監督 阪本順治
キャスト 吉永小百合、柴田恭兵、仲村トオル、他
ストーリー:日本最北の島で小学校教師をしていた川島はる(吉永小百合)は、ある事故をきっかけに島から出て行ってしまう。それから20年後、東京の図書館で働いていた彼女は、教え子の一人が事件を起こしたことに疑問を抱き、かつての自分が受け持っていた生徒たちに会うため北海道へ向かう。恩師と再会した教え子たちは、それぞれに抱える複雑で苦しい胸中を明かす。
6人の生徒の分校
導く先生は、生徒たちの合唱の才能に気付く
先生は、病の重い夫がいる
先生の恋・・・
人間の繊細な内面を描いてしまう阪本順治監督
私・・・実は サユリストでございます
えぇ 吉永小百合サマ、大好きでございますのです
冒頭。何かを案じさせるかのような明るく暗く・・・
何故?!?!
吉永小百合サマ演じる川島はる
世間からも人々からも追い立てられるように町を出ていってしまう
先生の不倫と旦那さんの死
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宮崎あおいサンと吉永小百合サマ・・・素敵過ぎる!!!
何が素敵過ぎるって
この御2人の演技!!!!!
もー 素晴しいのだった
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苦悩は時間とともに薄れるのか
あの学校。彼らの生活の問題。家庭の環境
そして。あの事故の日
はる先生。どうしていたの????何をしていたの?????
はるの夫の事
どうしても責めてしまう自分。自分が・・・いけなかった
とにかく 北の大地の質感とか、温度の感覚とかその「光の感じ」
春夏秋冬のそれぞれの世界が
随所に気持ちとシンクロしてしまった
上手いなぁ・・・ こういう映像と気持ちのシンクロって素晴しいと思う
全員。揃って
生きるのは自分の全てが糧となる
そこには 枷という言葉にならない大きな事も多多ある以前に 家族旅した利尻岳
雪化粧をすると こうなるのか!!!!!
蛇足 涙が止まらなくなっちゃって・・・鼻もまっっ赤になってしまった
先生と教え子たちがそれぞれ吐露していく胸の内と真実が紡がれていった先にあんな感動的なドラマがあるなんて、あのシーンを観るだけのためにもう一度観てもいいかなと思えるほどでした。
こういう感想が出てきた時点で、この映画は間違いなく成功でしょう。
私も高校時代の恩師に会いたくなりましたもん。
堤防 大決壊して観てしまった
映像が心情にシンクロして・・・
最初の方は、えー?!んー?!あー?!
って
実は!!!!!! くーっ! イイんだよねぇ
仲村氏と柴田氏を観たら
あ~ 「あぶない刑事」って
即 思っちゃったわ~
そうか・・・
恩師に会いたくなるという
そのまんまの世界で良いのか~
(゜∇゜*)(。。*)(゜∇゜*)(。。*)ウンウン
私は、学生時代の先生の顔が
次々に思い出しちゃって
また・・・涙の堤防大決壊したのだ