悪くない奴らが成功できるための日記

経済、成功法方、引き寄せの法則、バイブルなどや趣味の写真も公開

円の行方は

2012-02-16 15:21:13 | 経済
2008年9月、リーマン・ブラザーズの破綻がきっかけで世界的な金融危機が起きてしまいアメリカの信用度が落ちてしまい、ドルの価値が益々下がってしまいました。

以下のチャートはヤフー・ファイナンスから拝借したドル/円のチャートです。


そして投資家達は、アメリカドルを売り、ユーロを買ってリスクヘッジをかけたのですが、そのユーロ市場にもリーマンショックの危機が起こって、ギリシア、スペイン、イタリアなどの国々が、ディフォルト危機を起こしてしまい、ユーロの信用も落ち出してきました。

さて1月25日にスイスのダボスで世界主要各国の政財界、メディア、宗教、非政府組織(NGO)などの2000以上のリーダー達が集まった、「世界経済フォーラム:WEF」のテーマである「大いなる変革と新たなモデルの構築」の内容を理解する事が、円の行方に関して非常に重要なのことなのです。

このダボス会議には、G20蔵相会議のシャドー会議といわれ、200以上の議題を各分野に分けて討議する形式を取って、先進国の金利、為替など、世界経済・社会の現状の改善などを煮詰めたりして、各国の経済の向上を話し合うのです。

またその時に、蔵相達は2月に行われるG20会議に備えるための秘密会議をします。

今回の秘密会議で話された1つのテーマは、「新しい通貨制度」を作ることだったのですが、各国の足並みがまちまちで成果を上げられなかったようです。

こように世界のリーダー達が、どのような展望を打ち出してくるのかを読み取る事で、将来の為替の動向の参考とする事が出来ます。

ダボスの会議の関しては、ユーチューブに録画画面がありますので参考にしてください

http://www.youtube.com/playlist?list=PL269F8D342C2900F0&feature=plcp

私が特に注目したのはジョージ・ソロスの発言で、「世界が直面している危機はこれまでとまったく異なる。金融市場の崩壊は予想できなかったし、問題の大きさは(世界恐慌後の)1930年代よりひどい」と語ったことです。

更に注目したのはモルガン・スタンレーのスティーブン・ローチ氏で、「世界経済が抱える試練を過小評価してはならない」と発言、そしてニューズ・コーポ レーションのルパート・マードック会長も同様「危機は悪化しつつあり、米国などの景気刺激策が効くかは分からない」と懸念を示したのです。

そのために、各国の首脳は世界的な景気後退を避けるための努力をするでしょう。

さて、ドルを維持している国家や投資家達は、ドル安が続くことで、金利の高い商品に乗り移ることを当然考えるでしょう。またユーロ圏の経済も更に悪化することで、ユーロの信用度が下がり、資金がユーロから逃げて、円買いに向けられる可能性が高いのですが、日本の景気回復もあまりよくないので、資金は石油、金などの商品に向けられます。

アメリカ、ユーロ圏は経済回復を狙った金融緩和策を実行しますが、その結果、先進国の通貨が溢れてしまい、通貨の価値を下げていくでしょう。

そしてその影響は、アジア通貨を上昇させる事となるでしょう。

また、円キャリー・トレードが多かった2006~2007年には円安となっていますが、今回は、ドルキャリー・トレードが行われているためにドル安に繋がってしまいました。

因みにキャリー・トレードとは、金利の低い国の通貨で資金を調達して、それを他の通貨に変えてから、株式市場などで運用していく取引のことですが、キャリー・トレードが多くなると外国為替市場で、その国の通貨の下落が進行していきます。

歴史的に見てもドル安が起こった場合、海外からの投資資金がアメリカに入ってくるのですが(プラザ合意後の日本からの投資など)、今回のドル安に関しては、中国からの投資資金は米国債券が中心となってしまい、民間への投資資金が入ってこないため、景気回復が起こらず、ドル安が続いているわけです。さらにアメリカの借金のふくらみによって信用度が落ち、ドル安は続くでしょう。

私が推測する円の行方は、急激な動きは無いと思いますが、ドルが国内エネルギーの開発によって再度花を咲さすことが出てきています。そのためにドル高になる可能性があると思いますが、バナーキン議長の20年で33%のドル安を目標とする発表のことがあり、そんなにドルが強くなることは無いでしょう。

しかし、急速なインフレの気配が出てきた場合、話は変わってきます。

アメリカは石油の高騰によって米国内にある資源を再度見直し、オイルシェールとオイサンドから取れる石油の開発が行われ、プロジェクトが施工されている州の収入が増加し始めてきています。

米国は石油を海外から依存していたのですが、石油の値段が1バレル当り100ドルとなれば、これらのエネルギー開発は採算が取れ、多数の雇用を作り、国内経済を回復させる力ができるのです。

また日本の景気回復が意外と延びない事が円安に繋がりますので、円の行方は80円台に向かって動くと思います。

もう1つ今年は注意しなくてはならないのは11月にアメリカの大統領選挙があることです。民主党のオバマ大統領は、雇用の増大をさせ経済回復に対して全力を出してくることで、ドル高に進む可能性もありますので、この動向に注目する必要があるでしょう。

以下のチャートはhttp://forecasts.org/yen.htm から拝借しています。


彼等の推測では、円は2月の前半から弱くなり5月には80円台と予測しています。この予測はテクニカルから出した推測です。

FEDは目標を明確に: ドルの価値を今後20年間で33%下落させること

2012-02-14 18:52:00 | 経済
FEDは目標を明確に: ドルの価値を33%下落させること



2月6日に、米国フォーブス誌にこのような記事が記載されました。

連邦準備制度公開市場委員会(FOMC)は、今後20年間で33%のドルを切り下げるための目標を発表。この20年間に2%増加することは、価格レベルにおいて50%の増加につながることなのです。

例として、100ドルの買い物が2012年に出来るとすると、20年後には150ドルになっていることです。ということは、ドルの価値が3分の1となっていることなのです。

