goo blog サービス終了のお知らせ 

月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

ヤケニスト…って、ニヤケてるみたいな名前だと思った。

2012-03-25 15:51:57 | 嵐さん
案の定、『CUT』を買ってしまいました。
言葉がたくさん載っていると、つい。写真よりコトバです。
でも、読んでいて思いました。
堺さんと櫻井くんって、似てる…。
もちろんそこには年齢差があって、同時期に似ているという訳ではないのですが。
個別具体的にどこがどう似ている、とは説明できないのですが。
何かこう、物事への向かい方とか、何となく似てるなあ、と思うのです。
そして、堺さんといえば。
「エッセンシャル事件」を知った時、
これって私が敬愛してやまない人々の空気と同じだなと…思ったんですよね。
子供の頃憧れた、そして後に同級生となった人たちの空気。
結局、追い求めているのはただひとつなのかもしれず…。
進歩してないんでしょうか(^^;

ま、いっか。


昨夜の「嵐にしやがれ」は、
"芸能界2大猛毒アニキと超禁断の激突!2時間ちょいスペシャル"でした。
もう二年なんですね。
白スーツで格好良く決めた写真に、
「スタイリッシュな番組なのか」と心配していたのが懐かしいです。
初回ゲストがくりぃむさんで、ホッとしたんですよね~。そっち系か!と。

爆笑問題 太田さん、やっぱり大暴れでした。はしゃぎますね~。
二宮くんは太田さんに不慣れなのか、
靴と靴下とを取り違えるという凡ミスで耳が真っ赤!貴重なシーンでした(^^)
一方、櫻井くんはかなり慣れている感じ。
太田さんがどんなに爆弾をまき散らそうとも、
ニコニコしてうまいこと話題の方向を曲げていました。
(あのニコニコは、殿堂入りレベルの素敵さ加減~
お目付け役の田中さんがいない中、太田さんを泳がせたり抑えたり…さすがです!
キャラクターが面白いし頭の回転もいい、と爆問のお二人に見出されただけあります。
そしてノープランのぐだぐだコントは、
不安なのかカメラを無視して皆で一ヶ所に固まってゆくところがステキでした

「未知との遭遇」は有吉さんのチェック付き。
…というか、二人一組のストレッチを山っこがやるなんて、
しかも放送はかなり端折るなんて、もう喜ぶべきかかなしむべきか(^^;
夜景は綺麗でしたけど、
「かきあげサンド」の後に「カツサンド」は…、見ただけでおなかいっぱい!

「音楽のちから2012」の未公開映像は、「果てない空」。
1年前の「嵐にしやがれ」で聴いた「果てない空」とは、ちょっと違って聞こえました。
やっぱり、好きな曲です。

最後に明かされた、「重大発表」。
「土曜のアイバちゃん!?」、果たして地方ではどの程度見られるのでしょうか。
地方局には気を吐いてほしいけれど、こういう時には
関東でやっている番組をそのまま放送してほしいなあ…(^^;


さっ、これから『TV LIFE Premium』を熟読します!



さよならだけど、さよならじゃない。

2012-03-25 13:39:28 | モノガタリ
春から、忙しい部署に異動することとなりました。
内示を受けた瞬間、真っ先に考えたのは
…テレビ、見られるのかということだった訳ですが(^^;
まあ、できうる限りの準備をして、全力を尽くすのみです。
すべては、テレビのため。(←
いや、テレビを見ないと、即ストレスがたまってしまうので…
テレビを見るのは、仕事の効率を上げるためでもあるんです!
途轍もなく忙しかった中学時代も、大学受験の時期も、
テレビだけはやめられなかったんですよね…。あ、本もか。
よそ見をしなければ集中できないという、困った人間です(^^;;


さてさて。
先日の「相棒 ten」最終回、「罪と罰」。
これは、神戸くんのための回だったと言って良いのではないでしょうか。
犯人も動機も、最初から明かされていたのですから。
劇場版に続き、謎のシャワーシーンもありましたし…(^^;

かつて、組織にとって都合の悪い証拠は、アッサリ(得意げに)削除した神戸くん。
右京さんの正義・信念のためにここまで葛藤するとは、変わりましたねえ…。
いや、たぶん今の神戸くんが、神戸くんの本質なんでしょうけど。
空へ上がっていく風船のシーンでは、胸がいっぱいになってしまいました。
クローンが無事に生まれてしまった場合、どうなるのか。
右京さんを何とか説得しようとする神戸くん。
神戸くんも、周りに受け入れてもらえない子供時代を送ったのかな…と感じました。
(そのあたりのことは大河内さんが詳しく知っていそうですが。)
だから、クローンを始末するというのは、"自分ごろし"でもあるのかなと。
神戸くんは、脅して右京さんの信念を曲げさせてしまった…と思っているけれど、
右京さんは、"自分ごろし"をしようとしている相棒を、まず助けたかったんじゃないかな。
だから怒っていないし、神戸くんの帰りを待っていたんじゃないかなあ。
…甘いですかね。でも、そう思いたいんです。右京さんなりの思いやりだったんだと。

大河内さん、きっと右京さんにいろいろ言ったんでしょうね~。
「特命係にいる資格」とか何とか、
神戸くんが右京さんに厳しく責められたんじゃないかと心配して(^^;
「宣誓」を見た時は、神戸くんは警察を辞める覚悟を決めたのかと思ったのですが…。
神戸くんの覚悟は、「何があっても警察官であり続ける」という覚悟。
そしてそれが、神戸くんの償い方。
その方が「相棒」らしいような気もします。
でも、警察を辞めたのか、異動を受け入れたのか、
どちらとも受け取れるずるい脚本でした。(←ほめてます。)
またいつか、神戸くんが登場する日は来るのでしょうか…。