悪くない奴らが成功できるための日記

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悪くない奴らが成功するには、神に何でも求めることです。

2012-07-20 09:38:30 | 成功法則

よくよく、貴方がたに言っておきます。何でも貴方がたが私の名によって父に求めるものは何でも貴方がたに与えて下さるのです。 今まで貴方がたは私の名によって何も求めたことがありません。求めなさい。そうすれば、与えられます。それは、貴方がたのその喜びが満ちあふれるものとなるでしょう。(ヨハネの福音書第16章23~24節)

私達は、色々な問題が起きた場合、その解決を自分の力、他人の力、お金の力、組織の力、政冶の力、法律の力などに求めていきます。またこれらの問題を解決するためには、費用と時間がかかります。

しかしこれらの問題を神に求めることで、意外と簡単に解決方法がみつかるのです。

なぜならば、十字架に架けられる前、イエス・キリストが弟子達に説教をする場面がありますが、その時にこのような会話がされています。少し長いのですが、人生の成功を叶うために、絶対に避けられない章なので、ここで詳しく記載します。

それは、書き出しのヨハネの福音書第14章1~16節なのです。少し長いですが我慢して目を通してください。

イエス・キリストは弟子達に、「私の父の家には、住まいが沢山あります。もしなかったら、貴方に言っておいたでしょう。貴方のために、私は場所を備えに行くのです。私が行って、貴方に場所を備えたら、また来て、貴方を私のもとに迎えます。私のいる所に、貴方をもおらせるためです。私の行く道は貴方も知っています。」

そしてトマスは尋ねます。「主よ。貴方がどこへいらっしゃるのか、私達には解りません。どうして、その道が私達に解るのでしょうか。」

イエス・キリストは答えます。「私が道であり、真理であり、命なのです。私を通してでなければ、だれひとり父の御許に来ることは出来ません。貴方がたは、もし私を知っていたなら、父をも知っていたはずです。しかし、今や、貴方がたは父を知っており、また、すでに父を見たのです。」

更にピリポが尋ねます。「主よ。どうぞ私達に父を見せてください。そうすれば満足します。」

イエス・キリストはピリポに答えます。「ピリポ。こんなに長い間貴方がたといっしょにいるのに、貴方は私を知らなかったのですか。私を見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私達に父を見せてください。』と尋ねるのですか。私が父におり、父が私におられることを、貴方は信じないのですか。私が貴方がたに言う言葉は、私が自分から話しているのではないのです。私の内におられる父が、ご自分の業をしておられるのです。私が父におり、父が私におられると私が言うのを信じなさい。さもなければ、業によって信じなさい。誠に、誠に、貴方がたに告げます。私を信じる者は、私の行なう業を行ない、またそれよりもさらに大きな業を行ないます。私が父のもとに行くからです。また私は、貴方がたが私の名によって求めることは何でも、それを叶えましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。貴方がたが、私の名によって何かを私に求めるなら、私はそれをしましょう。」

更にイエス・キリストは話します。「もし貴方がたが私を愛するなら、貴方がたは私の戒めを守るはずです。私は父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主を貴方がたにお与えになります。その助け主がいつまでも貴方がたと、ともにおられるためにです。その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、貴方がたはその方を知っています。その方は貴方がたと共に住み、貴方がたの内におられるからです。」

神は、宇宙・万物を創造し支配しておられる全知・全能の「天の父」なのです。ですので、バイブルの言葉が真実であるならば、どんな問題でも解決することが出来るのです。

香港の事務所と居住を閉めてアメリカに到着した時、こんなことが起こりました。

ロサンジェルスの国際空港に到着し、その後パスポートの審査をするのですが、女性の移民局審査官は、何か私に問題があるような目で私をにらんで、上司を呼んだのです。

私は何もしていないのに何で止められるのか不思議に思ったのですが、私と一緒に香港から来た飼い猫が問題かと心配をしていたのです。また、過去に何か悪いこしたとかを知らないうちに報告されたのかな、とか色々な心配感が溢れでてきてしまって、額と手にあせが染み出してきてしまったのです。

テレビや映画で見るような、移民管理局の人達は、鉄砲、手錠を持っていて、審査する場所のコンピューターには照合される犯罪者名薄と写真が出てくるのです。私はその画面に出てきてしまって、犯罪者扱いされ逮捕、手錠をかけられ、牢屋に押し込まれ、そして本国の日本にすぐに送り返されるのではないのかなどが頭の中に走っていったのです。私は小さいときから海外旅行をしているために、移民局を通るのは、全然平気でした。しかし、今回はまったく違って、本当に怖かったです。



さて、3人の審査監督官が私を審査すた女性のところに来て、私のパスポートをしきりに調べているのです。海外旅行が多いいために、私のパスポートは追加ページと沢山のスタンプが押されており、その中にはサウジ・アラビア、エジプトなどの国があり、9・11後、テロリストの警戒のために警備が非常に厳しくなっているために、止められたのかと、一度は心を取り戻すことができあのですが、ところがところが、1人の審査監督官が、私に声をかけてきて、彼のオフィスに来いという命令が出たのです。

そしてまた心配感が沸き起こってきました。頭から血が下がって、真っ青となっている状態です。著者の皆様も想像ができると思います。かわいそうなのが、香港から一緒に来た飼い猫の「プーキー」が手持ちのかごに入っていて、飛行機に14時間閉じ込められトイレに行っていなかったので、プーキーを放そうとしたのですが、その場所も無く、デスクと椅子のみのオフィスで審査官が来るまで待ったのです。その時間は、約45分で、とても長い待ち時間でした。