今回のFED(連邦準備制度)の発表は、アメリカ国民が苦労して稼いだ貯蓄のほぼ10%を次の4年間で価値を下げてしまうこととなるでしょう。

この記事に関しての話を進める前に、インフレとデフレのことを紹介します。

インフレとは、モノの値段が上昇、お金の価値が下落することです。

インフレの原因として、景気が上昇すればモノが売れ、需要が供給を上回ります。その結果、モノの値段が上昇します。また賃金や原料などの上昇の影響で、モノを作るための費用が上昇します。その結果、モノの値段が上昇します。

デフレとは、モノの値段が下落、お金の価値が上昇することです。

デフレの原因として、景気が悪いために起こります。モノを安く買えることから最初のうちは消費者にとっては良いこととして受け止められるのですが、デフレの状態が長く続くと、企業は収益悪化を受けて人員を整理したり、賃金の引き下げを行ったりするリストラが実施され、その影響は消費者のモノの買い控えとなって、さらに企業利益を圧迫することになり、経済後退(不況)が起こります。

この消費者の買え控えの影響が、企業に取っては最悪の状況となります。

さて、なぜこのようにFEDは2%のドルの価値を下げさせる金融政策を進め、物価安定をさせるための金融政策を取らないのでしょうか?

「FOMCの判断として、インフレ2%の成長率(個人消費支出・PCEの物価指数の年次変化によって算定)にさせることは、長期間によって物価安定と最大雇用の一貫性をさせることができる」とのことからです。

そして低いインフレ率は価格や賃金を圧縮させるデフレ現象に陥いる可能性があり、その結果の非常に弱い経済状況を作ります。

そのためFEDがインフレを少ないレベルで持つことが出来れば、経済状況が弱まる場合、経済にとって有害となるデフレの経験をさせる可能性を低くさせます。そのために FOMCは、中期的に2%のインフレ率を維持するために金融政策を実施させるわけです。

言い換えれば、FOMCの金融政策は、徐々にドルの価値を下落させることで、失業率を減らすことができると考えているのです。

しかし過去40年間の結果は、その反対の現象が起き、1971年に金本位制を放棄して以来、何回もの金融危機を作りだし、失業率を上昇させてしまっています。また2008年の金融危機は、経済を刺激させるための低すぎる金利を持続させた結果です。

更に最近の量的緩和(QE)も同様、市場操作をすることで経済に拍車をかけることができると、彼等は信じていたことです。

2010年11月から2011年6月の間に、FEDは準備金と金利を低く抑えるために、6000億ドルの財務省証券を購入し、経済成長を促進しようとしました。 しかし3.4%の年率で成長していた経済は、2011年上半期に1%の年率に鈍化したのです。 またFEDは流動性のすべての供給を停止することで、下半期の経済成長は2.3%に加速しています。

第二に、FEDは物価水準のリアルタイム指標を使用していないことがります。

昨年の第一四半期のように、インフレが証明されている場合であっても、インフレの急上昇は一時的なものであると、FRBはバーナンキ議長は煮えきらない態度を取ったのです。

またFEDの管理下ではない、ヨーロッパの債務危機の増加の影響で、預金がユーロからドルに大きくシフトされてしまったため、ドルの上昇が起きました。

その影響は、FEDの金融政策よりもはるかにインフレ率の鈍化を作り出しまったのです。

昨年の上半期に経済が鈍化したときに、インフレ率は第2四半期に6.1%だったのが、下半期には経済成長が加速し、インフレは鈍化しているのです。

この結果は、FEDの教科書に書かれている戦略とはまったく反対のことが起こったのです。

近代史最大の金の発見は1849年カリフォルニアのゴールドラッシュでした。そのことによって、世界の金の供給を増加させました。その影響は財•サービスの出力の増加よりも大きかったのです。

その当時の 米国の物価水準は次の8年間で 12.4%増加しました。 その増加率を年間平均に換算するとわずか1.5%増となります

さて、FEDの金融政策によってドルが更に下落することは円にとっても大きな影響があるわけなので、次のブロッギングで、円の行方に関して紹介しましょう。

八ッピィー・バランタインズ・デイ

2012-02-14 09:20:25 | 日記
八ッピィー・バランタインズ・デイ



この日アメリカでは、男性が女性に対して愛を示すプレゼントを送る日となっています。

そしてこの由来は、3世紀のローマ時代が始まりとされています。

聖バレンタインは実在したキリスト教司祭でした。そしてその当時の皇帝クラウディウス2世により、若者達の結婚を禁されていために、聖バレンタインは密かに若者達を結婚させていたのです。

しかしその事が皇帝に知らされ、2月14日に聖バレンタイは処刑されてしまいまったのです。

この処刑された理由は、軍隊で活躍しなくてはならない若者達が結婚することで、家族を恋しがってしまい、戦うための志気が低下してしまうことだったのです。そのためにローマ皇帝は若者の結婚を許さなかったわけです。

それ以降キリスト教信者の間で2月14日は、恋人達が贈物(花やカード)を贈り合うことをする記念日として定着したのです。

私も家内にカードそしてバラの花の贈物をしました。

悪くない奴らが成功するには、ダビデ王のように潜在意識をフルに活用すること

2012-02-07 14:45:46 | 成功法則
潜在意識をフルに活用したイスラエルのダビデ王の話を紹介します。

紀元前995年ごろ、残忍な王アシュドットに率いられるペリシテ軍とサウル王に率いられるイスラエル軍が、エラの谷でにらみ合いをしていたのですが、ぺリシテの陣営から身長3メートル以上の巨人のゴライアスが大声で40日間続けてイスエル軍に対して挑発をしていたのです。

当時16歳だった少年ダビデは、ゴライヤスの挑戦を応えるものがいないのをみて、サウル王に自ら挑戦することを志願したのです。

そして少年ダビデはサウル王に、「ししの爪、くまの爪から私を救い出された神は、また私をペリシテ人の手から救い出されるでしょう」と言って、ゴライヤスの前に1人で挑戦をしたのです。

