終わった 終わった

もちろん母も打ったよ



「じゃあ 頑張った!つうことで
 コンビニで 各自好きなお菓子 買って帰ろうぜ~」



と家路につきましたとさ









遊びに来てくれてありがとう

小児科の看護士さんが
お兄ちゃん すっかり落ち着いたね
大人になったわ~ って言ってくださいました

嫌がって 先生にキックしてた頃からの お付き合いです^^;
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