樹と花と partⅡ

花は語り
樹は揺れて
想いをつげる
本のこと映画やTVのこと
その日の出来事を

梅雨入り

2022-06-09 | 日記

 

    梅雨入りですね。

 ㊤は陽射しが出ていた時撮ったチョコレートコスモス。

   小さい花。普通のコスモスよりずっと。

     いきなり昔の事ですが、

 34年前になんとも体調不良で、更年期でもあるので、

  婦人科を受診。そしたら子宮筋腫ということで、

   手術、それも全摘手術を勧められたました。

  おまけに来週火曜日に(その日は金曜日だった)どうですか?と。

 あまりに急な話で動転。手術は嫌ですと帰宅しました。

そして周りに話したところ、義妹が筋腫を切らないで治す先生がいると。

   さっそく紹 介の労を取って頂き、受診。

   その方法はその当時閉経平均が52歳、貴女もそろそろだから、

 この際人工的に閉経させると筋腫は普通の肉腫になってしまうのです、

  とのこと。それで治療して頂き52歳で閉経。

      その後女性ホルモンが足りない状態になるので、

          ホルモン補充療法に移行。

    そしたら見る見るうちに元気になり、白髪は黒く、肩こりは消失。

      皮膚はつやつやとなり、50代後半は水泳など楽しむ生活。

  60代に入ってしばらくした頃、ホルモン血中濃度が年齢に比して

 高過ぎるので補充は終わりにしますということになり、

  それからは少しずつ年齢相応になりましたが、

   この治療により、私は骨粗鬆を知らずで来たように思います。

  そして貴女は若いわねと言われ続けて来ました。

好い先生にめぐり逢っていたのではないかと今思います。

   脊柱左湾症(小学1年から)にしても、

先日のレントゲン検査では、確かに手術箇所上からは、

       左湾しているものの、

   なんと上に行くに従い徐々に真っ直ぐとなり、

  頸椎は正しく問題ありませんとの診断でした。

これも良い先生とのめぐり逢いがあったからではないかと。

  私でもここまでの人生で幸せに恵まれたことが、

     あったのではないかと、

最近振り返ることが多くなったような気がしています。

  ここまで来た高齢者の感慨ではありますが。

          

        ㊤のチョコレートコスモスは小さな花を

         ちょこちょこと咲かせています。

         私の人生に恵まれた幸せのように。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 再びの花 | トップ | 俎板橋 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事