ダビデの石投げの術はゴライアスの力をしのいで、ゴライヤスとの決闘はみごとに勝ち取ったのです。(サムエル記第17章)

少年ダビデは、今まで戦争の前線には出たことは無かったのですが、彼は神の存在を十分理解していたことと、すでに神をパートナーとして信頼関係を築き上げていたのです。

信頼する良いパートナーが神であれば、怖いものはないでしょう。

この信頼関係のお陰で、その時の少年ダビデは、すでに決闘の勝利を頭の中(潜在意識)に確実にイメージしていたために、大敵と戦う恐怖心は一切持っていなく、勝利と言う文字だけが頭の中にイメージされていたわけす。

また少年ダビデはスリング(石投げ)を得意として、1日に何回も練習をして、熟練していたことと、石投げは弓よりも強い力があることを良く知っていたことでした。そのため、少年ダビデは剣や槍を選ばず、石投げを選んでゴライヤスに挑戦をしたわけです。



また少年ダビデは羊飼いだったために、ライオンやクマがやって来て、子羊を奪うことがありました。そして、ライオンから羊を救いたい一心で、ライオンの後を追いかけ、そのヒゲを掴んで殴り殺したりしていたのです。



もしも、ダビデが剣や槍を使っていたら、勝負には勝てなかったかもしれませんが、神とのパートナーによって、神が少年ダビデを石投げの訓練そしてライオンや熊を退治させる訓練をさせ戦士にさせる準備をさせた訳です。
これが神の計画だったのです

更に少年ダビデは、神の計画を自覚しており、自分がライオンに殺されず羊を守ってくれたことに対して神に感謝するのです。そのことによって、神への信仰が益々強くなっていったのです。少年ダビデはこのように、常に自分が神とのパートナーを組むことで、神から勇気、力を与えられて、守られていることを確信していたのです。

ミケランジェロの有名なダビデの像は、フィレンツェのアカデミア美術館に収蔵されていて、スリングを左方に背負って、ゴライヤスを見ている素晴らしい姿なのです。



また、ボルゲーゼ美術館(ローマ)に収められているダビデの像は、イタリアの彫刻家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの作品です。



バイブルの潜在意識を強化させる言葉:

何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です(ヨハネの第一の手紙第5章14節)

私たちが願うことは、願った時点で、すでに達成されてるのです。なぜならば、神に対して真実な願いごとである場合、将来そのことは、実現されるのです。

ジョセフ・マーフィー博士は、「信じるか、信じないのかの理論に対して、正しいのか間違っているのかを討論するのではなく、信じることが出来るかどうかに掛かっているのです」と言っています。

日本には阿弥陀仏が存在しています。しかし、阿弥陀仏は実在した人物ではありません。そして、日本人の多くの人達は阿弥陀仏の願力(衆生を救う力)という不思議な力を信じているのです。これは、信じる者は救われるの境地からでた行動です。

ですので、このような願い方も人生に成功する法方の1つなことは、間違いないのです。

少年ダビデのように、すでに勝利しているという自覚を持ち、自分の願い事が必ず叶うと、自信を持つことです。そして願望・夢のイメージを明確化させ、確信することです。

そのためには、根気強く願望・夢のイメージを潜在意識に蓄積させるのです。そのためにもイメージ力を養う行動をすることです。それは少年ダビデのように毎日の訓練によって成果が出てきます。

そして、いっさいの不安や不信など、ネガティブ思考を潜在意識から捨て去ることです。

ネガティブ思考は、願望達成イメージを潜在意識に蓄積させる障害となるだけでなく、行動力まで影響してきます。そのために失敗を重ねることと成るのです。

少年ダビデのような信仰心は、勝手に考え出したネガティブな感情、理屈、常識などを締め出してくれ、ポジティブな感情などが自然に沸き起こり、自信が盛り上がり、お金・富を築くための引き寄せの力を作ってくれるのです。

第46回スパーボウル、ニューヨーク・ジャイアンツの勝利

2012-02-06 20:40:30 | スポーツ
第46回スパーボウル、ニューヨーク・ジャイアンツの勝利


第46回スパーボウルが5日にルーカス・オイル・スタジアムで開かれ、21対17でニューヨーク・ジャイアンツがニューイングランド・ペイトリオッツに勝ちました。ジャイアンツは第42回のスパーボール(2008年)に続き、通算4度目の優勝となります。

第一クオーターのペイトリオッツのキックオフで試合は開始されました。

ジャイアンツの防御にプレッシャーを掛けられたペイトリオッツのクーターバックのトム・ブレイディ(12)は、自陣のエンドゾーンの内側でゴールラインの後ろからボールをフィールドの外にパスしたために、セイフティを取られてしまい、ジャイアンツに2点を与えてしまいます。

その後、ジャイアンツのクーターバックのイーライ・マニング(10)のパスによってジャイアンツのペースで進んでいきます。そして残りの3分ごろ、イーライ・マニングはワイドレシーバーのビクター・クルーズ(80)への2ヤードのタッチダウン・パスを決めて9対0とリードしました。

因みにイーライ・マニングは、9回中9回のパスを成功しています。

第二クオーターに入ってやっとペイトリオッツが徐々に調子を取り戻してきて、キッカーのスティーブン・ゴストコウスキー(3)によって29ヤードのフィールド・ゴールを決めて9対3としました。

その後、両者はもみ合いを続けたのですが、前半終了間際の8秒に、クーターバックのトム・ブレイディからランニングバックのダニー・ウッドヘッド(39)へ12ヤードのタッチダウン・パスを決め、9対9とし、その後エクストラ・ポンイントのキックも決め9対10の逆転に成功させます。

今年のハーフタイムのショーはマドンナが選別され、古代ローマ兵、シルク・ドゥ・ソレイユのダンサー、マーチング・バンド、チアリーダーや人気アーティストたちをフィーチャーした豪華絢爛なショーを展開させました。

第三クオーターに入っても一進一退の攻防が続いたのですが、クーターバックのトム・ブレイディがアロン・ヘルナンデス(81)ヘのタッチダウン・パスを決めて9対16にして、エクストラ・ポイントを決め9対17に持ち込みます。

