帰舎日

先週の金曜日

寄宿舎生活　初体験後
初めての帰省をしました


と言っても
二日ばかりの寄宿舎経験


帰りの車
ず――――とご機嫌でニコニコだったし

家に着いたとたん
喜びの雄たけび＆喜びの舞だったし
家の中でも

「やっぱり　家はいいな～」的にくつろいでいたの　　　　　ああ　送ってくのが怖い



金～日の家での息子は
いつもと変わらず
二日間　寄宿舎にいたのが信じられない位
当たり前で　普通で 自然でした



母は慣れるまでちょっと大変かも


金曜日は
お昼までに家のことと
ランスミのお散歩終わらせたら

レッツラ日本海！
片道2～2時間半の運転


寄宿舎について
舎室の先生と学校の先生とお話したら

来た道を戻ります


海岸沿いの道の駅で　5分位休憩してストレッチもしたら
さあ！帰るぞ――――


順調に高速が流れると
夕方5時くらいに家に着きます


それから急いで夕飯の支度
息子の好きなもの作ってあげたいじゃない



土曜日は
持ち帰ったジャージとか
シーツ類を洗って日曜日に持たせなきゃならないのは最近知った

息子が寄宿舎で洗濯するのは
普段着てる　下着とか洋服とかタオルとかそんなのだったよ


あとね
面倒なのが薬よ～

1週間分ファイルして持たせます

1回分を袋に入れて　名前と日付書いて
朝　昼　夜　寝る前に分けて
貼り付けていくの

途中話しかけられると
分からなくなるよ　　　つか怒るぞ！


学校　寄宿舎の連絡帳を書いて
提出するプリントも書いてケースに入れて


おやつも1週間分
買って持たせなきゃなりません


一式

カバンにまとめます

チラッとイモジャーが顔を出してるわね


忘れ物がないか　超心配
何度も確認してるから　余計に時間がかかる


さあ
お昼ご飯を食べたら
学校へレッツラゴーだよ！


「学校に戻るけど大丈夫？」って聞いたら
「はーい」って答えてたけど・・・

心配だなぁ・・・
着いた途端　崩れないかなぁ・・・


なんか学校用のカバン見たら
顔が曇ったんだよね


行きの車の中も
シブイ顔してるし


でも
海が見えてきたら
なんだか嬉しそうなんだよね～

ニコニコ
キラキラ光る海見てるし　　　　　大丈夫かも


そして学校到着！


ちょうど舎室担当の先生が外に居て
それを見つけた息子
嬉しそうに駆け寄って行きました


「先生～　二日ぶり～」と喜んでるみたい


そして
サッサと寄宿舎の中に入って行き
私が先生と話してる間に
自分の部屋に行っちゃいました


様子を見に行くと
なんだか　いい感じで部屋に居るのです

先生見つけて
嬉しそうにくっ付いてるし


きっと
二日経験した　寄宿舎生活が楽しかったんだろうな


そのまま
さり気なく帰ってきました


なんだよ
拍子抜けだ――　　　　でも嬉しい


まだまだ油断は出来ないけれど
今までも慣れたころに崩れたりしたけれど
まだ　よく分かってないだけかもしれないけれど
状況が分かってきたら崩れるかもしれないけれど
魔のGW前後がやってくるかもしれないけれど


小さい頃の手厚い療育
幼稚園での人とのかかわり
小学校での情熱ある指導

途中の試練

そして
時間をかけて指導してくださった
中3の1年間が
今　実を結んでいると

私は信じてる　　　　信じたい！





この日
実は娘も一緒に行ったの


帰りの休憩スポットで
浜に下りた娘





海がキラキラしてた





夕陽になるまで見てたいけど



このあと　約束があるのです
10分位　休憩して

今度はS川市を目指してレッツラゴー


この長い髪の毛を

バッサリ切りに行くのでした～



スタッフのみなさん
遅れてごめんなさ―――い














遊びに来てくれてありがとうございます

断髪式の様子は
また今度～

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