Littleshopofhorrors公式
シーモア・クレルボーン/
山本耕史
オードリー/
上原多香子
オリン・スクリヴェッロ、バーンスタイン、スキップ・スニップ、パトリック・マーティン/
越中睦
ムシュニク、ミセス・ルース/
小堺一機
オードリーII/
和田アキ子
ロネット/
浦嶋りんこ
クリスタル/
Tina
シフォン/尾藤桃子
浮浪者、店の客、根っこ/
結樺健
浮浪者、謎の中国人、根っこ/
QOMO
テーマ曲振付/
KABA.ちゃん
さーて今からミュージカルがさっぱり分からないアタシが偉そうに低レベルに語っちゃうから気をつけてね☆
舞台も映画も全然観たことがなくて、あらすじもほとんど知らなかったんだけど。
出演者たちの醸し出す雰囲気のせいか。めちゃくちゃかわいい舞台でした。
B級とか言うからもっと下品でごちゃごちゃした話だと思ってた。
アタシ山本先生のファンクラブに入ってるのでいい席でした。最前列。
問題は観劇に最前列が「いい席」かどうかだと思うんですけど
ぽろぽろと涙を流す山本先生を至近で見られただけでも超極上席。
山本先生のファンクラブは、ありえないくらいサービスがいいのでお勧めです。
Mゴコロを育みたいならオダギリ先生のファンクラブがお勧めです。
KABAちゃんの振り付け指導(パンフレットに振り付け解説つき)とか
ANGELBLUEのコラボTシャツとか、和田アキ子の顔写真のステッカーとか。
いらないもの満載でした。子供層意識してるのかなーと思いました。
山本先生はシーモアって役なの。内気で冴えない花屋の店員。
ずっと観てると、脚立の上で持て余す長い足も、つべつべお肌も、広い肩幅も、小道具よりきれいな手も、なんだか気持ち悪く見えてくる。おそるべしシーモアマジック!
あーいじめたい。シーモアが脚立に上ったら下で揺らしてやりたい。
んで相手役の上原多香子ちゃんはオードリーって役なの。
歯医者の彼氏のDVに悩む女の子。ブロンドのカツラ。
ボンデージから黄色いレインコートまで衣装かわいい。
歯医者で笑気ガスマニアでオードリーを「しつけ」るオードリーの彼氏役のオリンは
越中睦さん。死んだ後も沢山出てくるの。プロデューサー役も可愛かったです。
この役は昔谷原章介さんがやったそうだよ。
シーモアとオードリーが働く花屋のオーナーに小堺さん。
自分の為にそれまでこき使っていたシーモアを養子にしたり、結構酷いことするんだけど
その養子にしようってシーンでのシーモアとのダンスがすごくいいのー。
このシーンもっと見たかったな。
というか全体的にもっと長くてもよかったような気がする。3時間くらい。
ガールズがいいよ。シュープリームスっぽい衣装と、女の子衣装がかわいいの。
歌がホントに素晴らしいです。
もう目の前で聴けて観られてホントに感激。けど近くもいいけど、最後列でも堪能してみたいと思った。
結樺さんQOMO(ちょも)さんがもったいなさすぎ。もっともっともっと見せろ!聴かせろ!
エリザベステーラーのウエディングブーケとか、時代、地域が違う故に面白くない台詞になっちゃってるのがいくつかあって残念だなあと思いました。
ルーシーショーとか、パンフレットに説明があるからきっとわかるんだろうけど、歌で流れる言葉を「知識で理解する」ってのは何だかこの歌詞を骨まで楽しめなかったような気がするの。ちょっと悔しい。そんな所気にしないで楽しむのが正しいんだろうけど。
ミュージカルとかホントわかんないからさー。12インチはちいさいべ。とか思っちゃうのよ。ごめんねつまんないスキッドロウ型で。
んじゃ日本の舞台以外見るなって言われそうだけど。正直な感想。
途中で入る休憩で話してた下らない話↓
・もうちょっとオードリーは疲れた感じの人の方がよくないか。
・多香子はかわいいよ。けど何か物足りない。
・オードリーってシーモアよりでかいほうがいいんだよね(そういう歌詞があるらしい)
・シーモアがでかすぎるからいけないね。
シーモアよりでかいオードリー…。
・ボンデージを着るには細すぎるなあオードリー
・ボンデージはやっぱむち感がマスト。
・腰に食い込む革紐!太ももにまとわりつく網タイツ!(個人的趣味)
・あのサトエリだってキューティーハニーのために太ったんだから。
・けどあの衣装達が似合うってのはなかなかいないよねー。
ボンデージも、かわいいワンピースも似合う。山本先生よりでかい女優…。
…
ああまたいつもの発作が!助けて!助けてママ…!