その後、ジャイアンツも反撃を掛けてきます。徐々に獲得したヤード数で、キッカーのローレンス・タインズ(9)がフィールド・ゴールを2回続けて勝ち取るのです。一回目は38ヤードのキックを決め、12対17にします。そして2回目は33ヤードのキックを決めて15対17にさせ、2点差で第三クオーターを終了させます。

第四クオーターに入ると、 両者とももみ合いますが、ジャイアンツの攻勢に掛かったペイトリオッツは、追加得点を得る事ができません。その隙を見たジャイアンツは徐々にイーライ・マニングによって長距離パスを仕掛け、最後の3分ごろに、38ヤードのパスをマリオ・マニンガム(82)に決めてペイトリオッツにプレッシャーを掛けていきます。

残り57秒、ジャイアンツはイーライ・マニングが6ヤードパスをアマッド・ブラッドショー(44)に決めて、タッチダウンをさせます。そして21対17と逆転に成功します。

ペイトリオッツに残されたのはたった35秒です。この時間内で逆転できるかの勝負をしなくてはなりません。

そのため残された手段として、クーターバックが長距離パスをすることで、ゲインを繰り返しタッチダウンに持ち込まなければ成らないのです。

そしてトム・ブレイディは挑戦しかけますがインコンプリートのパスが続き、最後の長距離パスを仕掛けます。そして残りの5秒、トム・ブレイディはヘイルルメリーのパスを40ヤードからアロン・ヘルナンデスに投げます(60ヤードのパス)。そのボールはエンド・ゾーンに届いたのですが、ジャイアンツの激しい攻防にあい、またインコンプリートとなってしまいました。そして終了のタイムがとなってしまい、ペイトリオッツは逆転することが出来ませんでした。

ジャイアンツは第42回目(2008年)のときと同様、逆転点優勝を飾りました。

悪くない奴らが、お金・富を築き上げるためのステップ・スリー

2012-02-06 16:32:17 | 成功法則
神に感謝して、願望・夢の目的・目標を確認し、フォーマット・実行しました。しかし、もう1つのステップは、神とのパートナーを組むことです。

そんな事が出来るかという悪い奴らも沢山いると思いますが、他の2つのステップと同様に重要なことですので、出来れば最後まで読んでみてください。

神とのパートナーを組むこととは、神の存在そして愛を認知することで神と一体化することなのです。

そして全ての行動は、神が私達と一体となることで、信じられないかもしれませんが、ポジティブ思考を更に強くして、願望・夢を実現してくれるのです。

人間が自力でフォーマット・実行するのではなく、神とのパートナーシップを感じながら共同作業することをすることなのです。

見えない神をパートナーとすることは、非常に難しいことなのですが、神とのパートナーが出来きることで、私達は1人切ではなくなります。当然2人になれば1人の力よりも強いでしょう。

神は、潜在意識に蓄積された良い情報を実行してくれる手助けとなってくれるわけです。

しかし、どうすれば神をパートナーにすることが出来るのでしょうか?

もう一度、神の認識をしてみます。私が信じる神はバイブルに記載されている神です。

バイブルの神とは:

創造主: 宇宙、地球、植物、生物などを創造しました。
永遠: 終わりが無く、時間を超越する存在です。
不滅: 永久に消滅しません。永久に存在するのです。
ΑΩ: アルファ・オメガの無始無終の存在です。
主権: 至上の存在です。
全能: 完全無欠の存在です。
全治: 全てを見極める存在です。
偏在: どこにでも、いつでも存在します。
義: 誠実で偽りが無い存在です。
真理: 否定できないただしいい道理の存在です。
霊: 見えない存在の様式です。
聖: 清らかで尊い存在です。
慈悲: 情け、哀れみ、恵み、寛容である存在です。
愛: 無制限の幸せ・愛を与える存在です。

バイブルに記載された神は、宇宙全体、見えるもの、見えないもの全てを創造した唯一の神なのです。そして私達は神の手によって創造され、きわめて精妙かつ精巧で、壮大な秩序と組織原理を持っています。

「神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された」(創世記第1章27節)

そして人間を創造した神の目的は、お互いに愛し、協力し合って、幸福にさせることでした。

ですので、神は、人間を幸福にさせるために、神の無限の力を生まれたときから与えてくれているのです。そのひとつが潜在意識なのです。そして神は人間のパートナーとして成長を助けて、人生の成功をつかめるようにしてくれているのです。

このことを理解すれば、私達には常に力強い見方が就いていることがわかるでしょう。そのことで、恐怖心・疑心暗鬼はなくなるのではないでしょうか?

もし、神が私達の味方であるなら、誰が私達に敵し得ようか。(ローマ人への手紙第8章31節)

ですので、神は私達のパートナーであることを理解して、神に感謝、感謝、感謝することです。

悪くない奴らが、お金・富を築き上げるためのステップ・ツー

2012-02-04 21:22:07 | 成功法則
成功のステップ・ワンは神に感謝・賛美をすることでした。

ステップ・ツーでは、願望・夢の目的・目標を確実に頭の中にイメージ(明確化)します。その時に大切なのは潜在意識のとてつもない力の働きを理解することです。

心理学の領域であった潜在意識に関して、最先端の脳科学分野において、徐々に科学的に解明されつつあります。 
それでは潜在意識とは何なのか、簡単に紹介しましょう。

潜在意識とは、意識していない部分で、脳に過去の記憶が、五感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)から入ったネガティブ(否定的)やポジティブ(肯定的)の記憶などが感情と一緒となって、印象・イメージとして記憶・蓄積する機能なのです。

例えば、すっぱいレモンを想像してみてください。すぐに口の中に唾液が分泌されるでしょう。これが潜在意識の働き、即ち無意識の反応なのです。更に小さい時に水におぼれた体験をした場合、その経験はすでに忘れてしまったとしても、潜在意識がその恐怖の体験を覚えているために、泳ぐことを拒むことなど、色々な情報が潜在意識に蓄積されているのです。