その待っている時に、ヨハネの福音書のイエス・キリストの言葉(ヨハネの福音書第16章23~24節)を想い出したのです。そして、心に落ち着きを取り戻すことができたのです。

「天に召します神さま、どうか貴方の全知・全能の力によってこの問題を解決してください。そしてプーキーがトイレが出来なく苦しんでることを解消してください。そして移民局の審査官が私を自由にしてくれるように」とつぶやいたのです。

そしてしばらく「主の祈り」のお祈りをしていたら、審査官がドアを開けてオフィスに入ってきて、書類を開き、手続きが始まりました。そして指紋をとらされ、約130の質問事項でしたが、非常にスムーズに運び、最後、審査官からの口頭での質問をされました。

グリ-ンカード(外国人永住権)をもって米国を1年以上離れた場合、再申請をしなくては成らなかったのです。私は香港に7年滞在していたために、この申請をしていなかったことで、入国審査官は私を調査したわけです。

そして「この証明には一切嘘はないですか」と尋ねられ、私は「神に誓って嘘はありません」とはっきりと言ったのです。そしてその審査官は、「God Bless You=神の祝福がありますように」と私に手をのばし、握手を交わしたのです。

このように神は、お言葉通り、私の不安を取り除き、更に祝福を与えてくれたのです。イエス・キリストの言葉がそのまま生きていて、祈りに対して答えてくれたのです。これに対して私は「神」に感謝をささげました。そして今以上に神を信頼するようになったのです。

あるクリスチャンであるアメリカの弁護士は、裁判で法廷に立つときには、必ずバイブルを持って行きます。そして法廷に立つ前、「天の父よ、どうか全ての関係者の益になるように、この事件を公正に解決してください」と祈るそうです。

そして彼は、「裁判官も弁護士も検事も人間ですので、常に間違いを犯す危険がり、そのために全知・全能の神に正しい解決がなされるよう祈り求めるのです」と私に説明をしてくれました。

私は金融関係の仕事に従事していた時、自分に対して知恵がいつも不足していることを痛感していました。ところがバイブルを読んでいるうちに、あることが解ったのです。それはヤコブの手紙1章5節だったのです。

「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人はとがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に願い求めるがよい。そうすれば与えられるであろう。ただ、疑わないで信仰を持って願い求めなさい。」と記されていたのです。

バイブルは一回だけ読んでも全て理解することは不可能なのです。何回も読むことで、色々な人生の成功が出来ることが記載されているのです。

映画を見る場合、すべてのシーンを覚えていることは不可能でしょう。2回目に見た映画の中に、こんなシーンがあったのかなど、覚えていなかったシーンが突如鮮明に映されてくることが沢山あります。このように何度も観ることで、脚本家、俳優、監督の作り出すイメージの理解ができると思います。

バイブルを理解することも、同様、何回も読み、理解を深めて行く事で、知恵を得ることが出来るのです。そして神の導きを信頼することなのです。それによって知恵が自然に与えられるのです。

情報や知識がインターネットやテレビや新聞によってますます氾濫し、仕事が国際化して複雑になり、インターネットなどの通信関係の発達によりスピードが速まってきている現在、この神の導きを信頼することによって、生活が逆に単純となり、自由かつ平安に生きられるようになるのです。このことが理解すれば、お金・富を築くことが、簡単になるのではないのでしょうか。

バイブルを中心とした生活を送ることは、直面している問題に対しての前向き思考即ちポジティブ思考が潜在意識に働きかけ、健全な精神を造りあげ、問題解決に必要な知識や情報が自然に与えられてくるのです。

あらゆる法律や道徳の基本理念は、バイブルのモーセの十戒に集約されていることと、31章から成り立っている「箴言」の知恵文学を読み、理解することで、バイブルの根本的理念に立脚することができ、すべての物事を、その時と場合に応じて、単純明快に判断することができる力が付くのです。

心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。 すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。自分を見て賢いと思ってはならない、主を恐れて、悪を離れよ。そうすれば、あなたの身を健やかにし、あなたの骨に元気を与える。
あなたの財産と、すべての産物の初なりをもって主をあがめよ。そうすれば、あなたの倉は満ちて余り、あなたの酒ぶねは新しい酒であふれる。わが子よ、主の懲らしめを軽んじてはならない、その戒めをきらってはならない。 主は、愛する者を、戒められるからである、あたかも父がその愛する子を戒めるように。

知恵を求めて得る人、悟りを得る人はさいわいである。 知恵によって得るものは、銀によって得るものにまさり、その利益は精金よりも良いからである。知恵は宝石よりも尊く、あなたの望む何物も、これと比べるに足りない。その右の手には長寿があり、左の手には富と、誉がある。その道は楽しい道であり、その道筋はみな平安である。知恵は、これを捕える者には命の木である、これをしっかり捕える人はさいわいである。主は知恵をもって地の基をすえ、悟りをもって天を定められた。(箴言第3章1~9節)

求めれば必ず答えられるのが、天の父なのです。その時に神の意向にあったことを求めることをすれば、もっと良い判断ができ、成功することとなり、お金・富を築き上げていけるのです。そして神に感謝、感謝、感謝することです。


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