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大阪市生野区ヘアサロン・ラッキーマン☆タケ

大阪市生野区のヘアーズリストーロのラッキーマンのタケが
感じた事や出会った出来事などを書く、毎日更新中

お顔そりができておしゃれになりたい30代の男性の方に!!

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これはなんと読むでしょう 「鉦」

2007-04-18 11:12:14 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はジャック・フットレルの
思考機械の事件簿2の
「呪われた鉦(かね)」紹介します

ストーリーは

古物商から買った日本製の六連の鐘の一つが、
鳴る状況ではないのに突然独りでに鳴りだした。
そしてある朝、鐘の置いてあった書斎で
古物商の男が銃殺されており、
鐘には血の跡が付いていた。

最近読んだ思考機械のシリーズの中では
かなり面白い作品です
プロットも面白いし、ヴァンドゥーゼン教授
が謎を理論的に説明しているところが
素晴らしいですね。
犯人も意外性もよかったです。
短編集の場合出てくる登場人物が少ないので
すぐに犯人は分かるのですがこの作品は
分からなかったですね。

PS
ホントにいいミステリーはいつ読んでも
面白いですね。
鉦←これはカネと読むとは思わなかった。


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幽霊自動車

2007-04-13 12:51:36 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はジャック・フットレルの
思考機械の事件簿2の
「幽霊自動車」紹介します

両側に高い石塀がそそり立ち、屋根のないトンネルのような形状をしている舗装道路があり、運転手からは「落とし穴」という名を頂戴している。その両端には巡査が1名ずつつめていて、スピード違反の車をつかまえようと待ち構えていた。ところがある夜、猛スピードきた車が、どうしたわけか反対側から出て行かず、通路の中で消失してしまった。

不可能な消失がテーマのこの作品は
J・フットレルの中で「13号独房の問題」
の次に好きな作品です。
昔読んだ時ははぜんぜん
分からなくてトリックが面白かった
のを憶えています。



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焔をあげる幽霊

2007-02-14 10:27:23 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はジャック・フットレルの
思考機械の事件簿1の
「焔をあげる幽霊」紹介します

焔に包まれた幽霊のトリックは
そんなに難しくないです。
でもストリー展開は面白いですね。
カーを彷彿とさせる作品ですね。


PS
実際、見たら腰ぬかすでしょうね
銃で撃っても効かないのですから(^-^)


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謎の凶器

2007-02-10 08:30:43 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はジャック・フットレルの
思考機械の事件簿1の
「謎の凶器」紹介します

この作品の面白いところは
肺に空気がなくなった殺人で
どんなトリックをつかったか?
が焦点です。

ある原理を利用したのは分かりましたが
どんな道具か?分かりませんでした。


PS
ジャック・フットレルはあの有名なタイタニック
に乗っていてご婦人を助けて、亡くなれたと
書きましたが、正確には彼の妻を助けて亡くなられ
ました。



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オリエント急行殺人事件

2006-11-24 08:44:11 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はアガサ・クリスティの
「オリエント急行殺人事件」紹介します。


「オリエント急行殺人事件」

深夜に雪で立ち往生したオリエント急行の寝台車内で、アメリカの老人ラチェットが殺害された。たまたま乗り合わせたポワロはいち早く事件を知らされる。どう考えても乗り合わせた12人の乗客以外には犯人はありえなかった。一人また一人としらみつぶしに状況を聞く調査がはじまる。だが、それぞれの乗客のアリバイは完璧だった。外の世界と断絶した緊迫した状況の中、矛盾する刺し傷とともにポワロの灰色の脳細胞は悩みに悩む。クリスティの代表作。

オリエント急行もかなり名作です。
あまりにも完璧なアリバイなので
わかりませんでした。
完璧すきるアリバイほどポアロにとっては
簡単だったかもしれませんね。

話は代わりますが
名探偵の中で一番好きなのはだれか?
ときかれるとすごく悩みます。
フェル博士かポワロかでいつも悩みます。
タイプは違うけど両方とも好きな名探偵です
う~悩む

評価★★★★★

PS、評価が5星ばっかりやな
   

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そして誰もいなくなった

2006-11-18 10:03:13 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はのアガサ・クリティー「そして誰もいなくなった」
を紹介します。