潜在意識は無意識であるために、その行動が頭の中にあっても、自分では理解していないのです。即ち、自分の中の知らない自分の部分なのです。

スイスの心理学者、カール・グスタフ・ユングは、潜在意識を解り易く説明しています。彼は人間の意識を氷山に例えて、「普段、私たちが意識している顕在意識は、氷山にたとえれば、海の上に顔を出している部分にしかすぎない。つまり、顕在意識が意識という大きなパイの中に占める割合はほんの一部分にしかすぎない。そして海中に沈んでいる部分、つまり意識の大部分が無意識=潜在意識によって構成されている」と説いたのです。

忘れていた事を突然夢になって出てくる事が有りますね。 それは別に外から与えられたものではなく、自分の知らない部分で眠っていたものが出てきたとのです。そのことが氷山の海の下になって見えない部分なのです。

だから色々な学者達は、願望・夢を実現化させるために、潜在意識の機能を研究することで、「人生の成功法方」や「願望実現」や「引き寄せの法則」などを説いているのです。

潜在意識の機能は、言葉とイメージ(画像データ)そして感情を一緒にすることで、機能をよりよく働かさせるのです。そのためにアファメーションと言われる、ポジティブの言葉を何度も繰り返す練習をします。

その時に明確なイメージを頭にフォーマット(記憶した情報を覚えてる状態にさせる)することです。そしてそのフォーマットされたイメージを実行(記憶した情報を思い起こさせる)することです。

また深層意識といわれる潜在意識の奥底に隠れている意識は、深いところで誰とでもつながり合っていると言われています。

東京大学大学院薬学系研究科・准教授池谷裕二博士によって脳部位にある「海馬」について本が出版させれています。そして、現在では海馬と記憶の関係は科学的に証明されつつあり、この関係は疑いのないものとなっています。

この海馬は、大脳の古皮質の一部で、記憶や学習を司っている部分なのです。

つまり、この海馬(パソコン用語ではメモリー)にイメージを強烈に明確化させることと、人間性の向上、即ち人間の善なる本性を生かさせることで、引き寄せの力が自然に機能されるのです。

それらの証拠をバイブルを利用して証明したのが、ジョセフ・マーフィ博士などであり、バイブルから得た知識に基づいて創られたニューソート派の学者達なのです。そして彼等は神の存在を私達に知らせることで、良い作用が働くことを説いたのです。

潜在意識の機能を上手く使うことで、思いもよらないところから答えがきたり、助け舟が来たり、病気が治癒したり することがあります。これが引き寄せの法則なのです。

それでは世界的に有名な3人の学者の「潜在意識の活用」について紹介しましょう。

ジョセフ・マーフィー博士は、「人生には永久不滅の法則があります。それはあなたが、あきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になること」、「嬉しくなくとも、嬉しそうに振舞いなさい。悲しくても、できるだけ悲しさを忘れなさい。疲れていても、疲れたと口に出すのはやめなさい。マイナスの事柄は努めてプラスに解釈しなさい。これが好ましい心的状態を作り出す秘訣です」と説いています。

ナポレオン・ヒルは、「目標も計画もなしに成功はありえない」、「大多数の人間が失敗するのは、失敗した計画に勝る新しい計画をたてるだけの粘り強さに欠けるからです」、「目標を立て、綿密な行動計画を作り、揺るぎない信念を持って忍耐強く取り組むことです」と説いています。

ノーマン・ビンセント・ピール牧師は、「不幸な状況を受け入れてはいけません。そして、幸福な状況を画き、その絵をしっかりと抱き続けることです。それを信じ、そのことについて祈り、それを実現させるために努力しなさい。信じなさい。そうすれば成功します」と説いています。

彼等はお金・富を築き上げるには、この潜在意識にそれらの願望・夢をフォーマットして実行させること、即ちこの秘められたすごい力の潜在意識からポジティブ思考を読み起こさせることを紹介したわけです。

このフォーマットの練習・訓練をすることがいかに重要なのか観て見ましょう。

失敗・恐怖などのネガティブ思考を頭の中から完全に追い出し、喜び、感動、感謝などといったポジティブ思考の感情が自然にこみあげてくるまで、そして現実のような感情が出てくるまで、何回も繰り返し、出し入れ、削除の訓練をするのことなのです。

この訓練が、ネガティブ思考をポジティブ思考にスイッチさせてくれます。そしてそれらのポジティブ思考をの願望・夢を実行することです。

また、コンピュターの言葉で「削除」と言う操作がありますが、それらのデータが完全に削除されているかというと、そうではないのです。いったん書かれたファイル等は、コンピュターのどこかに隠れているのです。それが、「キャッシュ=蓄積」といわれ、使用頻度の高いデータを高速記憶装置に蓄えておくことにより、いちいち低速な装置から読み出す無駄を省いて高速化する装置なのです。

人間は、五感によって種々多様な情報をざっと頭脳に蓄積し、その中から注意を引いた情報にアクセスさせます。

例えば、お金・富(富財)や健康などの富が満ちていることなどのポジティブ思考を、繰り返しキャッシュに重ね書きすることで、ネガティブ思考の記憶が削除され、それらのネガティブ思考を回復することが出来なくなります。

そして実行するとポジティブ思考のみが作用され、自然にそれらの願望・夢の実現が可能となるのです。

ですので努力無しでは、潜在意識をポジティブ思考に働かすことはできないのです。

また、それらの操作中に、それらの夢・願望などが必ず実現可能という引き寄せの法則を信じることが鍵となります。 この「信じる」と言う教えが、前記ノーマン・ビンセント・ピール牧師が推奨する言葉なのです。

信じるか、疑うかで人生の方向性は大きく違ってくるのです。

日本にも 「信じるものは救われる」という諺があります。徹底的に「神の存在としてその力」を信じてください。そして私達の潜在意識は、神からの贈物であることを信じてください。

「あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」(エペソ人への手紙2章8節)

