(↑訂正のお電話待ってます<オダギリジョー氏への私信)
早朝上映&レディスデーだったので。
キューティーハニーに続くスクリーン独り占め!を期待してたら結構お客さんが入ってきて驚いた。
映画見て思い出した話。
1.冷蔵庫に入れたまま忘れていた肉を食べたら食べた事ない程のばかうま!うまいうまい!と食べて全員食中毒で入院。
2.「頭がいい奴は皆●●党になって、色男は皆死んじゃった」(じいちゃん談の戦争の話)
たてもの園がいっぱい出てきた。もしかしてあの風呂もお湯入れたの?結構近いところで撮影してたみたいなので、今度ぶらりロケ地めぐりしてこようかな。久しぶりに。
一番辛かったのは田畑ちゃんの花ちゃんかなあ。多分あの時正雄が「そんなこと言うなや花ちゃん。帰っておいで」って言ったら、きっと花ちゃんはまたあのバカ旦那の元に戻ったと思う。
花ちゃんの最後のシーンは泣いた。
なんで田畑ちゃんはこういう役が沁みるように巧いのか。マッコリ作ったから…。ってシーンの笑顔がかわいくてさかわいくてさ!
正雄(新井さん)の印象が映画見終わってからじわじわ来るんですけど。
京香さんの英姫は本音を仏様にしか言えない人。京香さんは佇まいから既に美人の空気が出てます。特殊メイクしても美人。目だけは変えられないんだよな。俊平むかつくわー!
武(オダギリさん)は10分位しか出ないんだけどかっこいいかっこいい。色のない世界に武と早苗が出てくるだけで異質。(しかもカッコがかわいいのよ二人が)
正雄が武兄貴ー!ってべったりで武も可愛がってるのが切ないくらい微笑ましい。武兄貴をどきどきした目で見る正雄イイ。はじめて見る俊平に楯突く人。武いいです。別れのシーンもいい。
俊平(ビートさん←この呼び方どうよ)は暴力シーンより清子とのシーン、北村さんとのシーンとかの方がいいな。けど花ちゃんの葬式のシーンはよかった。
誰より可哀相だったのは龍一です。
そして何より怖かったのは出てきたときにモニターに映ってた
ポーラー・エクスプレスの予告でした。あの映画ホラーだろ!怖いよ!何かリアルに近づけようと言う努力が表面だけ。人間のように動いても人間じゃないんだよ。誰か気付いて。あの映画は怖い。
人骨=
オダギリジョー公式にスタッフが「
血と骨(chitohone)」と入力しようとして「人骨(hitohone)」と誤入力。知らない内に何の仕事を!と事務所に電話したと言うお話。
帰り道テレビ誌5冊購入。やったーやったー!灰原はーん!!!ナニワ金融道もうやらないと思ってたから嬉しすぎる。
ところで週刊誌ででっかく出てた映画化(出演者テレビ版から一新。テレビ版灰原は年取りすぎてだめとかいいやがった。ばーかばーか)はどうなったの?