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サービス情報サイト-フレッツ速度測定サイトのMTU

2012-07-02 18:30:00 | NVR500
NVR-500のRouter Advertisement設定「ipv6 interface rtadv send」を設定するとMTU値も広告する。PR-S300SEのRAで設定したとき「mtu=auto」「mtu=1454」「mtu=off」のいずれの設定をしてもmtu値1500が広告されていた。何故なのかは判っていない。
PR-S300SEのDHCPv6-PD機能で設定した場合は、「mtu=auto」でmtu値が1280で広告されている。
コマンド仕様では、autoの場合インターフェースのmtuが採用される。NVR-500のipv6インターフェースmtuは、「ipv6 interface mtu」で初期値1500となっているので1280に何故なるのか?
現在設定されているIPv6のmtu値を確認するコマンドも判らない。
各インターフェース(PlalaのIPv6PPPoE接続-1454、サービス情報サイトIPv6IPoE-1280?)で得られる最小のmtuに設定されるのか?
サービス情報サイトのIPv6 mtu値が1280である理由は、以下の事実からの推定である
「ipv6 interface rtadv send」で「mtu=1454」と「mtu=1280」に設定してサービス情報サイトのフレッツ速度計測(IPv6)サイトを確認してみた。
mtu=1454の場合

計測ができない


mtu=1280の場合

計測ができる

この結果サービス情報サイトのフレッツ速度計測には、mtu値が1280である必要があると推定した。
pingでデータ長を指定してフラグメントしない設定でmtu値を確認する手段が知られている。IPv6では、フラグメントしないのが標準なのでmtu値を超えると応答しないことで確認が出来ると思う。
IPv6では、ヘッダー40バイトとICMPヘッダー8バイトなので「ping -6 -l 1232 target.address」で応答があると推定して「ping -6 -l 1232 flets-east.jp」としてみるが応答しない。
データ長を色々変化させた結果、下記のような結果となった。

mtu=560(=512+40+8)?
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