ここで、「信仰」についてもう少しだけ触れたいと思います。

信仰とは、目に見えないけれども真実であり、永遠に変わることがない「神の言葉」を心から信じ、それに従うことなのです。

この信仰が、私達にとって願望・夢の目的・目標をフォーマットと実行する時に、非常に重要な役割をするのです。

また信仰とは1つの保証でもあり、それらのことを確信することでもあるのです。

それは、自分が決めた願望・夢の目的・目標が、すでに叶っていることを確信することなのです。つまり神がいつも私達に良い影響を与えてくれていることに対して確信することです。

成功のステップ・ツーは、フォーマットと実行をするとき、すでに願望・夢がかなっていることを確信し、その贈物のことを神に感謝、感謝、感謝することです。

全米スポーツ第一位のアメリカンフットボールの醍醐味

2012-02-04 20:55:54 | スポーツ
アメリカンフットボールは、まだまだ日本にはなじみが無いみたいですが、アメリカでは一番人気のあるスポーツなのです。

アメリカ時間2月5日に行われる第46回スーパーボウルにはほとんどすべてのアメリカ人がテレビを通じて観戦します。どこのスポーツ・バーやテレビが置かれているレストラン、屋外でのバーベキューなどですごい人達がテレビにかじりついてしまう日曜日なのです。

今年のスーパーボウルはインディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで、ニューイングランド・ペイトリオッツとニューヨーク・ジャイアンツとで決勝戦が行われますが、この催しの平均放送権料は史上最高額となっていて、30秒で350万ドルになっています。



昨年度の第45回大会では、米国内の視聴者数が約1億1100万人と米国のテレビ史上最多を記録しています。残念ながら今年は日本の放送局は放映件を取得していないようです。

またハーフ・タイムの催しは、マドンナが決定しています。

さて、少しアメリカンフットボールの紹介をしましょう。

フットボールと言うスポーツは、ボールを使って陣取り合戦をするスポーツです。

オフェンス(攻撃側)は、陣地を獲得するためと得点させるため状況に応じて一回ごとに作戦を立てます。また、ディフェンス(防御側)は、その攻撃を防ぐために相手の作戦を読みとり攻防(ぶつかりあいの勝負)する頭脳戦のスポーツなのです。

まずはレフリー(審判)の投げるコインのトス・アップ(硬貨投げ:表と裏)から始まり、勝ったチームがキック・オフを選び、自陣35ヤード地点からフットボールをキッカーによって蹴られ、それと同時に相手チームのリターナー(ボールを受け取った選手)は相手陣に向かってはしります。

そして相手選手のタックルで倒されるか、サイドラインを割るまで自陣を走りぬくのです。

そこの場所から次の攻撃が開始されます。

攻撃はレフェリーの笛の合図でボールをセンター(C)がセットして、QBがボールをコントロールすることで始められます。

その時にQBが、「ハットウ・ハットウなど」の声の合図をすると同時に、QBは作戦に従ってボールをコントロールして行きます。そしてディフェンスとの激しいい激突が行われ、ファースト・ダウン(10ヤード)を取るために、QBは作戦通りパスかランで勝負を仕掛けます。

この時パスは主にワイド・レシーバー(WR)がランならランニング・バック(RB)がボールを引き継ぎます。時にはQB自らがボールを持ったまま走る場合もあります。

ボールを持った選手がディフェンス選手によって倒されたり、ボールがサイドラインから外へ出た場合、ダウンが終了します。その時に10ヤードのゲインが無い場合、その時点から、もう一度攻撃を掛けていきます。この一回目のダウンをファースト・ダウンと呼びます。そして4回まで使う権利をもっています。

その次にがセカンド・ダウンで、また始めの時点から10ヤードのラインを超してない場合、サードダウウンの挑戦となります。

そしてそれでも10ヤードに達しない場合、チームはQBを使わずパント(キック)に頼る事となるわけです。その時にフィールドゴール(3点)を狙う場合もあります。

このときのパントはボールをなるべく敵陣深く蹴り上げることをします。そのことで続くディフェンス・チームの守備を助けるようにさせるのです。

もしも10ヤードを達した場合、その場所から新しいファースト・ダウウンがまた始まり、徐々に敵陣に突っ込んでタッチダウンがやりやすくなるようにするため、攻撃を続けていきます。

タッチダウンが出来た場合6点を獲得します。そしてトライフォーポイントといわれる敵陣の3ヤードからキックで、成功すれば追加点の1点がつき、合計7点を獲得する事となります。

では、オフェンスとディフェンスのポジションの紹介をします。



オフェンス・チーム


オフェンシブ・ガード(OG): センター(C)の両サイドに位置しブロックで攻撃を支えます。特にフル・バック(FB)や、ハーフ・バック(HB)の走路を切り開くブロック役なのです。

オフェンシブ・タックル(OT): センター(C)両側の外サイドに位置し、突進しようとするディフェンス陣をタックルによって阻止させます。

センター(C): 最初にボールをセットしQBにボールを渡します。オフェンシブライン(OL)の中心になるポジションで、強力なブロッカーで全体を統率させます。

クォーター・バック(QB): オフェンス陣の司令塔です。センターから渡されたボールを、FBに手渡すか投げることで、前に進ませたり、パスを選択した場合はタイミングをとらえながらワイド・レシーバー(WR)に投げることでファーストダウンを狙います。また、時に応じて自らボールを持ったまま走る場合もあります。

ワイド・レシーバー(WR): サイドに大きく開いた位置から相手陣に走りこむことでQBからのパスをキャッチする役目で、タッチダウンを狙うときに使われるスピィードのある選手です。

タイト・エンド(TE): OTの外側に位置し、攻撃の作戦によってパスのレシーバー役となる場合とブロッカー役になる場合とがります。

スプリット・エンド(SE):TEとほぼ同じ役割ですが、ブロッカー役としてよりもパスのレシーバー役となる選手です。

フル・バック(FB): ボールを持って走る場合もあるのですが、QBやハーフ・バック(HB)の前に出てその走路を切り開くリードブロック役となっています。

ハーフ・バック(HB): ディフェンス陣のすき間を突いたり、ディフェンスのタックルかわしたり、スピードのある選手です。またこのポジションはチームのエースランナーとなっています。

