セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
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第32回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル

2021年10月25日 00時57分39秒 | CELICA

10月24日(日)
昨年は規模を縮小・入場制限したトヨ博も今年はほぼ正常運転に戻ります。来場者Pはモリコロパークとトヨ博に分散するのでセリカで行く意味ある?そう考えたらロードスターですら面倒に感じ、ルーミーでスタート地点のトヨ博へ。
途中で前にTA22後期型が居てトヨ博のギャラリー?と思ったらイケアの交差点で右折したのでモリコロパークかイケアかな(;'∀')


トヨ博の臨時Pに7時50分に到着。出場者さんが積車から降ろしていました。


出場者さんの控え駐車場になっているP2を訪れます。昨年はここにすら一般は入れなかったなぁ。スタートまで45分、もうかなりの台数が揃っています。


事前にHPのPDFにて参加車両はチェック済みで、ゼッケン1~6番までがバッテリーEVなのに驚きました。こちらにはペースカーのLQ、先導車のMIRAI、サポートカーのC+podが並んでいます。


今年は初代セリカは居ないけど、こちらの1980年式角目4灯2代目LBが選ばれています。この他にも1984年式のXXと1991年式のGT-FOUR RCの計3台のセリカが出場していました。


一瞬「何だこれ?」だった1983年式サニーカリフォルニア。ステーションワゴン=カリフォルニアのサーファーってイメージからのネーミングかな?


ワイルドなマッチョ系として凄く魅力的です。1973年式デ・トマソ パンテーラ。オリジナルも格好いいけどショップがカスタムしたモデルがとてもクール。


イメージに合わせた見事な演出の1963年式ミゼット。やり過ぎるとあざとさを感じるけど、この位ならいい感じでした。


結構好きな1973年式クジラクラウン。


さっき積車から降ろしていた1928年式のアミルカーCGS。調子が悪い?ボンネット開けて人だかりが出来ていました。ナンバープレート横に刺さってるのはクランク棒?


来場者を集めて記念写真。


開会セレモニーが始まって、トヨ博の布垣館長さん・長久手市長さん・オーナー代表さんがご登場。
石油・電気・蒸気など動力はどれが最適?自動車が発明された黎明期は可能性を手探り状態だった。今はその時と似ているのではないか?内燃機関は終わる?バッテリーEVか?ハイブリッドか?水素か?そんな趣旨の館長さんのスピーチは心に響いた。
パレードのルートを木陰の並木道にして車と歩行者が共生出来る街を目指したいと訴えた市長さんのスピーチも良かったです。


結構有名?EV化された1981年式のデロリアン。


二人で協力してガルウイングを閉じます。


1931年式ライレー ゲームコック スペシャル。車に合わせてドライバーも当時風のコスチュームでドライブ。


1965年式のパブリカ。見た感じとても綺麗だしキャリアも付いてて実用的ですね。


1970年式メルセデス ベンツ280SL。縦目のオープンメルセデスって大人に似合うクラシックカーなのが素敵です。


1971年式キャロルさん、今年も選ばれていました。


後ろ姿が幌馬車みたいで可愛い。


1975年式ルーチェAP。バンパー形状からタレ目の印象を受けるフロントフェイスが凄く好み!


時代が追い付いた?1991年式のセラ。


1991年式ビート。もう旧車の域に達しているのね。


殿を務めるC+pod。


さて、リニモでモリコロパークに移動しようかな。と思ったら無料シャトルバスが走っているのね!それは助かるなぁと乗り込んで発車を待っていたら隣に男性が座って来た。「あ、OSAさん!」
到着して真っ先に二人で駐車場ウォッチング。「えっと、トイチ?」いや、後期型ゾロメのレビンですね。


でかバンさん発見('Д')


初代セリカXXのエンブレムを見て「ん?」OSAさんも違和感があるみたい。「3ℓは無いはず。エンジン載せ替えてるとか?」


このジャガーEタイプは新車同然の凄く良いコンディションでした。まさか、世界10台限定の凄いヤツだったりして(;'∀')


やっと会場入りしたら参加車両100台はまだパレード中で奥のエリアは閉鎖していました。
手前のエリアにはトヨタグループの展示ブースなどがあり、シンメイさんはレストアモデルとしてセリカLBのホワイトボディを持ち込んでいた。


その横のKiNTOブースに初代ソアラがなぜ?どうやらネオ旧車辺りのモデルをレストアしてKiNTOでリースする企画が進んでいるらしい。実現すれば補給パーツも復刻生産されたりして?


ヘリテイジパーツを紹介するブース。初代セリカもラインナップされたら嬉しいけど既にTHサービスさんがカバーしてくれているし、残存台数から言えば次はAE86かな?


カンクネンが乗ったモデル。実車?


愛知万博はパスポートだったのでこの二人は萌える!


EVたちの展示スペース。


デロリアンのリアに積まれたバッテリー群。


全車パレードが終了して奥のエリアも解放。広大な会場が埋まるくらいの大勢の人、人、人!久しぶりですよ!


改めて個人的なツボ車を見て回ります。1985年式デボネア。「かつてない位、手を振ったよ」と嬉しそうなオーナーさん。初のイベント参加をとても満喫されている様子でこちらも嬉しくなりました。


1984年式ローレル。


キャロルを見学する重鎮の皆さま。


こちらC+podのコーナーで真面目に務めを果たしていたスタッフさんを激励。


リア周りも結構好きです。ちなみにこのクジラさん、オリンピックナンバーですね。普通車の柄ナシって珍しいかも。


ドアを開けた状態で保持出来るアピール。


年パスなので投票してる間に皆さんどこか行ったみたい。昨日の疲れもあり、ウドちゃんまで待てないので引き上げることにします。


今年からSDGsの観点で車に貼るマグネットのゼッケンは返却することになったみたい。リサイクルの大事さも分かるけど残念過ぎる。記念になるし、誰も捨てたりしないと思うけど?
駐車場の脇にモスが来ていました。例年なら地元の多彩なお店の出店がある飲食ブースも中止され、昼食難民が出そうなので助かりますね。


再びシャトルバスでトヨ博に戻って来ました。念のためこちらの駐車場もウォッチングすると可愛いS600が居ました。


出場しててもおかしくない初代マークⅡ。


P2に行くと、積車が居るので皆さん要注意で走行。


綺麗なツートーンブルーのファミリアクーペ。欧州車みたいな佇まいで隣のフィアット600と並んでも違和感ない。


一番奥に鎮座していたC2コルベット。このデザインはもう、芸術の域に達していますね。走る美術品って感じで最後に目の保養させて頂きました!
今日出会えた多くの人たちと素敵な名車たちに感謝です。



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