悪くない奴らが成功できるための日記

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悪くない奴らが成功するには、バイブルに、お金・富は罪悪だとは、一切記載されてないことを理解すること

2012-05-01 21:18:24 | 成功法則
バイブルには、どの様にお金・富を築くのか、管理するのか、上手く使うのか、が描かれていて、お金・富は罪悪ですとは一切記されていないのです。

しかし、当時のキリスト教会の教えでは、金融業は卑しい職業であり、一般市民が携ってはならない職業とされていたのです。また、差別政策の結果、ユダヤ人は土地不動産の所有を禁じられていたために、ユダヤ人は、金融業(税金徴収、金貸し、貿易するための銀行)に就くしかなかったのです。

バイブルの中には、世界一の富豪家(アブラハム、ダビデ王、ソロモン王)などのお金・富について沢山記載されているのです。

しかしバイブルには、お金・富の奴隷になってはいけないことが記載されているのです。

キリスト教やユダヤ教の人達が西洋の文化、そして君主制に変わる民主主義を世界に広めてきて、現在の世界を作り上げてきたのです。その金融システムを築き上げたのが、ユダヤ人でした。歴史上有名な富豪家族として上げられるのは、ロスチャイルド家でしょう。

さて、イスラム教の経典であるコーランには、利子を取ってはいけな い(第2章275節)、豚肉は食べてはいけない(第2章173節)、飲酒や賭け事をしてはいけない(第5章90節)、などか記されていることと、1日5回のメッカに向けて礼拝をすることで、経済的に西洋に遅れをとってしまいました。その理由は簡単で、宗教が経済成長を拒めたためなのです。

イスラム教の信徒達は1日に五回、「信仰告白:朝日が出る前」、「礼拝:真昼」、「断食:日が沈む3時間前」、「喜捨:日没時間」、「巡礼:星が出てくる時間」の礼拝をメッカの方向を向いてします。そして、礼拝の時間には、お店を閉めて(仕事、勉強なども含めて)、礼拝堂(モスク)に向かい、礼拝するのです。

  

当然、仕事を止めて礼拝に行くために、稼働率は下がってしまい、国際競争には負けてしまうわけです。そのために中東の諸国の経済、発明などは、西洋の国々と比べ、劣ってしまうわけです。   

ところが、中東のイスラム教の国から、石油が発見され、それがもとで、お金・富のあぶく銭が転がり込んでしまったのです。現在そのお金・富が上手く使われず、ある一部の人達(王家など)だけがお金・富を築き上げてしまっているのです。

そのために貧富の差が拡大、そして市民をコーランの律法によって締め付け、自由を妨げてしまっています。今でもサウジ・アラビアの女性は車の運転をすることを禁じられています。

アルカイダが貧しいイスラムの意思の代行者として、資本主義に対して対抗をするのも、この貧富の格差と「宗教・信仰」から起きているわけで、一方的な「富」は、反感を買うこととなり、テロや革命などが起きているのです。アラブの春が、本当の春になって、自由となることを祈っております。  

  

さて、日本人には昔から、「神教」と「仏教」とが絡んでいて、「人を神に祀る風習」が古くからあり、山、川, 大木, 巨石、井戸、そして炊事をする台所にいたる、あらゆるものに霊が宿り, その霊が常に人間の身近にいてくれることで、人々を見守っていてくれるという「神」を創ってきたのです。これがいわゆる日本における「信仰」ではないのでしょうか。

そして、この信仰を基盤として、「宗教」が出来上がってきたと思います。

そして神に感謝をすること、物を大切にすること、一生懸命働くことなど、日本人の精神力を総揚げしたお陰で、日本が第二次世界大戦に敗れても、世界的に強い経済国になったのではないのでしょうか。

日本国は第二次世界大戦後、アメリカ・イギリスの力を借りることで、西洋文化を早く取り入れ、世界の二番目の経済力を創り上げました。

そして、この小さな島国、日本が成功したのは、見えない信仰のお陰ではないのでしょうか。

そして、「お金・富を築き上げることは一切悪いことではない」と言うことが浸透したお陰で、日本の国民全てが、日本国復興のためにお金・富を築き上げようと努力した時代だったのです。

しかしその後、アメリカの戦略によって円高に導びかされ、日本でも貧富の格差が出てきてしまいました。そして、一部の人達から富は罪悪と言う発想が出てきたのですが、日本全体が裕福となったことで、これらの発想は消えうせてしまいます。

話が少しずれるかも知れませんが、「ユダヤ教」と「神教」が不思議と似てるところがあるのです。例えば、「契約の箱」と「お神輿」などが良い例でしょう。

  

ですので、日本人がバイブルを学ぶことは、決して難しいことではないと私は信じています。



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