ディフェンス・チーム


ディフェンシブ・タックル(DT): センターをはさむ事でインサイドを守り、相手チームのパス攻撃、ラン攻撃を先制防御をする選手です。

ディフェンシブ・エンド(DE): アウトサイドの防御を受け持ち、オフェンスの動きを読んで側面からつぶしにかかる選手です。

インサイド・ライン・バッカー(ILB): ディフェンシブ・ライン(DL)の後方を固め、突破してくる攻撃をタックルで止める役目の選手です。

アウトサイド・ライン・バッカー(OLB): アウトサイドから相手QBに圧力を仕掛け、ランニング・バックの動きに対応しパスを封じル役目をします。

ストロングサイドラインバッカー(SLB): オフェンシブラインで人数をかけて攻撃してくる側にストロングサイドラインバッカーがポジションどりする。オフェンス側タイトエンドと相対する場合が多くそのラン攻撃をタックルで阻止しなければならない。

ウイークサイド・ライン・バッカー(WLB): パスなどでフィールドを大きく使ってくる攻撃に備えるポジションで俊足機敏なスピィードのある選手です。

ミドル・ライン・バッカー(MLB): 一列目のディフェンシブ・ラインの後部を支えるとともにディフェンスチームの中央にあってオフェンスの作戦を読み取り、その対応に対してディフェンス陣を統率する役の選手です。

コーナー・バック(CB): フィールドのアウトサイドを受け持ちラン攻撃やロングパスの防御をする役目の選手です。

ストロング・セーフティ(SS): ディフェンス領域の最も深い位置で守り最後の砦となる役目の選手です。

フリー・セーフティ(FS): ロングパス攻撃などの意外性の高い攻撃を防御する役目の選手です。

アメリカンフットボールは、知れば知るほど面白いスポーツとなりますので、是非ルール等を学んでみてください。

では、第46回のスパーボールを楽しんでください。


悪くない奴らが、お金・富を築き上げるためのステップ・ワン

2012-02-04 16:06:32 | 成功法則
成功のステップ・ワン:神に感謝・賛美すること。

なぜバイブルには「神に感謝」という言葉が70回以上出てくるのでしょうか。それは、私達が神の偉大さであることを知ることであり、神のすばらしさを正しく理解することなのです。そのことが解れば自然に、神を賛美し、神に感謝を捧げる心が起きるはずなのです。

「人生の目的」は、神が人間を創造されたときの目的、即ち、人間の創造目的と同一なのです。それは前記で紹介した、「バイブルの黄金律」である「共に愛し、協力し合って、幸福になること」にあります。

全ての生命は、決して偶然の積み重ねによって生まれたのではありません。私達人間は偶然の産物ではなく、創造者なる神によって創られ、また生かされているのです。

神が創造した私達は、「五感」、「悲しみと喜び」、「恐怖感と安心感」、「強さと弱さ」などを同時に与えられています。そして私達は神と同様、それらを使いこなすことが出来る素晴らしい能力・才能を持たされているのです。

ですので、五感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)から入ってくる情報は頭のどこかで覚えてくれています。それらを蓄積している場所が「潜在意識」なのです。そしてこの潜在意識には、すごい力があるのです。

人間が美に触れて感動することは、自然に「神に感謝」していることなのです。

悪くない奴らはこの原理が理解できれば、声を出して神に感謝することが出来るでしょう。

神に感謝・賛美することで、サタン・悪魔に私達の心を渡させなくすることができるのです。

なぜならばサタン・悪魔は私達の心を濁す力を持っていて、私達を利欲に走らせることをさせるのです。それをさせないために、神に感謝をして賛美をすることで、サタン・悪魔からの攻撃を防御する要塞が出来、サタン・悪魔の誘惑によって出来た嫉妬、不平不満などを抑えてくれるのです。

たとえ最悪の状況の中でも、神に感謝・賛美することで、神の大いなる愛が要塞となって、サタン・悪魔を打倒してくれるのです。

ですので、神の愛は見えないので信じることは難しいのですが、是非、神に感謝・賛美をしてください。

それによって、ネガティブ思考が潜在意識の中から削除され、ポジティブ思考へ心が移っていき、そのポジティブ思考が自然に実行してくれるのです。 これが引き寄せの法則の第一歩なのです。

今まで神に感謝、感謝、感謝とくどいほど書いているのは、この感謝の気持ちそして賛美をする子持ちを常にすることで、ネガティブ思考からポジティブ思考へと、知らない間に移行させる手段なのです。

ここで「神に感謝・賛美」をする順序を見ていきましょう。

1.霊的 神の創造、神の導き、神の守りなど
2.外面の富 必要な全ての物質的財産を満し与えてくださったこと
3.内面の富 健康、美徳、才能、知識、知恵、家族などを与えてくださったこと
4.願望達成 仕事、目的・目標の達成などを私のためにしてくださったこと

そして、その感謝・賛美項目をノートに書くことで、感謝の再確認をします。この時にノートに書かれた「目標・目的」と物質的財産をさらに確認することです。

また、「神に感謝」の言葉を交わすときの最後には必ず過去形を使ってください。

例えば、「私の願いをすでに叶えてくださったことを感謝します」なのです。

これはすでに完成されたという意思表現です。即ち、神は自分の願望をすでに私に与えてくれたという表現をするのです。この表現が潜在意識に徐々に蓄積されて、そのエネルギーが磁石のような働きとなって、お金・富を引き寄せることとなるのです。

このような言葉の意思表現は、潜在意識にフォーマットそしてそれを実行するときに非常に重要な働きをしますので、是非、このことを忘れないで神に感謝・賛美をしてください。