「そして誰もいなくなった」

さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。

私が中学に入ってまもなくはじめてミステリー
を買ったのがこの作品です。
この作品を読み見終えた時は「すげ~」と
思った記憶があります。あまりにも引きこまれるので
食事もせずに読みました。
犯人がまったく分からずみんないなくなっていくのに
犯人がまったくわからなかったです。
すごい心理的なトリックです。

評価★★★★★


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三つの棺

2006-11-10 10:23:01 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はジョン・ディクスン・カーの「三つの棺」
を紹介します。

「三つの棺」

生命に関わる重要な話があるので後日訪問したい─突然現われた黒装束の男の言葉に、酒場で吸血鬼談義をしていたグリモー教授は蒼ざめた。 三日後の雪の夜、謎の人物が教授を訪れた。 やがて教授の部屋から銃声が聞こえ、居合わせたフェル博士たちがかけつけると、胸を撃ちぬかれた教授が血まみれで倒れていた。 しかも密室状態の部屋から、客の姿は煙のごとく消えていた……史上名高い〈密室講義〉を含むカー不朽の名作!


この作品がすごいとことは〈密室講義〉にあります
フェル博士が密室殺人に用いられるトリックの分類
についての講義を行っている。これを〈密室講義〉
といいます。
こないだも書きましたが密室トリックが大好きで
これを胸をおどらせながら読んだ記憶があります。
確かカー作品の中ではじめて読んだのが「三つの棺」
です。これ以来カーの作品を読みあさりました。
まだ読んでない作品もありますけどね。


評価★★★★★


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黄色い部屋の秘密

2006-10-28 09:04:59 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

今日はガストンルルーの「黄色い部屋の秘密」
を紹介します。

「黄色い部屋の秘密」

内部から完全に密閉された〈黄色い部屋〉の中から令嬢の悲鳴が聞こえ、救援にかけつけた一同がドアをこわして飛び込んだとき、血の海の中には令嬢が倒れていた。犯人の姿はどこにも見あたらない――“密室犯罪”と“意外な犯人”の二大トリックを有する本編は、数少ないフランス本格派を代表する傑作であり、世界ベストテンで上位を占める名作。

私は密室殺人や不可能犯罪が好きでよく読んで
いましたが久しぶりに読んでもこの作品は
素晴らしいですね。
密室トリックや人間消失トリックは
ほんと素晴らしいです。
高校時に初めて読んだのですが人間消失トリックで
犯人が分かってしました。
でも動機や他のトリックはまったく分からなかったです。


評価★★★★★

PS
最近知ったのですが作者のガストン・ルルーは
「オペラ座の怪人」の作者だったそうです。
全然知らなかったです。

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ミステリーマニア

2006-10-05 08:52:53 | ミステリーマニア
こんにちはタケです。

最近、図書館によく行くと書きましたが、
中・高校の時によくミステリー小説をよく読んでました。

ミステリーといっても海外ミステリーです。
ジョン・アーサー・コナン・ドイル、アガサ・クリステー、
エラリー・クイーン、などをよく読んでました。

でも一番好きな作家は
ジョン・ディクスン・カー(カター・ディクスン)です。
カーの作品は不可能犯罪系が多く、特に名探偵フェル博士が
好きでよく読みました。

そのフェル博士の最後の事件「月明かりの闇」を図書館で見つけ
読みました。


「月明かりの闇」
場に到着したフェル博士の目の前で、死体は広々とした浜辺の真ん中に横たわっていた。背後から鈍器で殴られたらしく、頭の右側がつぶされている。濡れた砂には被害者自身の足跡が残るのみ…犯人は宙に浮いた状態で凶器を振るったとでもいうのか?南部の邸宅で起きた謎めいた殺人事件。当主一族に伝説として残る百年前の惨劇が現代に再現された!名探偵フェル博士の慧眼が、最後の最後に見抜いた意外な真相とは。

トリック的には予想どうりのトリックですこしがっかり
しました。トリック好きなので・・・
でも犯人の動機は
まったく分かりませんでした。
意外な関係が原因とは予想もつかなかったですね。


評価★★★☆☆


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