月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

「朗読-言葉ノチカラ-ver.2」感想。

2011-10-23 13:14:55 | 嵐さん
「Marching J SPECIAL MOVIE」で
嵐さんの「朗読-言葉ノチカラ-ver.2」を購入しました。

それぞれが朗読している場所は、前作と同じ所かな。(その中でちょっと移動。)
廃校の廊下やピアノの置かれた洋間等々、いい雰囲気です。
長さは、今回も全体で5分ほど。

 大:「ぞうきんのうた」 (作:宮澤章二)
 松:「独りではない」 (作:宮澤章二)
 二:「いつでも そこに」 (作:宮澤章二)
 相:「自分の番 いのちのバトン」 (作:相田みつを)
 櫻:「待たれているから」 (作:宮澤章二)

薄明かりの向こうの明日。
決して楽ではないけれど、悪いことばかりでもないよ、と。

宮澤章二さんの詩集、
『行為の意味 青春前期のきみたちに』(ごま書房新社、2010年)を買いました。
前回の4作品・今回の4作品ともに、この本に収録されています。

もともと中学生のために書かれた詩だそうです。
言葉の美しさを追求した詩とはちょっと違いますが、
じっくり朗読してみると、その良さがだんだん分かってきました。


コメント
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