神に感謝・賛美した後、ノートに描いた全てのことを忘れ、頭の中を空にする練習をしてください。

瞑想、座禅などによって、頭の中の妄想を全て断ち切るのです。

この操作はサタン・悪魔を心の中から追い出すのです。

そして、ノートに書いた外面の富、願望をに一つ一つ確実に頭の中にイメージして行くのです。

日本では初詣のときだけに神社仏閣にいって感謝を表するのがほとんどですが、私が紹介しているバイブルの神は、どこにでも存在することが出来る神ですので、神社仏閣、教会等に行く事をしなくても、どこでも感謝・賛美をすることが出来るのです。

例えば、テレビ放映されているボクシングや素手素面の決闘などの戦いの前、選手が祈っているシーンを見たことがありますでしょう。また、スペインやメキシコの闘牛では、マタドール(闘牛士)がお祈りをしている風景や、アメリカン・フットボールの選手達が祈っているところや、サーカーのゲームで、ゴールをした選手が感謝の祈りを奉げているのを見たことがあると思います。

それは、自分達が勝つためのお祈りだけではなく、神に感謝する祈りでもあるのです。
   
「いつでも全て私達のイエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい」(エペソ人への手紙第5章20節)

因みに今年のスーパーボウルはインディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで2月5日に行われます。最終決戦の臨むチームは、ニューイングランドのペイトリオッツとニューヨークのジャイアンツとなっています。

決定戦に出られなかったチームの中にデンバー・ブロンコスがいますが、クーオーターバックのティム・ティーボ選手が、プレーオフ初戦の1月8日、ピッツバーグ・スティーラーズとの延長戦で、80ヤード(74メーター)の劇的なタッチダウンをさせ、サヨナラ勝ち(29-23)に導いて、全米の話題となっています。80ヤードのうち約20ヤードを投げ、ワイドレシーバーが60ヤード走ってタッチダウンをしています。

ブロンコスは最終戦に出られなかったのですが、このティム・ティーボ選手が全米ですごく有名となっているのです。

それは、彼が試合の前には片膝をついて神に祈りをささげ、神に感謝をするのですが、この姿が、ティーボウイングと称され、全米の人達に人気を集めているのです。

 

ですので、成功のステップ・ワンは、神が創造した私達は完璧であり、私達に幸せを与えてくださった神に感謝、感謝、感謝することなのです。


何故、石油の値段は高い価格で維持しているの

2012-02-01 19:30:48 | 経済
まずは以下の数値を見てください。

世界のガソリン価格比較(2010年12月)
       リッター円価格
オーストラリア     111.70
カナダ          94.66
中国           98.31
フランス         145.26
ドイツ           148.18
香港           160.15
インド           101.34
日本            143.60
韓国            132.59
スペイン          125.76
台湾             77.64
英国            156.62
米国            69.23

イランがホルムズ海峡を閉鎖させるような噂が出てきています。そのためなのか原油の価格が下がらない状況と成っています。

この理由を説明する前に、原油が私達にとってどれだけ重要なのか、簡単に紹介します。

原油は、石油精製工場で、熱され、気体になる温度の差を利用することで、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油、重油、アスファルトに分けられます。ちなみにプラスチックは、ナフサからつくられるのです。

更にナフサ(粗製ガソリン)に熱を加えることで、エチレン・プロピレン(気体)、ベンゼン(液体)など、プラスチックのもとになる製品原料がつくられるのです。

これらの石油化学製品は、自動車、コンピュター、電子・電気機器など高度組立型産業で使われ、日本の品質、機能は世界でも最高といわれる製品を提供しています。更に、電力を創るための原料として使われたりしています。

このように原油は、今後とも多様化しつつある社会経済の新しいニーズに対いして、いまだ重要な製品なのです。
そして原油の取引は、ドル建てで決済されていることも重要な要因となっています。

さて本題に戻ります。では何故、原油の価格は1バレル当り50ドルまで下がらないのでしょうか。

まずは需要・供給の関係があります。発展途上国の経済発展のため使われるエネルギーなどの需要が伸びていることが一要因です。そのため石油獲得戦争が起きて、原油不足の行き先不安を招き原油価格を押し上げています。

更に、産油国の生産能力の停滞によって、供給量が上昇しないために原油価格を押し上げる原因を作っています。これは原油埋蔵量の減少にも係わりがあります。

次に、サブプライム問題でアメリカ・ヨーロッパの金融機関や証券会社などが莫大な損失をだし、投資資金が金融市場から原油市場に流れたことで、原油価格を押し上げています。それに伴って、投機的な資金も流れてきてしまったことです。

また、歴史上の石油危機に関しては常に、戦争があります。今回はリビア、エジプト、シリアなどの中東の春が起こったことが原因で、原油の供給が減少したことも原油価格を押し上げています。

しかし、あまりメディアで紹介されていない、1つの大きな理由があります。それは、中東の国々の経済発展によって、債務を抱えるようになってしまったのです。

インド、中国の経済発展は年間10%近く上昇が続き、ドル収入が大きくなったことで、経済発展に必要なインフラ設備の急激な発展が上げられます。この経済発展の裏には、債務が付いているわけです。その支払いをするための費用を原油で賄っているのが中東なのです。

しかしこの中東には米国、アジア(日本・中国・韓国)、欧州(フランス・ドイツ)などの重工業やコンピュター関連産業は見当たりません。しかし、近代の都市には、世界最新そして最高層ビルが立ち並び、極端に言うと、その中に入るビジネスが国内向けだけなのです。

また建築業など従業員ほとんどが外国人であり、彼等は小さな場所に住まされて生活しているのです。

さて何故これが原油価格を上昇させる理由なのかと言うと、それは、国が抱える債務のためなのです。この債務が原油価格を押し上げざる得ないことなのです。

アメリカのCNNの報告で、債務をチャラ(損益分岐点)にさせるために1バレルはいくらでなくてはいけないのかの計算が、先日放映されました。

ロシア:      110ドル
イラク:      100ドル
アルジェリア:   98ドル
イラン:       88ドル
サウジアラビア:  85ドル

10年前にはサウジアラビアの損益分岐点は25ドルだったのです。他の産油国も同様です。

さて、読者の皆様は、これから原油価格は下降すると推測しますか、それとも上昇すると推測しますか。