「推計学のすすめ」メモ 3.1 ゴルファーの腕比べの話 ―平均値の差の検定― (符号検定とt検定) でちょっと誤解が
>「対応がある」だとか「等分散である」といったパラメータを設定して行う検定はパラメトリックな方法と呼ばれる。一方、これらを設定しないで行う検定はノンパラメトリックな検定と呼ばれる。
パラメーター(母数)とは,母平均や母分散など,母分布の性状を表すものである
> Rのt検定においてノンパラメトリック手法がデフォルトになっているのもパラメトリックな検定を適用できる範囲が実際はかなり限定されるという背景あっての事だろう。
筆者は,t.test 関数のデフォルトである Welch の方法を「ノンパラメトリック手法」といっているわけで,明らかにおかしい。
> というわけなので私は大丈夫です。
というわけなので,ちょっと統計学の復習が必要でしょう。